◆社会主義とコーポラティズム ロン・ポールの週刊コラム 2010年4月26日 近ごろ、多くの人たちが、この政権のことを、社会主義者だと、 もしくは、強い社会主義の傾向を持っていると特徴付けています。 私は、その特徴付けとは異なる意見を持っています。 これは、オバマ氏が、自由市場を信じていると言っているのでは決してありません。 それどころか、彼が、言ってきたこと、やってきたことの多くは、 彼が、本当に自由な市場というものに対して、根本的な考え違いをしていて、 敵意を抱いていることを証明してます。 しかし、政権に就いた彼の取っている政策と措置を、もっと綿密に、もっとも誠実に調べると、 非常に、彼が、コーポラティストであって、前政権とそっくりであることが明らかになります。 いろいろな意味で、これは、明白な社会主義者であるよりも、もっと狡猾で、悪くなり得ます。 社会主義は、政府が、直接、企業た
2010年4月15日、ロン・ポール、Tax Day Tea Party(ワシントンD.C.) ヘ~イ、サンキュー! 連邦準備制度を廃止するぞ!!! 国税庁とともに!!! 1913年のものを廃止しましょう。 そうすれば、私たちは、皆、暮らし良くなります。 ここに来れて、うれしいです。 私は、時々、下院本会議場で発言しますが、そこには誰もいませんから。 私は、下院本会議場を離れるのが好きです。 そして、アメリカに行くのが好きです。 テキサス州、その他の州に行くのが好きです。 なぜなら、私の話すことに、人々(ピープル)が、本当に喝采をあげるからです。 それが、私は、好きなのです。 誰もが、ここで、税金について、たくさん語ったことでしょう。 今日は、税金の日(税金申告期限日)です。 しかし、いろいろな意味で、税金というのは、現れ出た症状にすぎません。 私たちが支払っている税金は、暴走する政府か
Joseph Nye ジョセフ・ナイ Michael Schiffer マイケル・シファー Wallace Gregson ウォレス・グレッグソン 2010年2月1日、副島隆彦、今日のぼやき「1103」 副島隆彦 目下の小沢攻撃をまだ画策する者たちがいる。 その米国側で攻撃を行っているもの達の素顔を晒します。 検察庁の愚劣なる法務官僚、検察官たちは、 「バッジ(国会議員のこと)を逮捕して有罪にすること」、 とりわけ、大物の政治家を挙げて(検挙して)、 自分たちの、捜査権力が、この国で最高の権力(権限)であることを、 国民に思い知らせよう、という魂胆で今も動いています。 国民の代表(国会議員、政府、政権=内閣)の権力(権限)よりも、 自分たち、官僚(高級公務員)が上位の国家権力を握っているのだと思い込んでいる。 日本の国家暴力団、公設暴力団は、検察警察と、国税庁の二つだけだ。 この二つの国
2010年1月20日、ロン・ポール、連邦議会議事録 ただの景気後退? 私たちは、新しい年、2010年のスタートを切りましたが、 エスタブリッシュメント(支配層)の政治家たち、経済学者たち、ウォール街は、 我々は、危機を脱し、経済成長が、再び始まったのだと、自分自身に言い聞かせようとしています。 状況は、正常に復しつつあるという予測が、この危機がやって来ていたことに全く気づかず、 何が、これを引き起こしたのかも、全然分かっていない者たちから聞こえてきます。 なかには、それが、雇用無き回復となるかもしれないと認めている者たちもいますが、 それが、回復の新たなる定義となるのでしょう。 公式の失業率は、10%ですが、失望して仕事を探していない人たちも含めて、 すべてを数えると、失業率が、17%であることは、政府ですら知っています。 自由市場の経済学者たちは、実際の失業率は、22%近くである
ロン・ポール、下院本会議場 2010年1月20日 今回は、私が最近提出した法案についてお話しするために立っています。 その法案は、下院法案第4248号です。 ※ 通貨の自由競争法案と言います。 これは、もしも、私たちが、これまで、私たちの経済と金融システムでやってきたことを、 引き続きやっていくのであれば、必要となってしまう通貨改革において、 重要な役割を果たすことになると、私が、長い間、思ってきた法案です。 私たちは、こんにち、金融危機の真っただ中にいます。 我々は、危機を脱したんだと思っている人たちもいますが、 極めて率直に言って、私は、そうなっているとは思いません。 しかしながら、最近、私たちは、この危機の原因が何だったのか、 調査の開始を告げる鐘の音があったばかりです。 金融危機調査委員会です。 それは、1930年代に、当時、なぜ、破綻が起こったのか、 解明するために立ち上げら
2010年1月21日、ロン・ポール 下院決議第1021号、ハイチに対する哀悼に反対する声明 私は、気は進みませんが、この決議に反対いたします。 ハイチにおける悲惨な破壊に心が痛みますし、被災され、今も苦しみ続けている方々に対して、 お悔やみを述べることに、何のためらいもないことは、もちろんです。 私は、これまで、医者としての仕事を通じて、他の人々の痛みと苦しみを緩和すべく働いてきました。 しかし、残念ながら、この決議は、ただ、私たちの哀悼の気持ちを述べるだけのものではありません。 むしろ、これは、アメリカ政府が、「ハイチの再建に着手し」、 「ハイチの回復と長期の要求は、アメリカの持続的な関与が必要である」ことを確認するものです。 アメリカ政府が、あの国の再建を図る間、アメリカを積極的に「長期」の占領に関わらせるために、 この悲劇に対する深い遺憾と悲しみの気持ちを述べる決議を用いることが、私
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く