ComputerworldとCIO Magazineは 2023年5月23日で閉鎖しました。 長らくのご購読ありがとうございました。 日経クロステック TOPページ
「AWSの年間売上高は1兆円。もちろん危機感は持っている」。富士通の田中達也代表取締役社長はこう話す。パブリッククラウドの市場で急速に事業を拡大しているAmazon Web Services(AWS)の成長ぶりは驚異的だ。富士通の田中社長は「中長期的にクラウド関連事業の比重を高めていかなければいけない」と説明する。 富士通は今、IoT(インターネット・オブ・シングズ)や人工知能(AI)などを駆使して顧客のデジタル変革を支援する「デジタルサービス」の事業を、成長の柱として掲げる。クラウドサービス事業は、デジタルサービスの拡大に欠かせない提供基盤だ。だが同社は現時点で、クラウドサービスの提供体制を十分に整備できていない。 富士通はデジタルサービスを提供するソリューション製品群を「MetaArc」と呼ぶブランドで体系化している。パブリッククラウドサービス「K5」のほか、AI技術を体系化した「Zi
「日本オラクルからは、システム更新を控えている顧客企業に対してパブリッククラウドの利用を勧めてほしいと言われている。しかし日本にデータセンター(DC)がなければ、当社として本格的に扱うのは難しいと考えている」。 Oracle Database(DB)の導入パートナーである大手ITベンダーの担当者は今、頭を抱えている。年度末の現在、次期のビジネスプランを日本オラクルと共同で作成するタイミングが来ているが、日本オラクルが求めるようにパブリッククラウドのデータベースサービスを、日本企業に販売するのは難しいと判断しているからだ。 「データベースをクラウドで利用する場合、セキュリティに加え、レイテンシー(遅延)を重視する顧客が多い。Oracle DBをパブリッククラウド上で利用したいというニーズはあるだろうが、海外のDCから利用してもいいと考える顧客は少ないのではないか」。大手ITベンダーの担当者は
【シリコンバレー=小川義也】米インテルは13日、先進運転支援システムのモービルアイ(イスラエル)を153億ドル(約1兆7500億円)で買収すると発表した。インテルは2016年7月にモービルアイ、独BMWの2社と自動運転車向けの車載コンピューターシステムの共同開発で提携している。買収によりモービルアイが取引を持つ完成車や部品メーカーとの関係を強化し、技術開発を加速する。インテルはモービルアイを1
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます アクセンチュアは2月20日、「クラウドによるイノベーションの実現」と題した、企業の情報システムの導入・運用関係者を対象としたセミナーを開催した。本記事では、当日のプログラムの中から「Cloud as Innovation Enabler For Enterprises」「先読みしづらい時代におけるITリーダーの役割」「ビジネスにおけるイノベーションのトリガーとは?」の3つの発表についてレポートをする(前半のセッション)。 今や「クラウドは必須」に アクセンチュア オペレーションズ本部 マネジング・ディレクター/クラウド アジア・パシフィック統括のAman Neil Dokania氏による「Cloud as Innovation Enab
Citrix Systemsが自社売却を検討しているという。同社と長年にわたってパートナー関係にあるMicrosoftによる買収の可能性を指摘する声が、識者らから上がり始めるのは時間の問題だ。 Bloombergは米国時間3月13日、匿名筋からの情報として、CitrixがGoldman Sachs Groupの協力を得て、売却先の検討を行っていると伝えた。 現在Citrixを率いているのは、Microsoftで幹部を務めたこともあるKirill Tatarinov氏だ。同氏は2016年1月に最高経営責任者(CEO)の座に就いている。 MicrosoftとCitrixは、リモートデスクトップサービス分野で何年にもわたって緊密に連携してきている。両社は、「Microsoft Azure」上で仮想化された「Windows 10」デスクトップを利用可能にする製品とともに、「Azure Remote
► 2024 (228) ► 6月 (34) ► 5月 (56) ► 4月 (36) ► 3月 (36) ► 2月 (34) ► 1月 (32) ► 2023 (393) ► 12月 (32) ► 11月 (30) ► 10月 (31) ► 9月 (35) ► 8月 (33) ► 7月 (35) ► 6月 (32) ► 5月 (45) ► 4月 (30) ► 3月 (31) ► 2月 (28) ► 1月 (31) ► 2022 (438) ► 12月 (31) ► 11月 (30) ► 10月 (32) ► 9月 (34) ► 8月 (41) ► 7月 (39) ► 6月 (32) ► 5月 (33) ► 4月 (45) ► 3月 (60) ► 2月 (29) ► 1月 (32) ► 2021 (379) ► 12月 (32) ► 11月 (30) ► 10月 (31) ► 9月 (30)
