ヴイエムウェアが2013年度の事業戦略を発表。顧客のクラウド利用が進みつつあることを背景に、「プライベート/ハイブリッドクラウド」「エンドユーザーコンピューティング」「Software-Defined Data Center」の3領域に注力していくという。 ヴイエムウェアは1月29日、2013年度の事業戦略を発表した。三木泰雄社長は2012年の事業環境について「クラウドの利用が加速した1年だった」と総括。これを踏まえ、2013年度は「プライベート/ハイブリッドクラウド」「エンドユーザーコンピューティング」「Software-Defined Data Center」(ソフトウェア定義のデータセンター)の3つの事業領域に注力していくと強調した。 三木社長は2012年を振り返り、同社の製品、顧客、パートナー戦略の全てでクラウドの存在感が高まったと説明する。特に顧客については、中堅・中小企業(SM
個人的に『Nexus S』は、ここ2年の買い物のなかでは三本の指に入るほどの当たり製品だった。International CESの取材に訪れた2011年の元旦にアメリカで購入。対応する周波数帯が多いのは魅力的で、海外取材の際には各国で現地SIMを購入しては、通話、2Gと3Gのネット接続、そしてテザリングまで幅広く活用していた。加えてNexusシリーズなだけに新しいAndroidがOTAで降ってくるのも早く、Androidの新機能を試すにはうってつけの端末でもあった。最終的にはJelly BeanことAndroid 4.1まで更新が続いた製品でもある。 とは言え、進化も早いスマートフォン。搭載するシングルコアのExynos 3ではじょじょに負荷が厳しくなっていったことと、2012年夏にはPure Googleの後継である『Galaxy Nexus』を手に入れたことで、以降はその役割が予備機の
米医療ITベンダーCDW Healthcareの販売担当責任者ジョナサン・カール氏によれば、2012年に医療の現場でタブレット端末の採用が急拡大したことから判断すると、2013年には「診療の現場でより頻繁にタブレット端末が使われることになりそうだ」という。ただし、その用途は必ずしも患者のカルテとは限らないようだ。 CDWが最近150人の医療従事者を対象に行った調査では、タブレット端末を用いた電子カルテ(EHR)の閲覧や編集、データ入力などは、まだ一般的ではないことが明らかとなった。iPad対応電子カルテのメリットをベンダー各社が宣伝しているにもかかわらずだ。カール氏によれば、医療従事者は基本的な業務アプリケーションへのアクセスにタブレット端末を使用しており、EHRシステムを利用するにしても用途の大半は臨床データの閲覧だという。 「医療従事者は患者との間では、主に教育や情報提供のためのツール
米Strategy Analyticsが現地時間2013年1月28日に公表した調査によると、2012年第4四半期(10~12月)に世界で出荷されたスマートフォンの台数は2億1700万台で、前年同期の1億5700万台から38%増加した。2012年の年間出荷台数は7億10万台となり、2011年の年間出荷台数、4億9050万台から43%増加した。出荷台数の伸び率は2011年の64%から鈍化しているが、北米や西欧などの先進国地域でスマートフォンの普及が進んでおり、市場が成熟してきたためと同社は分析している。 OS別で見ると、米Googleの「Android」搭載端末の2012年第4四半期における出荷台数は1億5210万台で、前年同期の8060万台から89%増加。出荷台数シェアは70.1%に達し、前年同期の51.3%から大きく伸びている。同端末の2012年における年間出荷台数は、4億7900万台とな
2013年も、NHN Japanが止まらない。 1月18日に、『LINE』はサービス開始後1年7カ月という驚異的なスピードで1億ユーザーを突破。SNS黎明期に誕生したTwitterやFacebookなどのモンスターサービスと比較するのは野暮なことではあるが、それでもLINEの普及速度は圧倒的だ。 ほかにも、国内オンラインゲームでトップクラスのシェアを誇る『ハンゲーム』や、順調にユーザーを増やす『NAVERまとめ』、ブログメディアを中心にニュースで強みを見せる『livedoorブログ』など、NHN Japanは幅広い分野のインターネットビジネスで存在感を見せている。 そんな、現在最もHOTなインターネット企業であるNHN Japanの代表・森川亮氏に、快進撃の秘けつと今後の展望を聞いた。 NHN Japan株式会社 代表取締役社長 森川 亮氏 1967年神奈川県生まれ。1989年筑波大学第3
すでに様々なサイトで紹介されていますがローカル環境へのWordPressインストール手順を記述します。解説はWindowsベースになっており環境はXAMPPを想定しています。XAMPPの導入については過去記事「WordPressをローカルで開発するためのXAMPP事始め&WordBench神戸、大阪について」をご参照ください。 手順は以下の通りです。 WordPress本体のダウンロード ファイルの設置 データベース作成 WordPressの初期設定 WordPress本体のダウンロード WordPress本体をダウンロードします。記事執筆時点での最新版は3.5.1です。 http://ja.wordpress.org/ ファイルの設置 ダウンロードしたファイルを解凍し、ドキュメントルート(公開用)ディレクトリに設置します。僕はxampp/htdocs/になるのでそこにwp20130128
