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ブックマーク / dhbr.diamond.jp (24)

  • AIを最大限活かしたいなら、プロンプトエンジニアリングは必要ない 問題設定のスキルこそが重要 | テクノロジー|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    サマリー:プロンプトエンジニアリングは生成AIの世界で注目されている。しかし、AIの進化によりその必要性が低下する可能性がある。その代わりに重要視されるのが、問題設定だ。問題設定の構成要素は、問題の診断、分解、リフ... もっと見るレーミング、制約の設計に分解でき、それらのスキルが求められる。問題設定のスキルは持続的で適応性のあるものであり、筆者はAIの潜在能力を最大限に活用するためのカギと位置づける。 閉じる 効果的な問題設定を行うための構成要素 プロンプトエンジニアリングが生成AIの世界に旋風を巻き起こしている。 大規模言語モデルとのコミュニケーションを効果的に行うために、テキスト入力を最適化するこの仕事は、世界経済フォーラムで「未来の仕事」の筆頭としてもてはやされた。また、オープンAICEOであるサム・アルトマンは、プロンプトエンジニアリングを「驚くほど活用度が高いスキル」と位置づ

    AIを最大限活かしたいなら、プロンプトエンジニアリングは必要ない 問題設定のスキルこそが重要 | テクノロジー|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/08/23
    より重要なのは、問題設定の力。そしてそれは、4つの構成要素 (問題の診断、分解、リフレーミング、制約の設計) からなる。
  • チャットGPTの登場がAIの転換点である4つの理由 どのような用途で使用され、なぜそれらが重要なのか | テクノロジー|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    サマリー:オープンAIが公開している「チャットGPT」がいかに変革をもたらすのか。稿ではその理由を4つ掲げる。筆者はいま起きている変化の重要性を理解し、いち早く行動につなげた企業が競争優位を獲得すると指摘する。 変革の可能性を示す4つの視点 2022年11月末、オープンAIは「チャットGPT」(ChatGPT)をリリースした。同社のAIシステムの最新版を用いて明快な言葉でコミュニケーションができる、優れた新型チャットボットだ。 以前からGPTには複数のバージョンがあったが、今回のモデルは閾値を超えた。ソフトウェアの開発、ビジネスアイデアの創出、結婚式における乾杯のあいさつ文作成など、さまざまなタスクにおいて当に役に立つ。前世代のシステムでもこれらは技術的に可能だったが、アウトプットの質は一般的な人間がつくったものよりもはるかに劣っていた。新しいモデルは格段に、そしてしばしば驚くほどに優

    チャットGPTの登場がAIの転換点である4つの理由 どのような用途で使用され、なぜそれらが重要なのか | テクノロジー|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/02/23
    どう使うかを考える方が企業にとっては有益だ。
  • テック企業の人員削減が伝統的な企業に好機をもたらす 世界最高のデジタル人材を採用するチャンス | 人材採用・育成|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    サマリー:テクノロジー業界における一連の大規模なレイオフは、伝統的な企業に世界最高レベルのデジタル人材を採用できる絶好のチャンスをもたらしている。この機会を活かすには、どのような点を重視すればいいのか。稿では... もっと見る、まず一連の人員削減が行われている理由を明らかにする。そして伝統的な企業がこの雇用市場への人材流入から恩恵を受けるためにできることを提案する。 閉じる 大規模なレイオフで 優秀な人材が雇用市場に流入 アマゾン・ドットコムやメタが数万人規模で解雇を行うなど、テクノロジー業界における一連の大規模なレイオフは、従業員を増やしたいと思いながら人材不足のためにかなわなかった企業にとって、信じられないようなチャンスを生み出している。ビジネスプロセスの近代化に苦労してきた伝統的な企業も、世界最高レベルの人材にアクセスできるようになった。そして、従来は魅力的なシリコンバレー企業の採

