ライセンス管理団体MPEG LAは8月26日、ネットの無料動画配信に対して、AVC/H.264のライセンス料を「ライセンスの全期間を通じて」無償にすると発表した。 同団体は先に、2015年12月31日までこうした動画にライセンス料を課さない方針を明らかにしていた。今回の発表で、それ以降もライセンス料が発生しないことが明確になった。 ライセンス料免除の対象は「エンドユーザーが無料で視聴できるインターネットビデオ(インターネット放送AVCビデオ)」。例えば、YouTubeのように無料でWeb動画を配信しているサービスなどがそれに当たる。インターネット放送AVCビデオ以外の製品やサービスには引き続きライセンス料が課される。 H.264はHTML5の動画コーデックの1つで、YouTubeやVimeoなどの動画サイトは同技術を採用している。ライセンス料免除が決定したことで、H.264 HTML5を使
10年前は考えられませんでしたが、今や仮想化技術について取り沙汰されない日はないといってもいい状態です。そのわりには、仮想化技術やその実装を扱ったコアな書籍はあまり増えないなぁ…と思っていたところに出てきた書籍『KVM徹底入門』(翔泳社)を紹介いたします。 著者のひとりである平氏は、KVMが出始めたころから日本におけるKVM紹介を実施するなど、早期からKVMの実装を追いかけているひとりであるとともに、仮想化技術に関する情報共有を行うコミュニティである「仮想化友の会」の中心人物でもあります。共著者の森若氏、まえだこうへい氏の両氏も、KVMに関するオンライン記事を執筆されている有識者です。 そんな面々が手がけたKVM本、いったいどんなテイストなのでしょうか? 仮想化のスペシャリストたちが手がけた『KVM徹底入門』 FedoraとUbuntuをベースに解説 本書では、KVMの稼動プラットフォーム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く