ライフハッカー編集部様 最近やたらとタッチスクリーンのパソコンを見かけるようになった気がします。モニターとデスクトップパソコンが一体になった 「built for touch」機能のものまで見かけました。私もタブレットのタッチスクリーンは好きですが、なぜノートパソコンやデスクトップパソコンまで、タッチスクリーンにする必要があるのかわかりません。新しいタッチスクリーンのパソコンは本当に便利なのでしょうか? Torn about Touch(タッチに悩む者)より Torn about Touchさん 聞く人によって意見は分かれるところですが、タッチスクリーンのコンピューターは、パソコンの自然な進化でもあり、人類史上最大の愚かな発想でもあります(片や最新のWindows 8のタッチスクリーンパソコンをしきりに宣伝しているMicrosoftとIntelであり、片やノートパソコンや縦型ディスプレイに
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
Yellow, an asset financier for solar energy and digital devices in Africa has raised $14 million series B funding in a round led by Convergence Partners with participation from the Energy Entrepreneur Fisker, the electric carmaker founded by the Danish auto designer Henrik Fisker, is gearing up to enter the Chinese market where competition is increasingly cut-throat, following in the footsteps of
「予定していた通期営業利益目標の5000億円は確実に上回る見通し。3M戦略がモバイルと固定の競争力強化を促進している」――。第3四半期に増収増益に転じたKDDIの田中社長は、今後の利益拡大に自信を見せ、通期目標を上方修正した。 「予定していた通期営業利益目標の5000億円は確実に上回る見通し。3M戦略がモバイルと固定の競争力強化を促進している。しっかり結果が出ている」――。KDDI 代表取締役社長の田中孝司氏は、増収増益を達成した第3四半期の業績を、こう振り返った。 KDDIの第3四半期の連結業績は、売上高が前年同期比2.5%増の2兆7106億円、営業利益が前年同期比3%増の3956億円で増収増益となり、売上高は過去最高を記録。10月~12月の連結営業利益も、前年同期比40%増の1643億円に達するなど、大幅な伸びをみせた。 3M戦略が奏功し、利益拡大フェーズへ 好調な業績を支えるのは、固
「時代の流れが速すぎて学ぶのが辛い」 「いろいろありすぎて覚えるのが大変」 このような言葉を聞いたことがあります。確かに学ぶことが多いですが、知識との向き合い方で学習の仕方が大きく変わります。学習への向き合い方の変化が、気持ちを和らげてくれることもあります。 昔は情報をもっていることが知識であり、情報を得る方法が学習と捉えられていた時期もありました。故にセミナーに参加したり、書籍を買っても自分が知らない情報があるかどうか、たくさんの情報が書かれているかどうかが評価の基準になり、情報を得たから「学べた」という満足に繋がったのかもしれません。昔の学校の授業は情報が中心なっていたのも、何か関係しているかもしれません。 終着点があった従来の学習 知識を得る方法が書籍、新聞などといった媒体の場合、そこに書かれている情報が知識であり、学びの『終着点』でした。 その理由は媒体の制約が関係しています。 新
連載2回目に登場する賢者はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の家庭用ゲーム機「プレイステーション」の生みの親で、現在は自ら設立したサイバーアイ・エンタテインメントで次世代技術の開発に取り組む久夛良木健氏。クラウドコンピューティングが加速することで、ネット社会の主役はスマートフォンやタブレット端末ではなくなっていくと予言した。不振を極めている日本の家電メーカーが復活するカギも、そこにある。 プレイステーションの開発において、インターネットはどのように意識されていたのでしょうか。 SCEが初代のプレイステーションを発売したのが1994年。プロジェクトの段階から数えるともう20年以上が経ちますが、私はプレステの開発を始めた当初から、どこかの時点でプレステをインターネットに“溶かしたい”という思いを持っていました。 プレステをネットに“溶かす”というのは、ゲームソフトの情報をクライア
日経ビジネスが新年より4回に渡って掲載してきた「動き出す未来」のシリーズ特集も1月28日号で最終回を迎える。1月28日号の特集のテーマは「インターネット」。普及期に入ってからまだ20年にも満たない歴史の浅いインターネットだが、今では企業、個人問わず、仕事や生活に欠かせないライフラインとしてその存在感を増している。日進月歩で急速な変化を続ける、この業界の未来を描くのは難しい。特集の執筆にあたり、日経ビジネスは様々な賢人たちに取材を進めた。「賢者が描く10年後のインターネット」では、世界の賢者の中から、選りすぐったインタビューを掲載する。第1回目はスタンフォード大学で名誉教授を務め、AI(人工知能)分野における「エキスパートシステムの父」と呼ばれるエドワード・ファイゲンバウム氏。本誌の特集「シリーズ動き出す未来(4)ネット化する70億人」とあわせてお読みいただきたい。 AI(人工知能)分野で長
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く