10月31日の株式市場で、不動産情報サイトを運営するオウチーノ(東証マザーズ)が値幅制限の上限(ストップ高)となる前週末比150円高(+18.7%)の952円に急騰した。前週末の取引終了後、クックパッド前社長の穐田誉輝氏が株式公開買い付け(TOB)で同社を買収すると発表し、企業価値向上への期待から買いを集めた。 オウチーノは2003年設立。不動産賃貸・売買専門のWebサイトを運営し、13年に東証マザーズに上場した。だが直近の業績は低迷しており、16年1~6月期は営業赤字を計上。買収が発表される前の時価総額は10億円以下に落ち込んでいた。 10月28日には穐田氏がTOBを実施すると発表。第三者割当増資と合わせ、穐田氏はオウチーノ株式の3分の2を取得する見通し。筆頭株主で22%を保有する井端純一社長は、株式を売却し、退任する。 同社によると、井端社長が穐田氏に資本参加を打診。穐田氏は「今後ネッ
調査会社の米Gartnerはこのほど、2017年に企業や組織にとって重要性を持つであろう戦略的テクノロジートレンドのトップ10を発表した。前年に引き続き「デジタル・メッシュ」が中心的なテーマとなっている。 デジタル・メッシュとは、アプリケーションおよび情報へのアクセス、またユーザーが利用するソーシャルコミュニティー、行政サービス、企業とのコミュニケーションなど、エンドポイント群で構成される環境を意味する言葉。デジタル・メッシュには、モバイルデバイス、ウェアラブル、家電、車載デバイス、環境デバイス、IoTセンサーなどが含まれる。 そうしたデジタル・メッシュに対してより焦点が当たる中、2017年に同社が注目するトップ10は以下の通りである。 1. 高度な機械学習とAI 人工知能(AI)と高度な機械学習(ML)は、多くのテクノロジーおよびテクニックで構成。この領域では、理解、学習、予測、適応とい
451 Researchが最近公開したレポートによると、OpenStack市場は2020年までに57億ドル規模に達するという。 クラウド市場では、パブリッククラウドがもてはやされ、プライベートクラウドが毛嫌いされる傾向にあることは否定できない。とは言うものの、プライベートクラウドの配備が減速する気配はない。 451 Researchは米国時間10月24日、「OpenStack Pulse 2016」と題したレポートを公開し、そのなかでOpenStack市場はプライベートクラウドの成長もあり、2015年から2020年までの5年間で年平均成長率(CAGR)にして35%の伸びを示すだろうと主張した。この発表によると、OpenStackというビジネスモデルによって作り出される市場は2020年までに57億ドルに達し、プライベートクラウド市場がパブリッククラウド市場を上回るという。 また発表には、「4
チップメーカーとしての道のりは決して平坦ではない。しかしこの50年の間はほとんど、比較的ストレートな手段を採ることで進んできた。トランジスタの大きさをどんどん小さくし、高密度化を図ることで、処理パフォーマンスの向上(そして消費電力の削減)や、新機能の追加を達成できていたのだ。こういった進歩の道は(まだ)閉ざされたわけではないが、新たな節目節目に到達するまでに多大な時間を要するようになるとともに、コストも上昇してきている。その一方で、高パフォーマンス化や電力消費量の削減という見返りはどんどん小さくなってきている。 このためチップメーカーは、並列化(コア数の増加)や、電源管理機能の向上、メモリ容量と帯域幅の拡大、内部接続の高速化、オフチップアクセラレータの採用を通じて費用対効果に優れた新たな道を模索している。こうしたトレンドは、メーカーのプロセッサに関する最近の発表からも見て取れる。 「Zen
NECは2016年10月31日、東京・有楽町で11月1日から開催する同社の年次イベント「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2016」の会場で、メディア向け内覧会を開いた。今回は展示エリアを「AI(人工知能)、IoT(インターネット・オブ・シングズ)」「先端テクノロジー」、そしてFinTechといった業種別「ソリューション」の三つに分けて、同社の技術や製品、サービスを公開する。 「AI」関連では、インバリアント分析と呼ぶAIの手法をウエアラブルデバイスと連携させ、システムの状況を建設現場や工場の現場担当者に的確に伝えるという展示が目立った。インバリアント分析とは、分析対象のシステムに付けた様々なセンサーから取得した大量の時系列データを分析することで、システム内部のユニット同士がどう関連するかを自動抽出し、システム全体の動きを自動把握する分析手法である。 AI関連の新技術では、耳に装着するだ
NECは2016年10月31日、国内でハードウエアを開発・生産する子会社5社を再編・統合すると発表した。2017年4月1日付で、サーバーやネットワーク機器を開発・生産する新会社「NECプラットフォームズ」を発足。従業員数は約8400人となる。 再編・統合する子会社は、従業員約4000人のNECプラットフォームズ(東京・千代田)、従業員約1000人のNECネットワークプロダクツ(福島県福島市)、従業員約170人の山梨日本電気(山梨県大月市)、従業員約2300人のNECエンジニアリング(神奈川県川崎市)。この4社に加え、従業員約3400人の日本電気通信システム(東京・港)の装置開発部門も再編・統合の対象である。
PENTAX K-1&レンズ スペシャルセミナー。岡山で実施されたセミナーに参加しました。覚えている部分だけ書き出し。 ・セミナー I 画質への飽くなきこだわり 開発者からの説明。 PENTAXらしさとは青と緑の色合い。風景を撮るのに適している。青と緑に関してはその通り。 リアル・レゾリューション・システムの説明。解像度に効果あり。 カスタムイメージの雅(MIYABI)、リバーサルフィルム、フラットの説明。レタッチ前提でJPEGで撮るのならフラット。 CTEはAWBの効果を強調したもの。 肌色補正で人の肌がよく写るようになった。 ・セミナー II レンズの魅力 HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR コンパクトな筐体。 F値が暗いので、明るいレンズと一緒に使うのをおすすめ。 HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR よく
Firefoxの次世代Webエンジン「Project Quantum」発表。Rust言語によるServoの技術を採用し、2017年内に劇的な高速化を実現すると Project Quantumは、Mozillaが開発を推進しているRust言語による新型の高速ブラウザエンジン「Servo」の技術をFirefoxに取り入れ、PCやスマートフォンで普及しているマルチコアとGPUを積極的に活用することで、劇的な高速化を実現するとしています。 Pages will load faster, and scrolling will be silky smooth. Animations and interactive apps will respond instantly, and be able to handle more intensive content while holding consist
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