JR東日本ウォータービジネスは3月14日、現金投入口がなく、スマートフォンアプリで事前にドリンクを購入して受け取れる自動販売機「イノベーション自販機」を東京駅に設置した。17年5月までに、首都圏主要駅に約20台を順次設置する。「スマホアプリを使った機能が、どれほどニーズがあるかを確認する実験的な取り組み」という。 同社がJR駅構内などに展開する自販機「acure」(アキュア)の新型。専用スマートフォンアプリ「acure pass」(iOS/Android向け、ダウンロードは無料)で事前にドリンクを購入しておき、アプリ画面に表示されるQRコードを自販機にかざすと飲料を受け取れる。ドリンクをまとめて購入すると割安になるサービスも用意するという。 アプリでは、Suica、LINE Pay、クレジットカードなどを事前に登録して支払う。Suica、PASMOなどの交通系電子マネーを自販機に直接かざし
ガラケー(従来型のケータイ)も、中古ショップなら豊富なラインアップをそろえていることを粟津氏は強調する。「キャリアショップでは、ガラケーは数機種に限られているので、私たちのお店にガラケーを求めて来る方が多い。約3000万のガラケーユーザーにとって、われわれのお店が駆け込み寺になっている」(同氏)。 MM総研の予測では、2018年度までに中古携帯の市場は大きく伸びることが発表されている。「日本国内にはいろいろなマーケットがあるが、10年間にわたり継続的に成長を続ける市場はなかなかない」と粟津氏。総務省のタスクフォースや公正取引委員会の提言なども、中古携帯の成長を後押しをするとしている。 中古携帯市場の課題 一方で粟津氏は、中古携帯には多くの課題があると指摘する。1つは、各省庁と中古携帯事業者の接点がないために、行政への情報発信が不足していること。省庁も中古マーケットについての情報を求めている
「Windows 10のスケジューラに問題はない」。AMDが「Ryzenに関するいくつかの憶測」に公式回答 ライター:米田 聡 Robert Hallock氏(Head of Global Technical Marketing,AMD)。画像は2016年のオンラインイベントより 北米時間2017年3月13日,AMDは同社公式blogで,Ryzenに関する追加情報を明らかにした。 「AMD Ryzen Community Update」という題でblogポストを行ったのは技術面の広報担当であるRobert Hallock(ロバート・ハロック)氏。Ryzenの最上位シリーズである「Ryzen 7」は,4Gamerのレビューでも明らかになっているとおり,おおむね期待どおりの性能を発揮できているが,同時に,いくつか不思議な点もあり,これがユーザーの間で疑問や疑惑となっていろいろ噂されていた。Ha
OSC2017 Tokyo/Springが無事終わりました。普通は宣伝とか先に書くもんなんでしょうけど、すっかり事後報告だけになってますね……(改善するとは言っていない)。 前日準備 今回は1時間早い12時スタートになったおかげが、18時には準備が完了して解散になりました。まあこれは業務?でもありますし、そんなに書くことなし。 展示 展示ブースは相変わらずこんな感じのL字で配置されていたので、電源の取り回しに苦労。Ankerの6ポート2つ体制でRPiとEjectをいい感じに分配したいのに、これだと2つともRPiに持っていかざるを得なくなるので、Eject側は別途電源が必要になって不便ではあります。バレンタインデーになみかわさんからいただいたAnker2ポートをかばんに常備していたので、これにUSBハブを指してタコ足化することでしのぎましたが、うーん。自宅用に転用したAnker5ポートも再度
6. 演習1:IAMの管理について AWS Identity and Access Management (IAM) は、ユーザーに対して AWS へのアクセスを 安全に制御するための仕組みで、IAM の利用自体が課金対象になることはありません。 IAM により、どのユーザーがお客様の AWS リソースを使用できるか(認証)、それらの ユーザーがどのリソースをどのような方法で使用できるか(承認)を制御できます。 ◆IAMとは・・・ 【抜粋】 http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/IAM/latest/UserGuide/introduction.html 1.アカウントを作成してみよう 2.IAMロールとは・・・ 3.IAMロールを作成してみよう 8. 演習2:EC2 Webサイト構築編 ◆Amazon EC2とは・・・ Amazon Elastic Compu
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く