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国境に関するyomimonoyaのブックマーク (2)

  • 国境を越える想像力 - Apeman’s diary

    先日紹介した朝日新聞夕刊の連載「ニッポン 人・脈・記」の「語り継ぐ戦場」第3回は陳輝という若者が抗日戦争の間に書いた詩を紹介している。 題は「ひとりの日兵」。 〈ひとりの日兵が/晋察冀の原野で息をひきとっていった。〉 詩はそう書き出される。 「晋察冀」は陳輝が活動した山西(晋)、チャハル(察)、河北(冀)各省の別名だ。 〈彼の眼窩には/赤黒い血が凝固し、/あふれるばかりの涙を凍らせ/悲しみを氷結させていた。(略)ふたりの農夫が、鍬を担いで、/やって来て、/彼を華北の岡の上に埋葬した。(略)中国の雪は音もなく、/彼の墳墓の上に降りていた。〉 〈このうら淋しい夜中、/とおい海をへだてた故郷の寒村で、/腰の曲がった老婆が、まだらな白髪を垂らして、/いっしんにはるかな戦地の息子の無事を祈っているにちがいない……〉(秋吉編訳「精選中国現代詩集」から) 陳輝はこの詩を40年2月12日夜に書いた。日

    国境を越える想像力 - Apeman’s diary
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/11/23
    戦争という事態を避けるために、こうした想像力を大切にしたい。
  • 池田香代子ブログ : 竹島から尖閣を考える 領土とは何か - ライブドアブログ

    2010年10月10日00:00 カテゴリ社会・世界情勢 竹島から尖閣を考える 領土とは何か 搦(から)め手から行きます。 1904年に日露戦争がはじまり、日軍はますます朝鮮半島に入り込みます。日清戦争もそうでしたが、日露戦争も、地上戦の大部分は朝鮮半島が戦場になったのです。このまま日に支配されるのではないかと、李朝宮廷が危機感をつよめていたさなか、05年、伊藤博文は朝鮮に渡って「保護条約」締結を迫り、翌年には朝鮮統監に就任します。 そういうどさくさのなかで、日は竹島をどこにも属さない地として、無主地先占の原則にのっとり、その領有を国際社会に宣言したのでした。領有宣言がなされたら、異議のある国は一定期間のあいだに異議を唱えなければなりませんが、当時、朝鮮はそれどころではありませんでした。その結果、どこからも異議が唱えられなかったとして、日は竹島を版図に組み入れたわけで、私は韓国の人

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/10/13
    そもそも人の領土などは全てが地球からの借り物だと思う。であるのに「自分のもの」だと考えるからつまらない争いに結びつくのではないだろうか。
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