    テック企業の人員削減が伝統的な企業に好機をもたらす 世界最高のデジタル人材を採用するチャンス | 人材採用・育成|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2023/02/01
    アマゾンなどの大量解雇は、これまでIT人材を採用できなかった企業にチャンス。これで採用に積極的になる企業が増えれば多様性が増して求職者にもチャンスかも。
  • 職場において「希望」とは、諸刃の剣である 組織は目標達成に向けて感情をどう管理すべきか | 組織文化/組織開発|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    サマリー:困難に直面した時、組織はチームに「希望を持ち続ける」ように励ますことが少なくない。希望というポジティブな感情があれば、気持ちを奮い立たせることができると考えてのことだろう。しかし、どれだけ希望を持とう... もっと見ると促しても、実際に計画通りに目標が達成される見込みがなければ、ネガティブな雰囲気が漂い、エネルギーは失われてしまう。職場において希望が果たす役割は複雑であり、組織は適切な方法で管理しなければならないと、筆者らは指摘する。稿では、2年間にわたる調査の結果から、チームが前を向き続けるために、希望という感情をいかに理解し、利用すべきかを論じる。 閉じる 「希望を持つ文化」が前向きに働く時、裏目に出る時 感情は日常生活の一部である。それは仕事でも、それ以外でも同様だ。仕事という文脈においては、特に組織が野心的で困難なプロジェクトに取り組んでいる時、感情が生まれやすい。 た

    職場において「希望」とは、諸刃の剣である 組織は目標達成に向けて感情をどう管理すべきか | 組織文化/組織開発|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2022/12/28
    「希望」はパンドラの箱に入っていた最後の厄災。
  • 複雑な問題を解決する「パラドックス思考」の活用法 苦しい時こそ二者択一ではなく両方を選択する | 意思決定|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    リーダーには、二者択一の選択を迫られる機会が多くある。板挟みになった時、どちらかを選ぶのは自然な流れだが、筆者らによれば、優れたリーダーは「どちらも」選ぶ発想を持っているという。この「パラドックス思考」の持ち主は、緊張状態をみずから望み、創造的に解決する。結果、仕事への活力と満足度が高まるという好循環を生む。稿ではパラドックス思考の方法論を具体例を引用しながら解説する。 二者択一の発想を捨てる 大小を問わず組織を率いていると、相反する要求の綱引きに巻き込まれ、身動きが取れなくなることもあるだろう。現行の製品への集中を失わずに、革新や変化を起こすにはどうすればよいか。持続可能なビジネスを構築しつつ、利益を上げるにはどうすればよいか。予算を使い過ぎずに、優秀な人材を採用するにはどうすればよいか。 このような問題には共通するテーマがある。今日か明日か、使命か市場か、生産性かコストかなど、相反す

    複雑な問題を解決する「パラドックス思考」の活用法 苦しい時こそ二者択一ではなく両方を選択する | 意思決定|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2022/09/14
    大薗恵美他著「トヨタの知識創造経営」の帯で、マイケル・ポーターは「明らかに矛盾する事象を管理する能力によって継続的なイノベーションや自己確信を測っている」と書いている。
  • 「AIの民主化」で小さな革命が次々起きている。AIドリブン経営を「実験」から「実践」へ [シリーズ対談]Deloitte AI Ignition│vol.2 | リーダーシップ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    AI人工知能)に関する実践的研究組織「Deloitte AI Institute」所長の森正弥氏が、AI業界をリードするトップ人材と語り合うシリーズ対談「Deloitte AI Ignition」の第2回は、DataRobotのジャパンカントリーマネージャーである馬場道生氏をゲストに迎えた。 DataRobotはAIモデルの自動生成だけでなく、データの準備、AIの実装・運用などAIのライフサイクルを統合管理できるAI Cloudプラットフォームの提供を通じ、誰もがAIを活用できる「AIの民主化」を実現してきた。 AIを活用したデータドリブン経営において、周回遅れが指摘される日企業に失地回復のチャンスはあるのか。AIドリブン経営の実践に向けた課題とその克服策はどこにあるのか。両者が語り合った。 世界的に機械学習自動化への関心は非常に高い 森 DataRobotはAutoML(機械学習の自

