ツイッター対応に忙しいイーロン・マスクに代わり、テスラ全体の生産・販売・サービスを統括する立場に就いた中国人のトム・チュー。マスクの後継者候補とも噂されるが、あまり人前に出ることはない。勤勉に会社のために尽くし、上海工場を世界トップに導いた人物の実像に迫る。 テスラのナンバーツー 米電気自動車(EV)大手のテスラは2022年12月半ば、テキサス州にある工場「ギガテキサス」にて、モデルYの週間生産台数が3000台に達したことを祝う従業員の写真をツイッターに投稿した。写真の左隅をよく見ると、蛍光色の高視認性ベストと、白文字でテスラの「T」と書かれた黒キャップ姿で笑みを浮かべている男性がいる。トム・チュー(朱暁彤)だ。 チューは、テスラのアジア太平洋事業を統括し、上海工場を指揮して世界一の生産能力まで押し上げた人物だ。写真に写っていたのは、テスラの最新工場ギガテキサスの運営を支援するべく、テキサ
第1回はこちら マンガをデジタル配信する強みは「試行回数を増やせる」こと 前回に引き続き、「少年ジャンプ+」編集長・細野修平氏による特別講義をお届けする。今回は、大ヒットを目指すなら紙よりもデジタルのほうが有利だと言える理由、媒体として大きく成長するためのループが回り始めている現状などを語っていただきました。 ◆ 細野 おかげさまで、「少年ジャンプ+」はその後しっかり成長していきました。次は成長のポイントを見ていきたいと思います。 「少年ジャンプ+」は初期から『課金よりもヒットを目指そう』と考えていました。デジタル――今はDXとか言われていますが――の良いところは、見える化しやすいことです。逆に言うと、見える指標を追いかけることになるので、安易にお金儲けに走りがちなのです。 私たちも初期にはLTV(=Life Time Value)、つまりユーザーが入会中にできるだけお金を落としてくれるよ
教えてくれたダンサーさんは、日本とインドをつなぐインフルエンサー・まよさん(左)と『RRR』でインドにホレた振付師KAKETAKUさん 昨年10月に日本に上陸してからというもの、日本でも超ロングラン上映中の、その熱い友情物語と脳汁ドバドバな映像美にしびれる人が続出中のインド映画『RRR』。 その代表的な劇中曲で、主人公のふたりが歌って踊る『ナートゥ・ナートゥ』がインド映画初のアカデミー歌曲賞を受賞! これは踊れるようになって祝うしかない! ■シンプルなのに高難度なダンス ――激アツインド映画『RRR』の代表的なナンバー『ナートゥ・ナートゥ』(以下、『ナートゥ』)のダンスを教えてくれるこのふたり、なんとラージャマウリ監督と主演のおふた方が本作のプロモーションで来日した際にも、目の前で踊ったとか! ズバリ、このダンスの特徴は? KAKETAKU ラージャマウリ監督が手がける作品はエネルギッシュ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く