米Metaは9月25日(現地時間)、自社カンファレンス「Meta Connect 2024」において、新型MRヘッドセット「Meta Quest 3S」を発表した。「Meta Quest 3」の廉価版に当たるモデルで、複合現実(Mixed Reality)をサポートしつつ4万8400円から提供する。
「Meta Horizon OS」がAndroidのようなオープンに MicrosoftやASUSがMRヘッドセットを開発中 米Metaは4月22日(現地時間)、MRヘッドセットOS「Meta Horizon OS」(旧Meta Quest software)をオープン化し、サードパーティ企業がこのOS採用の独自ヘッドセットを構築できるようにすると発表した。既に台湾ASUS、中国Lenovo、米Microsoftと提携している。 マーク・ザッカーバーグCEOはInstagram投稿で「コンピューティングの歴史では常にオープンとクローズドの2つのモデルが存在してきた。スマートフォンでは、Appleのクローズドモデルが基本的には勝利した。スマートフォンは厳格に管理されており、ユーザーは閉じ込められている。だが、こんな方法である必要はない」と、競合する「Vision Pro」を展開しているApp
Home » MetaがVR/MRヘッドセットのOS名を「Meta Horizon OS」に改称 サードパーティ企業にOSをオープン化 MetaがVR/MRヘッドセットのOS名を「Meta Horizon OS」に改称 サードパーティ企業にOSをオープン化 4月23日(火)Meta社は、VR/MRヘッドセットMeta QuestシリーズのOS「Quest ソフトウェア プラットフォーム」を「Meta Horizon OS」と改称し、サードパーティ企業にもオープンにすると発表しました。すでに、Lenovo、Microsoft、ASUSなどが最初のパートナー企業となることが告知され、今後さらに多くの企業が参加すると説明しています。 また、VR/MRコンテンツを入手できるストア「Meta Quest Store」も「Meta Horizon Store」に名称変更されます。 今回
米Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは2月14日(現地時間)、米Appleが2日に米国で発売した空間コンピューティングヘッドセット「Apple Vision Pro」を実際に使ってみた感想を語る動画を、Instagramに投稿した。 「ほとんどの人にとってQuest(同社のMRヘッドセット「Quest」シリーズのこと)の方が価値があると予想していたが、実際に使ってみたら、Questの方が確実に良かった(I think the quest is the better product period)」という。 その理由として、以下のような点を挙げた。 Quest 3は価格が7分の1(Vision Proは3499ドルから、Quest 3は499ドルから) Quest 3は本体の重さが120g軽い(Vision Proは650グラム、Quest 3は525g) Quest 3はバッテリーが一
Home » “MR入門機”、堂々登場。次世代VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」ファーストタッチ “MR入門機”、堂々登場。次世代VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」ファーストタッチ 9月28日(木)早朝、新型VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」の詳細が発表されました。事前予約がスタートしており、発売日は、10月10日(火)です。 多くのVRユーザー(特に、長らくQuest 2を使ってきた方!)はもちろん、Metaの新しいVRヘッドセットということで、VRに興味のある人も注目しているのではないでしょうか。 MoguLive編集部は、今回の発表に先駆け、「Meta Quest 3」の公式プレビューデモに参加しました。本記事では、「Meta Quest 2」からおよそ3年の月日を経て現れた、”あらたなQuest”のファーストインプレッションをお届けい
米Metaは6月1日(現地時間)、新型VRヘッドセット「Meta Quest 3」を発表した。2023年秋にローンチ予定という。新チップを採用し、ビデオパススルーに対応。MR用途でも利用できる。価格は128GBモデルで7万4800円(米国は税別499ドル)。詳細は9月27日に開催予定の「Meta Connect」で発表予定だ。 Meta Quest 3は、Qulacommと共同で開発した次世代Snapdragonチップを初めて搭載。Meta Quest 2で採用していたチップと比べて、GPU性能が2倍以上に向上しているという。また、2つの400万画素RGBカラーカメラ、深度センサーを採用し、Quest 2と比較して10倍以上の画素数を実現するカラーパススルーに対応した(Quest 2のパススルー機能はモノクロ限定)。
メタバースビジネスの検討に関わったビジネスパーソンの9割が、事業化にたどり着けていない――NTTデータグループのコンサルティングファーム・クニエは2月7日、独自に行ったこんな調査結果を踏まえ、「メタバース事業化診断サービス」の提供を、メタバースビジネスを検討する企業向けに始めると発表した。 メタバースビジネスの事業化検討に関わったことがあるビジネスパーソン1803人を対象に1月に実施した調査で、「91.9%が事業化にたどり着けていない」という結果が出たという。 これを受け同社は、メタバースの事業化に必要な項目を網羅的に問診・診断できるコンサルティングサービスを提供することにした。 コンサルタントが、クライアントのメタバース事業企画や顧客、自社・競合の状況、環境の影響を、計100問で構成された「メタバース事業化問診ツール」を用いて分析・診断。導入ポテンシャルや今後の具体的アクションを整理する
