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ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (5)

  • 大田泰示、新天地で大いに語る「プロ野球の世界でも一番になりたい」

    球春の訪れを感じさせる真っ青な空へ、白球が吸い込まれていく。 ファイターズの大田泰示のバッティング練習を眺めていると、さして力感なく振り抜かれたバットからボールがあまりにも遠くまで飛んでいくことに驚かされる。そのシルエットはまるでメジャーリーグのスラッガー、マイク・トラウトのようだ。 昨年11月にトレードで巨人から日ハムに移籍してきた大田泰示「えっ、そうですか? それは嬉しいっスね。ほら、よく言うじゃないですか。『芯に当たったら感覚がなかった』とか、そういうイメージが完璧なホームランだと思うんですけど、僕の理想は、詰まったり、ちょっと先っぽでも持っていけるような、そういうスイングワークを作りたいんです。今は逆方向へ強い打球を打つために、ポイントを前にしないよう心掛けてます。長打力のある右バッターとして、中軸を打てるようになりたい。一発で試合を動かせる中軸に僕が入れば、強いファイターズのま

    大田泰示、新天地で大いに語る「プロ野球の世界でも一番になりたい」
    yoshi1207
    yoshi1207 2017/06/13
    「その手の会話も多かったし、そういうチームの雰囲気が僕はイヤでした。自分の立ち位置が確立できないから、結果を出そうとあれこれ考えてしまうんです」重っ…。
  • デストラーデ「野茂は人間だけど、イチローはエイリアンだね」

    デストラーデ インタビュー(後編) 久しぶりに来日を果たした元西武のオレステス・デストラーデ。前編では90年代の西武黄金時代についての話を中心に聞いたが、今回は日人メジャーリーガーを中心に、これからの日野球について熱く語ってもらった。 (前編から読む>) 2002年にイチローと久しぶりの再会を果たしたデストラーデ(写真右端) ―― デストラーデさんは90年から3年間、日でプレイし、93年にメジャーリーグに復帰しました。その数年前に、セシル・フィルダーやビル・ガリクソン、ウォーレン・クロマティが日球界を経て、メジャーリーグで活躍しました。日人にとって、日と大リーグとの距離が縮まった印象があります。 「私は、メジャーリーグと日の一軍との距離は遠くに感じていなかったよ。結局、日の選手やファンが、大リーグを精神的な部分(マインド)で遠いものと考えていただけじゃないかな。実際、アキ(

    デストラーデ「野茂は人間だけど、イチローはエイリアンだね」
    yoshi1207
    yoshi1207 2015/07/30
    こないだイチローに憧れる中国人マイナーリーガーがメジャーまでもう少し、みたいな記事でも似たような中国戦略読んだから説得力あるねぇ
  • マネーボールはもう古い?低予算アスレチックスの新戦略

    福島良一●解説 analysis by Fukushima Yoshikazu photo by Getty Images 今シーズンもオークランド・アスレチックスが絶好調です。6月11日現在、40勝26敗・勝率.606とリーグで唯一勝率6割以上をキープし、激戦区と言われているア・リーグ西地区で強豪チームを抑えて首位に立っています。他球団に比べてアスレチックスの予算は少なく、2012年のチーム総年俸は30球団中29位、2013年は26位、そして今年は27位。限られた予算で遣り繰りせざるを得ないため、毎年のように主力選手を放出しています。しかし2012年、2013年ともに地区優勝を果たし、今年も3連覇しそうな勢いです。なぜ、アスレチックスはこんなにも強いのか――。今回はアスレチックスの強さの秘訣について触れたいと思います。 現在チームトップの7勝を挙げているスコット・カズミアー アスレチック

    マネーボールはもう古い?低予算アスレチックスの新戦略
  • 川﨑宗則が体現するメジャーで生き抜く極意

    ヤンキースタジアムでサードを守っていた川﨑宗則に、その難しさを訊いてみた。すると彼はこう言った。 「遅い打球は、芝に喰われてとことん遅いし、速い打球はめっちゃくちゃ速い......だから、ショートやセカンドとはまた違う、サードの難しさというのがあるよね」 現在、日人プレーヤーで唯一、メジャーの内野手としてプレイしている川﨑宗則。 メジャーに上がって、主にセカンドとしてプレイしてきた川﨑だったが、マイナーから上がってきた選手との兼ね合いで、サードも守らなければならなくなった。「カワサキ、サードはいけるか」と訊かれれば、彼はいつものように「もちろんいける。サードは、オレの一番得意なポジションだ」などと言ってのける。だから当に試合でサードを守ることになる。 しかし、川﨑が格的にサードを守るのは、ホークス時代の2003年以来のことだ。当時、レギュラーだった小久保裕紀がケガで戦線を離れたのを機

    川﨑宗則が体現するメジャーで生き抜く極意
    yoshi1207
    yoshi1207 2014/08/02
    日本の基本とは違うMLBの守備をマネして伸びる川﨑 "基本通りやってのエラーは周りが納得する』って……僕もずっとそうやって教えられてきたからね」でもね……と言って、川﨑はこう続けた。「エラーはエラーや(笑"
  • 川﨑宗則「逆境、いいじゃないか。笑っていこうぜ」

    ずいぶん長いこと野球を観てきたが、こんな光景を見るのは初めてだった。 何しろ、オープン戦である。 一般的に、メジャーのオープン戦にはレギュラークラスが5、6人出場する。1番バッターから5番か6番までがレギュラーの選手、下位の7、8、9番には70番台、80番台の背番号をつけた若手が名を連ねる。 チームメイト相手に積極的に話しかける川﨑宗則。 オープン戦とはいえ入場料を取る以上、レギュラーを半分は出場させなければならないというのがメジャーの不文律。若手を使うのはレギュラークラスを休ませる意味合いもあるし、彼らの力を試すという狙いもある。だいたい5回か6回でレギュラーはお役ご免、試合の終盤は若手、マイナー契約の選手たちが登場するというわけだ。 さて、驚かされたのは、フロリダ州ダンイーデンでトロント・ブルージェイズのオープン戦を観ていたときのことだ。試合は8回に突入、ここでブルージェイズはサードに

    川﨑宗則「逆境、いいじゃないか。笑っていこうぜ」
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