あなたが「“紙”の時代が終りだ!これからはWebだ!」などと言って時代の主役だと思い込んでいる今。 同じように世界のどこかであなたのコトを笑っている人達がいる。 今回の記事は日本のインターネット界隈の若手ビジネスマンに対して、実際に私が中国で働いて感じたことを伝えたいと思います。 日本が抱えるイノベーションのジレンマ 親世代が生きてきた時代の影響だと思いますが、安定成長期の日本人のような考え方を持っている人が多いと思ってます。 淡水と海水が混じり合う河口のような時代だからでしょうか? 多くの人が平和ボケの渦中にいるように感じます。 日本においての「IT業界」という枠組みが広すぎるのもありますが、ITと言いながら多くの企業はビジネスモデルが産業時代とほとんど変わってません。 言ってしまえば商材がIT風になっているだけだと考えるのが的確かもしれません。 技術革新のスピードが飛躍的に伸びている今