米Metaは1月9日(現地時間)、2019年に発売した初代「Meta Quest」(当時は「Oculus Quest」)への新機能追加を同日終了すると、ユーザーにメールで告知した。公式フォーラムでも告知している。 フォーラムで共有された告知によると、変更は以下の通り。 今後は新機能を追加しない 現在利用できているアプリは引き続き利用可能 重要なバグ修正とセキュリティ関連の更新は2024年まで継続する 「パーティー」の作成および参加ができなくなる 「Horizon Home」に3月5日以降アクセスできなくなる Horizon Homeは、自分の“ホーム”に友達を招いたり相手のホームを訪問したりする機能。2021年6月に発表された。 パーティーに参加したり自分で構築したホームにアクセスしたければ、「Meta Quest 2」(5万9400円)あるいは「Meta Quest Pro」(22万68
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 中国のTencent TechnologyとCity University of Hong Kongの研究チームが発表した論文「Super-resolution wearable electrotactile rendering system」は、瞬時に高い感度を皮膚に提示できる触覚グローブを提案した研究報告だ。指先と手のひらの電極で構成し、電気刺激を直接皮膚に与えることできめ細かな触覚を瞬時に生成する。 ここでいうきめ細かな触覚とは、解像度(空間分解能)が高いことを示す。ディスプレイの解像度が高いときれいに映るように、皮膚への刺激も解像度が高いと、きめ細かな触覚を生成できる。1本の指で押
矢野経済研究所は2022年9月21日、仮想空間「メタバース」の国内市場に関する調査結果を公表した。2021年度の国内メタバース市場規模は744億円で、2026年度には1兆円を超えると予測する。バーチャル展示会やオンラインセミナーなど法人向けのサービスが先行して普及し、続いて消費者向け市場に浸透していくという。 国内メタバース市場規模はメタバースプラットフォームに加え、コンテンツやインフラなどのプラットフォーム以外、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)などのXR機器の合算値を基に算出している。2022年度の国内メタバース市場規模は、2021年度比245.2%の1825億円になると見込む。同調査ではゲーム専業のサービスは対象外とした。 新型コロナウイルスの影響で、社内会議など仮想空間で代替するサービスの需要が急増した。コロナ禍が継続する中、今後もバーチャル関連サービスの需要は継続するとみる。将来
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
Facebook社が社名を「メタ」に変えてまで「メタバース」に注力すると宣言したことで、にわかに世界中で注目を集めるようになった「メタバース」ですが、実は日本企業による「メタバース」のビジネス活用も着実に拡がりはじめているのをご存じでしょうか。 例えば、先月には日産自動車がVR空間内に、「NISSAN CROSSING」というギャラリーを再現したことが話題になりました。 参考:日産、VRChat内に「NISSAN CROSSING」をオープン。銀座のギャラリーをVRで 「NISSAN CROSSING」は、銀座の交差点にあるギャラリーですが、このVRChat内では、そのギャラリーがVR空間内に再現されており、世界中の誰でもリアルさながらの体験ができるようになっています。 さらに「バーチャルマーケット2021」という世界最大規模のVRイベントが「メタバース・シティ」をテーマに今週から開幕。
はじめに 今回は縦笛なめなめVR(2020/08/14発売)発売1年を記念して、 僕が個人でリリースした全VRのこの1年間の売上を公開しちゃおうという感じの記事です! ちなみに縦笛なめなめVRや札束風呂VR単体の売上公開記事は過去に書いてあったりします。 なお、年末や年初とかではなく、なんでこんな中途半端な時期にやるかというと、 本ブログの収益公開記事を毎年年初にやってて被るからだったりします. VRゲームの年間売上 まず僕が個人でリリースしているVRゲーム及びそのDLC一覧は以下の通りです。 そして縦笛発売日から1年(2020/8/14~2021/8/13)での各タイトルの売上は以下の通り。 (左が売上額、右が売上本数) さらに各月ごとの売上をまとめて、その月毎のドル円平均で円換算してみた所、 年間売上は5,913,887円でした! 月ごとの売上で見てみると、大型の割引セールがある月が突
Facebookは7月27日(米国時間)、同社製VR HMD「Oculus Quest 2」の販売を一時停止すると発表した。 “付属するヘッドセット用接顔パーツが皮膚と接触する箇所で軽微な炎症が生じた”という報告を受けての措置で、付属パーツを新しいシリコンカバーに変更し8月24日(米国時間)に出荷を再開するとしている。 またこれに合わせ、現行の販売モデルのうち下位の64GBモデルを販売終了とし、新たに128GBモデルを追加。128GBモデルはこれまでの64GBモデルと同様の3万7180円(税込)で販売される。 なお既にOculus Quest 2(またはフィットパック)を所持している利用者には、新しいシリコンカバーが無償で提供される(申し込みはこちら)。 関連記事 「Oculus Gaming Showcase」開催 VRゲームのビックタイトルが複数登場 Facebook傘下のOculus
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く