日経クロステック登録会員になると… ・新着が分かるメールマガジンが届く ・キーワード登録、連載フォローが便利 さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に! 有料会員と登録会員の違い
展示会「3D Printing 2018」(2018年2月に東京ビッグサイトで開催)の会場内には、様々な3Dプリンターと、当然のことながらその活用法が提案されていた。3Dプリンターで扱えるマテリアルも樹脂から石膏、砂、そして現在は金属まで広がった。砂では積層で砂型を作ることで、従来の砂型鋳造では難しかった複雑な造形を実現できるようになったのも、3Dプリンターによって生み出された新たな可能性と言える。 金属もチタンやインコネルといった難加工性素材まで最近は積層での成形が可能になった。それに伴い、試作品や少量生産の製品だけでなく、幅広い分野で3Dプリンターが活躍するようになってきているのである。 それを実現しているのは、レーザーで一瞬にして金属を溶着させる3Dプリンターと、そのために最適化された金属粉体だ。金属というだけでなく、高強度や耐熱、耐食、耐薬品性など様々な優れた特性をもつ合金の粉体が
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDC Japanは2月7日、国内3Dプリンティング市場の2016年実績と2017~2021年予測を発表した。これによると、2016年の総売上額は前年比5.2%減の272億円だった。2016~2021年の年平均成長率を10.6%、2021年の市場規模を450億円と予測している。 なお、国内3Dプリンティング市場は、3Dプリンタ本体、3Dプリンティングサービス、造形材料で構成。3Dプリンティングサービス市場は、受託造形サービスと3Dプリンタ修理/保守サービスで構成されている。 IDCによると、2016年の3Dプリンタ本体の売上額は前年比成長率19.0%減の115億円、3Dプリンティングサービスの売上額は同7.4%増の100億円、造形材料の
日本HPが、国内の3Dプリンティング市場に本格参入する。2社のパートナーと協業してソリューションを提供していく。 3Dプリンタで「Society 5.0」を加速させたい 日本HPが2017年6月20日、業務用3Dプリンティングソリューションを発表、日本国内では武藤工業とリコージャパンと協業して提供する。販売時期は8月の予定だ。 米HPは2014年に3Dプリンタ業界への参入表明以降、2016年5月に3Dプリンタ「HP Jet Fusion 3D 4200 Printer」と「HP Jet Fusion 3D 3200 Printer」を含む3Dプリンティングシステムを発表し、同12月には販売を開始した。日本では、半年ほど遅れての本格参入となる。 発表会で日本HP 代表取締役 社長執行役員 岡隆史氏は「国内の製造業は約40万社あり、GDPでは約20%という大きな割合を占めている。日本の将来を占
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 矢野経済研究所は12月5日、世界の3Dプリンタ市場の調査結果を公表した。調査は、同社が11月30日に発刊したレポート「2016年版3Dプリンタ市場の現状と展望」に向けて行われたもので、9月から11月にかけて、3Dプリンタメーカー、販売代理店、造形サービス事業者(サービスビューローなど)、ソフトウェア関連企業等に対し、専門研究員による直接面談や電話・メールによるヒアリングを実施、文献調査を併用した。 主な調査結果は以下の通り。 世界市場 2015年の世界の3Dプリンタの出荷台数(メーカー出荷数量ベース)は、前年比72.7%増の19万台となった。市場は60万円未満のローエンド3Dプリンタと60万円以上の産業用ハイエンド3Dプリンタの二極化が
sponsored 生成AI「Box AI」を組み込んだBoxの将来像も披露、「BoxWorks Roadshow Osaka 2024」レポート 大阪ガス、豊中市も登壇 西日本に注力するBoxが大阪で大型イベント開催 sponsored MSIのNUC「Cubi NUC 1M」を徹底レビュー NUCはどれも同じではない!ちょっとした違いなのに大きく影響するポイントを見逃さずに選ぼう sponsored 浄土真宗親鸞会がネットギア「M4250」を導入、能登半島地震では「機動力の高さ」が生きる 大規模イベントの“ワンオペ映像業務”、実現したのはNDIとネットギアPro AVスイッチ sponsored JN-IPS238FHDR-C65W-HSPなら直販価格2万2980円 昇降式スタンドとUSB Type-C給電は後悔しないディスプレー選びの新要件! 2万円台前半でも探せばある sponso
米ゼネラル・エレクトリック(GE)の日本法人である日本GEの熊谷昭彦代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)は2015年11月25日、東京・目黒のウェスティンホテル東京で開催された「イノベーターズサミット」(日経BP社 日経ITイノベーターズ主催)において、「次世代型製造業を目指すGEの挑戦」と題して講演した(写真)。「GEに入社して30年以上になるが、ここまで大きな変化は初めて」と語る大改革の中身を明かした。 GEは近年、「デジタル・インダストリアル・カンパニー」を掲げた事業構造改革を進めている。産業機器を中心とした従来の中核事業と、ソフトウエアやデジタル分野の技術を組み合わせて、新たな付加価値を創造するというものだ。具体的な取り組みとして「インダストリアル・インターネット」「アドバンスト・マニュファクチャリング」などを挙げた。 「インダストリアル・インターネット」とは、IoT技術を自社