    「AIの民主化」で小さな革命が次々起きている。AIドリブン経営を「実験」から「実践」へ [シリーズ対談]Deloitte AI Ignition│vol.2 | リーダーシップ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • 「役に立つ仕事」をAIに任せ、人間は「意味のある仕事」を。次世代の働き方を変えるDXの可能性 [シリーズ対談]Deloitte AI Ignition│ vol.1 | ワークライフバランス|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    デロイト トーマツ グループは2021年6月、AI人工知能)に関する実践的研究組織「Deloitte AI Institute」(DAII)を立ち上げた。信頼される高度なAIの活用を通じた人間中心の社会の実現をビジョンとするこの組織には、同グループにおいてAIやアナリティクスを活用したクライアントサービスに従事する約200人のプロフェッショナルが、部門横断で参画する。 DAIIは米国、英国、中国などにも設立されており、DAIIに所属する海外約6000人のAI専門家や国内の研究者、AIスタートアップなどと連携しながら、研究活動のスピードとクオリティの向上を目指している。 日でも格的なスタートを切ったDAIIの所長である森正弥氏が、AI業界をリードするトップ人材と語り合うシリーズ対談を「Deloitte AI Ignition」と題してお届けする。第1回は、「次世代の働き方を変えたい」と

    「役に立つ仕事」をAIに任せ、人間は「意味のある仕事」を。次世代の働き方を変えるDXの可能性 [シリーズ対談]Deloitte AI Ignition│ vol.1 | ワークライフバランス|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • AIの進化は第3ラウンドへ。社会課題をAIで解決する時代に「究極の勝者」を目指せ [シリーズ対談]Deloitte AI Ignition│ vol.3 | テクノロジー|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    AI人工知能)の研究、AIのビジネス活用という第1ステージ、第2ステージでは、日は米中に遅れた。しかし、社会課題解決へのAI活用という第3ステージでは、まだ勝者は決まっていない−−。AIを用いた社会課題の解決を目指すエクサウィザーズ社長の石山洸氏は、そう語る。 第1、第2ステージで研究・活用されたのが文明的AIだとすると、第3ステージで求められているのは文化AIであり、そうしたAIの進化では人や環境を大切にし、どれだけ優しくあることができるかがカギになると石山氏は見ている。 DX(デジタル・トランスフォーメーション)におけるHX(人間としての体験)の重要性を唱えるDeloitte AI Institute所長の森正弥氏は、石山氏のこの考え方に深く共感する。ミクロの事業活動とマクロの社会課題の相関をデータで可視化できるようになった時代のAIの進化について、両氏の見解を聞いた。 超高齢社

    AIの進化は第3ラウンドへ。社会課題をAIで解決する時代に「究極の勝者」を目指せ [シリーズ対談]Deloitte AI Ignition│ vol.3 | テクノロジー|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • 昇進のチャンスが訪れた時、自己不信を克服する方法 4つの「悪魔」を打ち負かす | ビジネススキル|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    昇進のチャンスを目の前にして、躊躇する人は珍しくない。新しい役割を担えば、過去に経験したことのない課題に直面することもあるだろう。自分にはそのような課題を解決する力はないと自己不信に陥り、失敗することを恐れて、新たな機会を遠ざけてしまうのだ。昇進の機会が訪れた人は、4つの「悪魔」に出会うと筆者らはいう。稿では、これら4つの悪魔の正体を明らかにし、打ち負かす方法を紹介する。 昇進するために努力してきたものの、より大きな役割を担おうとする直前になって、躊躇したことはないだろうか。 新しいスキルを必要とする重要な変化を迎える直前に、自分の能力を疑うことはよくある。成功すると新たなポジションに目が向くようになるが、その可能性を目の前にすると自己不信に陥る。そうして成長への熱意を削がれ、キャリアに対する意欲も減退する。主体性を失い、新しい役割を引き受ける前に辞退してしまう恐れがあるのだ。 いまより

    昇進のチャンスが訪れた時、自己不信を克服する方法 4つの「悪魔」を打ち負かす | ビジネススキル|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2022/04/30
    転職も同じ。完璧であるべきと考える必要はない。
  • 「心地よさ」を最優先する企業文化の落とし穴 偽りの調和と結束が組織を機能不全に追い込む | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    表向きには誰もが上機嫌に振る舞っているのに、裏では陰口が横行している。あなたの会社では、そうした茶番が日常的に展開されていないだろうか。過度に摩擦や対立を避けて「心地よさ」を取り繕っていると、単に不便が生じるだけでなく、組織が機能不全に陥りかねないリスクがある。稿では、心地よい文化を重視しすぎることの弊害を明らかにしたうえで、真に親切な文化を育む方法を示す。 あなたも「会議」とは名ばかりの会議に出席した経験があるだろう。会議の場では誰もが上機嫌だったのに、あとになって陰で不満を述べたり、誰かを吊るし上げたりすることは珍しくない。 このような茶番が行われるのは、「心地よさ」を目指す企業文化がもたらす多くの弊害の一つである。心地よいと言えば聞こえはよいが、現実には、うわべだけの礼儀正しさや、心理的安全性のおままごと、偽りのインクルージョン(包摂)とコラボレーションとパフォーマンスを表すシグナ

