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2018年4月29日のブックマーク (2件)

  • 激動の半島情勢:ポスト南北首脳会談/上(その1) 北朝鮮、国内は統制強化 | 毎日新聞

    南北首脳会談が開かれた27日夜。北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長はアルコールで顔を赤らめ、ときおり眠そうな表情を見せた。の李雪主(リソルジュ)氏を伴って文在寅(ムンジェイン)韓国大統領夫と円卓を囲み、リラックスした姿をカメラの前にあらわにした。気さく、開放的、親近感……。こんな人物像を印象づけたが、国内ではむしろ社会の統制を強めている。金委員長は北朝鮮の「変化」に向けた何らかの決断を下したのか、まだその心は見えない。 中国遼寧省に住む中国人ビジネスマンが毎日新聞の取材にこう打ち明けた。4月中旬、北朝鮮側の取引相手と会った時の話だ。「党指導部から4月9日、個人間の取引を厳罰に処すという指示が出たと聞いた」。今後は企業・団体間の取引でなければ、ビジネスはできなくなった、と伝えられたのだ。

    激動の半島情勢:ポスト南北首脳会談/上(その1) 北朝鮮、国内は統制強化 | 毎日新聞
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2018/04/29
    この記事のその2には「南北経済協力について指導部は、韓国から入った資金を党が運用することで、むしろ社会主義経済の維持に役立つと見ている」とある。援助が人民のために使われるのか監視が必要だ。
  • ストーリー:シベリア抑留 反戦画家の原点(その1) 地獄と青春、父の記録 | 毎日新聞

    初めて対面した父の作品を見つめる四国光さん=ロシア極東コムソモリスク・ナ・アムーレ市の美術館で2018年3月21日、青島顕撮影 ロシア極東に春はまだ訪れていなかった。3月下旬、寝台列車で着いたコムソモリスク・ナ・アムーレの街は一面、雪に覆われていた。1930年代、大河アムール沿いに建設された人口約20万人の工業都市だ。 大阪府吹田市に住む四国(しこく)光さん(61)は、広島の反戦・反核の画家で絵「おこりじぞう」の挿絵などで知られる父、五郎さん(1924~2014年)が戦後3年間、捕虜として生きたこの国の土を初めて踏んだ。目的の一つは市の美術館で1枚の油絵と対面することだった。父が94年、墓参の旅で訪問する際に抑留体験をテーマに制作し、寄贈したものだ。 迎え入れられたホールに絵が運ばれてきた。画面に初夏の光と緑が映えていた。看護師姿のロシア女性と日の男性が一緒に働いている。若くて表情が柔

    ストーリー:シベリア抑留 反戦画家の原点(その1) 地獄と青春、父の記録 | 毎日新聞
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2018/04/29
    (その2) の方にロシア人看護師と一緒に働いた経緯や「民主運動」の話が載っている。