3Dプリンターで回路基板を製作、NY発のベンチャーが狙う日本市場:日米のビジネス事情の違いを知る(1/9 ページ) ニューヨークでSix ApartのCEOを務める傍(かたわ)ら、新規事業に取り組む関信浩氏が、米国でのビジネスに力を入れる日本人アントレプレナー(起業家)や、日本とのビジネスに興味を持つ外国人と対話する「アントレプレナー対談。日米のビジネス事情の違いを知る」。 第4回は、ニューヨーク発のハードウェアスタートアップ「BotFactory」のCEO、Nicolas Vansnick(以下、ニコラス)氏をゲストに迎えます。BotFactory社は、回路基板をプリントし部品も配置する3Dプリンター「Squink(スクインク)」の開発、提供を行っています。同製品は、2014年夏に実施した「Kickstarter(キックスターター)」への出品を通じ、10万380ドル(約1238万円)の資
2015/07/17 ■ 4980円の3Dプリンタがおうちにやってきた!! Amazonさんの「史上最大のセール」こと、Amazon Prime dayが7月15日にありました。このセール、セールといいつつ値引きが微妙な商品もありつつもTITANX 3Way SLIの超化け物PCが10万円などと目玉商品はそれこそビックリするような価格で出てきて非常に面白かったのでした。 そんななか、やはり目玉商品だったのが3Dプリンター ダヴィンチ Jr. 1.0。もとの販売価格が49800円のところ、なんと90%オフ!の4980えん!!実は販売価格は実際に販売される瞬間まで知らず、元の価格よりある程度安ければいいなーくらいの気持ちで参戦したのですが、驚きのセール価格で買えました。 で、実際に届いてみたらこれが良い!セール価格は当然のことながら、これ通常販売価格でもむっちゃ安い良いモノじゃないですか!!
XYZプリンティングは、台湾に拠点を置くプリンタ専業メーカー。低価格なパーソナル3Dプリンタ「ダヴィンチ」やプロシューマー向け「ノーベル」シリーズなどで知られており、3Dプリンタメーカーとして国際的に知られている。 発表会では、まず新金宝グループCEO兼XYZプリンティングジャパン代表取締役のサイモン・シェン氏が登壇して挨拶を行った。 シェン氏は、「これまで『ダヴィンチ』シリーズや『ノーベル』などの機種を発表してきましたが、今回は家庭や学校向けの熱溶解樹脂積層方式の3Dプリンタを紹介します」と発表会の趣旨を説明。また、「今後はフードプリンタや3Dスキャナ、よりハイエンド向けの3Dプリンタの開発にも取り組んでいきたい」と今後の抱負も語った。 シェン氏によると、先月開催された「ボアム・アジアフォーラム2015年」で、中国の習近平主席が今後の産業革命に3Dプリンタが果たす役割の重要性について言及
私たちがよく話題にする3Dプリントの技術(FDM、SLA、SLS)は、もうすでに年月も経ち、これらを根底から覆すような新技術はなかなか現れなくなっていた。ところが今週、この業界の新参企業、Carbon 3Dが、Continuous Liquid Interface Production(連続的液体結合製法:CLIP)という新技術を発表した。これはゲームの流れを変えるかもしれない。 Carbon3Dの工程は、DLP光造形プリンター(Projet 1200やB9 Creatorなど)によく似ている。光で硬化するレジンを透明な樹脂槽に入れ、下からプロジェクターで光を当てつつ、ビルドプレートを樹脂槽のレジンから少しずつ引き上げながら造形していくというものだ。従来のSLA方式では、効果させたレジンとビルド面との結着を剥がすために「ピール」という工程がレイヤーごとに必要だった。このピールに時間がかかり
Dmm-news.com This Page Is Under Construction - Coming Soon! Why am I seeing this 'Under Construction' page? Related Searches: Online classifieds Best Mortgage Rates Work from Home find a tutor Healthy Weight Loss Trademark Free Notice Review our Privacy Policy Service Agreement Legal Notice Privacy Policy
豪航空ショーで公開された、豪研究チームが3Dプリンターで作製したジェットエンジン(2015年2月26日撮影、提供)。(c)AFP/SCIENCE IN PUBLIC/LYDIA HALE 【2月26日 AFP】オーストラリアのモナシュ(Monash University)大学の研究チームが26日、3Dプリンターを使って作製したジェットエンジン2基を発表した。大手エンジンメーカー向けに商用展開できる高品質なもので「世界初」だという。 2基のジェットエンジンは、豪ビクトリア(Victoria)州メルボルン(Melbourne)郊外アバロン(Avalon)で開催中のオーストラリア国際航空ショー(Australian International Airshow)で公開された。モナシュ大の研究者らによると、航空大手のエアバス(Airbus)やボーイング(Boeing)にエンジンを供給する仏航空宇宙大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く