    「心地よさ」を最優先する企業文化の落とし穴 偽りの調和と結束が組織を機能不全に追い込む | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2021/08/30
    「心地よさ」を大切にしているという見方があるのか。
  • イノベーションの評価に最初から財務指標を適用すべきではない 新規事業を中核事業に育てる方法 | イノベーション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    なぜイノベーションを起こせないのか。その理由の一つに、早い段階から中核事業と同じ財務指標を適用していることが挙げられる。新規事業の成長性を見極めるためには、テストを繰り返すことが不可欠だ。その期間の成果を目先の売上高や利益率で測ることは、イノベーションの芽を摘むことになりかねない。 イノベーターはアイデアを重んじ、最高財務責任者(CFO)は指標を重んじる。しかし、非常に有望なアイデアを早すぎる段階で、厳密な指標によってがんじがらめにしてしまうと、イノベーションを抑圧することになる。そして、生まれたばかりの製品と、稼ぎ頭の製品に同じ指標を適用したいという欲求は、往々にして企業を現状のまま足踏みさせることになる。 伝統企業でイノベーションを測定するという試みは、一般道路から高速道路に入るための進入車線(ランプ)の建設になぞらえることができる。 高速道路は中核事業を表し、常に時速100キロ以上で

    イノベーションの評価に最初から財務指標を適用すべきではない 新規事業を中核事業に育てる方法 | イノベーション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • その不快な感情の正体は「悲しみ」である 自分の感情を無視したり、振り払ったりする必要はない | ビジネススキル|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るう中、人々は深い悲しみの感情に支配され始めている。この状況が永遠に続くわけではないと頭では理解できていても、不安で押し潰されそうになる。稿では、悲観に関する世界的権威デーヴィッド・ケスラーへのインタビューを通して、悲しみを自覚することの重要性や、この感情とどのように向き合うべきかが語られる。 最近、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌の編集スタッフ数人でオンライン会議を行った。コンピュータのスクリーン上に大勢の顔が映し出された。リモートワークの導入が進む中で、いまあちこちで急速にお馴染みになりつつある光景だ。 私たちはその日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が猛威を振るう日々に、ウェブサイトに掲載予定の原稿について話し合い、読者の役に立つ情報を提供するために何ができるかを議論した。しかし、それだけでなく、自分たちの心の状態も話題にし

    その不快な感情の正体は「悲しみ」である 自分の感情を無視したり、振り払ったりする必要はない | ビジネススキル|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2020/04/15
    私の感情 https://twitter.com/ryokan/status/1249148724795838466 は悲しみだったか。
  • 生産性にこだわりすぎると創造性を殺してしまう 最高のアイデアは「何もしないこと」から生まれる | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    ビジネスパーソンは生産性のとりこだ。集中力を研ぎ澄まし、時間内で「やることリスト」を一つでも多く消化する方法を模索している。ただし、それによって失われるものがある。創造性だ。筆者は、創造性と生産性は対極の状態から生まれるものだと指摘し、生産性の追求が度を越すと創造性を殺してしまうと警鐘を鳴らす。 「生産的な1日」と聞いたら、あなたはどんな1日を思い描くだろう。早起きをして、「やることリスト」の項目を次々とこなし、バターコーヒーコーヒーにバターとココナツミルクを加えたパワードリンク)を3倍がぶ飲みして大きな仕事に取りかかる、といった具合だろうか。 では、「クリエイティブな1日」はどうだろう。じっくり考え事をしたり、遠い目をしながら、ペンのノックをカチリカチリと鳴らしながら何かを思い描く――。 いくらかバリエーションはあるかもしれないが、「生産的な1日」と「クリエイティブな1日」を、まったく

