【浦和】広島・石原ら大補強に動いた 2014年11月30日6時0分 スポーツ報知 優勝へ足踏みを続ける浦和だが、ACL出場を見据え補強を進めている。今季はJ1最少の24人で戦ったが、来季は過密日程が予想される。すでにU―21日本代表の湘南DF遠藤航(21)に正式オファー済みで、新たに広島MF石原直樹(30)の獲得を目指す。今季は28試合で10得点を挙げ2年連続の2ケタ得点。スピードを生かしシャドーでの起用が見込まれる。浦和と似た戦術を採用する広島から獲得が実現すれば、DF森脇、GK西川に続き3年連続となる。 大宮のFWズラタン(30)の獲得にも乗り出している。元スロベニア代表で12年途中に大宮に加入し、2年連続でJ1残留に貢献。今季唯一の助っ人だったFWマルシオ・リシャルデスが故障で出遅れて無得点だけに、局面を打開する点取り屋として注目した。 清水のFW高木俊幸(23)、仙台FW武藤雄樹