マーケット情報 マーケット情報 世界各国の株価、指数、為替、金利、ニュースなどのマーケット情報を20分ディレイで配信しております。
【2030年】第2部 ふるさとはありますか(1)日本の食支える「3%」 農山漁村から見える未来 (1/5ページ) 2009.5.10 08:00 何を確かめるために地方を訪ね歩いているのだろうか。時折、自問自答してみる。過疎の現実か、押し寄せる高齢化の波か、あるいは、日本の食を支える人々を失っていく焦りか。それとも、どこかにあるはずの「希望」を探す旅なのか。 民俗研究家でフリーライターの結城登美雄さん(63)はこの十数年、週のほぼ半分を各地の農村や漁村で過ごしてきた。田植えの季節になればあぜ道にたたずみ、サケが遡上するころになれば川べりをうろつき、北風が強くなれば、イカ釣り漁の浜にたどり着く。かつて日本にあった当たり前の風景にカメラを向け、そこに暮らす人々に話を聞く。消費者ばかり 「当然のことですが、大都会で人口が多いからといって、住民が偉いわけではない。世間からは過疎地とか限界集落とか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く