    生産性にこだわりすぎると創造性を殺してしまう 最高のアイデアは「何もしないこと」から生まれる | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2020/04/15
    「毎日、無目的に過ごす時間をつくろう」そんな時間ばかりなのだが ...
  • 組織ぐるみで嘘や不正が蔓延する4つの要因 | 組織文化/組織開発|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    企業の不祥事はあとをたたず、メディアを連日賑わせている。従業員が嘘や不正を働く要因について、従来の研究では個人レベルの議論にとどまっていた。だが筆者らの長年の調査により、組織レベルで不誠実な行為を誘発する4つの要因が判明した。いずれの要因も修正不可能ではなく、企業がみずから改善できるものである。 この数年に起きた企業スキャンダルの多くは、フォルクスワーゲンやウェルズ・ファーゴの事例のように、組織ぐるみの不正行為に関するものだった。これらの組織に嘘や欺瞞がどのように広がっていったかを突き止めることは困難だ。 リーダーが倫理に反する選択を正当化するようになった誘因として、集団意思決定プロセスや心理的罠を挙げる専門家もいる。そうした要因が働いているのは間違いないだろう。だが、どちらも個人レベルでの不誠実な行為を説明するにとどまっている。 そこで私は、何らかの組織的要因が影響して、組織のメンバーが

    組織ぐるみで嘘や不正が蔓延する4つの要因 | 組織文化/組織開発|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2019/03/27
    「トップが腐っている場合」の要因が欠けている。「忖度」とか知らなさそう。
  • 「ゼロ・トゥ・ワン」の発想は既存の事業にこそ必要である。 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    成熟した日経済で求められているのが、まったく新しい製品やサービスを生み出す「ゼロ・トゥ・ワン」の発想です。しかしこの発想は、既存事業を持続性あるものにするためにも、いままさに必要とされる。 グローバル会議で感じた、伝統と革新 先月、Harvard Business Review(HBR)のグローバル会議があり、パリに行きました。HBRは、創刊90年を超える雑誌で、現在13か国語のローカル版があり、日のDAIMONDハーバード・ビジネス・レビュー(DHBR)もその一つです。 HBRのグローバル会議では、世界中の編集長が集まり、HBRの方針や今後の方向性を確認するとともに、各国の状況を共有する場でもあります。それぞれの国のHBRは、同じ雑誌と言えども、経済状況や国民性の違いから異なる展開をしています。そして、今回感じたのは成熟度の違いです。 現在HBRを発行しているのは、欧州では、ドイツ

    「ゼロ・トゥ・ワン」の発想は既存の事業にこそ必要である。 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2016/06/30
    日頃イノベーションを説くハーバード・ビジネス・レビューが、「築いてきた歴史があり、それなりに順調に事業が進んでいる。築いてきたものがあるだけ、新しいことに慎重になっている」という。
  • 優れたブランドは、シンプルさゆえに優れている | マーケティング|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    グローバルブランドの「シンプル度」を測定しランク付けしている会社が、2015年の結果を発表。優れたブランドは、シンプルな顧客体験を提供できるがゆえに支持される。 真に優れたブランドは、人々の暮らしをシンプルにする。グーグルやアマゾン、あるいはダンキンドーナツの存在が際立っているのは、消費者が欲しいものを、欲しいときに、スムーズに届けてくれるからだ。トップブランドは、この複雑な世界において顧客体験をシンプルにすることで、顧客のロイヤルティを勝ち取る。それが業績を向上させ株主価値を生み出しているのだ。 我々シーゲルゲールは6年前から、「グローバルブランド・シンプリシティ指数」を発表している(英語サイト)。これは世界各地の多数の消費者に、グローバルブランドのシンプルさ/複雑さに対する認識をアンケート調査した結果を基に、ブランドのシンプル度をランク付けしたものである。また、業界別のランク付けも行う

    優れたブランドは、シンプルさゆえに優れている | マーケティング|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • 新興国企業と日本の経営は、何が違うのか? | リーダーシップ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    新興国企業(EMNC)が、格的にグローバル展開を始めている。彼らの経営手法は、先進国の常識を覆す。日企業は、何を考えるべきだろうか。今回は、フランス発の国際ビジネススクールであるINSEADのアミタバ・チャットパディヤイ教授にEMNCの最新動向について話を聞いた。 顧客こそが企業戦略のコアとなる時代 後藤(以下色文字) まず、新興国企業(EMNC)の特性についてうかがいたいと思います。近著The New Emerging Market Multinationalsでは、グローバルマーケティングの観点で、多くの企業を分析していますね。 アミタバ・チャットパディヤイ Amitava Chattopadhyay INSEAD教授(マーケティング) GlaxoSmithKline Chaired Professor of Corporate Innovation ブランドとイノベーションの専門

    新興国企業と日本の経営は、何が違うのか? | リーダーシップ|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2016/01/09
    「誰もがモノを作れる今、勝負の土俵はすでに製造からシフトし、全社戦略レベルのマーケティングが求められる」
  • 技術の普及は、人の想像力に依存する | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    日々新しいサービスや製品が登場する現代、それは技術の進歩だけが推進しているのではない。技術が普及する裏にはその用途を「ゼロ」から想像する力が必要である。 新しい使い方は、使ってみるまで想像しづらい 十年一昔とはよく言ったもので、フェイスブックが登場してからまだ7年、LINEは今年で4年目です。いまや、これらが生活の一部となっている人は多いでしょう。あって当たり前になると、なかった時代が考えられない。しかし、なくて当たり前の時代は、そんなサービスが日常的になるのが想像しづらいものです。 この変化のスピードは技術開発のスピードとして説明されることが多いですが、それだけではなさそうです。先日、「IoTの競争優位」をテーマにハーバード・ビジネス・レビューの別冊を刊行しました。誌で今年3月にもIoT特集をやり、このテーマをさらに追ってみたいと思い企画しました。 今回取材で多くの経営者、経営学者、そ

    技術の普及は、人の想像力に依存する | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2015/11/29
    IoTでどう世界を変えるか、早く提案して早く実用化したプレイヤーが勝つんだろうな。今の日本が得意でないところなんだけど挑戦しないと始まらない。
  • イノベーションを志向する組織へマーケティングがもたらす価値を最大化する | イノベーション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    新しいテクノロジーを取り込み、常にマーケティングを進化させ続けるために、マネジメントは何を意識すべきか。グーグルのマーケティングチームの人気連載、最終回。 デジタルテクノロジーによるマーケティングの発展は、真に顧客との絆を構築し、経営課題の解決に貢献する、そしてビジネスの成長ドライバーとなる可能性を広げてきたことをここまでの連載でみてきた。最終回は、新しいテクノロジーを取り込み、常にマーケティングを進化させるために、私たちは何を意識すべきか考えてみたい。 第1回でも指摘したとおり、デジタルテクノロジーによってマーケティングはユーザーを中心としたものへと変わっている。またユーザーと結びつくためのテクノロジーも日々進化している。このような環境の中、マーケティングが生み出す価値を最大化するには、デジタルテクノロジーの進展とともに変化する生活者の行動に対応し、新しいテクノロジーを積極的に取り入れ、

    イノベーションを志向する組織へマーケティングがもたらす価値を最大化する | イノベーション|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2015/08/09
    「イノベーションを生み出すカルチャー」
  • グーグル社員が実践した組織の意思を変えるプレゼン | 意思決定|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    権力や支持基盤を持たない一介の従業員が、組織で何かを変えるにはどうすればよいか。グーグル社員によるダイバーシティを推進する変革を例に、人々の意識を「少しずつ変える」効果と方法を示す。 職場においては常に、変更・改革すべき案件が生じる。新しいプリンタへの交換といった些細なものもあれば、ダイバーシティ(人材多様性)促進に向けた新たな方針の導入のような、大々的なものもある。しかし規模の大小にかかわらず、改革をいかに進めるかという問題は常に悩みの種だ。 変化を容易にするものもある。たとえば幹部であれば、命令という形で変化を推進できる(ただし常にうまくいくわけではない)。大勢の同志がいれば、大々的な支持を生み出せる。周囲の人々が1人の仕事の成果に依存していれば、それをいつどのように提供するかについてはその人物が条件を付けることが可能だ。 しかし、変化を推進する担当者はそのどれも持っていないことが多い

    グーグル社員が実践した組織の意思を変えるプレゼン | 意思決定|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー