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あとで読むと伊勢崎賢治に関するyosi0605のブックマーク (10)

  • 南スーダンの自衛隊を憂慮する皆様へ〜誰が彼らを追い詰めたのか?(伊勢崎 賢治) @gendai_biz

    内戦に対して国際社会はどうするか 今から20年以上も前の1994年、アフリカの小さな国で、大変なことが起こりました。ルワンダの大虐殺です。一般市民が、100万人亡くなりました。100日間で100万人の虐殺です。 典型的な「内戦」、一つの国の中の「内輪揉め」です。つまり、政府と反政府ゲリラが戦うという構図です。 こういう国で、なぜ内戦が起こるのか。そこを植民支配していた西洋の列強国がいけないに決まっているのですが、歴史を後悔してばかりもいられません。現在進行形で多くの罪もない市民が犠牲になるのですから。 こういう問題を、国際社会としてどう解決していくか。国連の出番です。でも問題があります。 * * * そもそも国連とはなにか。 ボツダム宣言でいうところの地球侵略を企てた不埒者(我々日のことですね)をボコボコにして成敗した第二次世界大戦後、二度とこのような不埒者つまり侵略者を出さないため、地

    南スーダンの自衛隊を憂慮する皆様へ〜誰が彼らを追い詰めたのか?(伊勢崎 賢治) @gendai_biz
  • いまさら聞けない「集団的自衛権って何ですか?」〜日本の常識は世界の非常識だった…(伊勢崎 賢治) @gendai_biz

    2015年夏、国会を取り囲んだ安保法制反対デモ。しかし、「集団的自衛権」なるものが国際社会でどう理解されているかを知ると、そもそも私たちは何をめぐって議論していたのか、よくわからなくなる…〔photo〕gettyimages 文/伊勢﨑 賢治 国際社会の理解と根的にズレてる? 日の非常識を、これほど可視化した政権があっただろうか。それが安倍政権の最大の功績だ。 集団的自衛権。この行使を容認する閣議決定が、強烈な違憲行為であり、立憲主義への脅威として捉えられ、安倍政権を糾弾する国民運動に発展した。筆者も、その一翼を担った(http://kokumin-anpo.com)。 いまだに、「集団的自衛権の行使容認+その閣議決定=重大な違憲行為」は、9条護憲派を中心に、一部の改憲派をも巻き込んで、安倍政権打倒のロジックとなっている。 しかし、日人の、集団的自衛権のそもそもの理解が間違っていると

    いまさら聞けない「集団的自衛権って何ですか?」〜日本の常識は世界の非常識だった…(伊勢崎 賢治) @gendai_biz
  • 『新国防論 9条もアメリカも日本を守れない』著者・伊勢崎賢治さんインタビュー|通販生活®

    権力の暴走を止めるための 「護憲的」改憲案を。 僕はこれまで、憲法9条を変える必要はないという立場でした。変えるのであれば、平和や国防をどう考えるのか、しっかりと議論をする必要があるけれど、「中国の脅威」を煽るばかりの現政権のもとでは、そんなことはとても望めそうにない。だから、いつかは変えなくてはならないとしても、それは今ではないと思っていたんです。 しかし、解釈改憲で集団的自衛権の行使が容認され、安全保障関連法(安保法)が成立した今の状況にあっては、そうも言っていられなくなりました。ただ「憲法を守れ」と言っているのではダメで、政府の暴走を防ぐための改憲案を、「護憲派」の側こそが示すべきではないか。そう考えるようになったのです。 なにしろ、今回の安保法だって、あまりにもめちゃくちゃな法律です。改正PKO法一つとっても、安倍首相は「PKO5原則」を振りかざして、「停戦合意が破られたら撤退する

    『新国防論 9条もアメリカも日本を守れない』著者・伊勢崎賢治さんインタビュー|通販生活®
  • 「交戦権」のない自衛隊を海外に送ってはいけない! 平和主義を守るための憲法「新9条論」 - 政治・国際 - ニュース

    「集団的自衛権は行使せず、個別的自衛権の行使は日の施政下の領域に限定する」などの「9条改正案」を考える伊勢崎氏 今夏の参院選で争点になると予想される「憲法改正」について、世界の紛争の現場を知る伊勢崎賢治・東京外国語大学教授と、『選挙』などのドキュメンタリー作品で知られる映画作家・想田(そうだ)和弘氏が対談した後編。(前編記事『護憲派でも改憲派でもない、今こそ議論すべき憲法9条改正「第3の選択肢」とは?』) 想田氏は、憲法9条さえ守れば平和主義を守れるという考えが「メンタルブロック」となり、「護憲派」は質的な議論を避け続けていたのではないか…と分析。しかし、安全保障関連法が成立し、集団的自衛権の行使も容認されることになった今、「護憲派」「改憲派」という二項対立では語れない質的な「新9条論」が必要とされている。 そこで、伊勢崎氏は下記のような「9条改正案」を提唱している。 ① 日国民は

    「交戦権」のない自衛隊を海外に送ってはいけない! 平和主義を守るための憲法「新9条論」 - 政治・国際 - ニュース
  • 護憲派でも改憲派でもない、今こそ議論すべき憲法9条改正「第3の選択肢」とは? - 政治・国際 - ニュース

    紛争解決請負人・東京外語大教授の伊勢崎賢治氏(右)と映画作家の想田和弘氏が提唱する、右か左かでは語れない「憲法9条改正」とは? 今年の夏に控えた参院選で争点になりそうなのが、安倍首相が強い意欲を示す「憲法改正」だ。今後、「改憲派」と「護憲派」の間で激しい論争が繰り広げられることが予想される。 そこで週プレが注目するのが、憲法9条を改正して日も普通の国になるべきだというゴリゴリの改憲派でもなく、9条の条文には指一触れさせないというガチガチの護憲派でもない、「第3の選択肢」の存在だ。 それは、あくまで9条の「平和主義」は守りながら、より現実に即した新しい9条を自分たちの手でつくるべきだという考え方で、「護憲的改憲論」または「新9条論」とも呼ばれている。 以前から、その必要性を訴え続け、世界の紛争の現場を知る伊勢崎賢治・東京外国語大学教授と、憲法と社会問題を考えるウェブマガジン『マガジン9』

    護憲派でも改憲派でもない、今こそ議論すべき憲法9条改正「第3の選択肢」とは? - 政治・国際 - ニュース
  • 自衛隊「海外派遣」、私たちが刷り込まれてきた二つのウソ〜ゼロからわかるPKOの真実(伊勢崎 賢治) @gendai_biz

    自衛隊海外派遣」、私たちが刷り込まれてきた二つのウソ〜ゼロからわかるPKOの真実 20年以上ずっと憲法違反 文/伊勢﨑 賢治 PKOに対する日人の体感のズレ 刷り込み、というのは恐ろしい。 連日、メディアの取材を受けているが、ほとんどの記者が、何のためらいもない。 「自衛隊が送られるのはPKO(国連平和維持"活動")で、PKF(国連平和維持"軍")ではないんですから…云々」と。 保守系メディアではなく、リベラル系のが、である。 PKO(国連平和維持"活動")は、例えばある国で内戦がおこり、このまま放っておけない、国連としてみんなで何とかしなきゃ、ということで、安保理が全国連加盟国に参加を呼びかけ、その内戦に介入する活動の総称である。 国連というのはUnited Nations ("連合国")。第二次大戦の戦勝5大国(米露中英仏)が安保理常任理事国になり、日独伊のような不埒な侵略者を二度

    自衛隊「海外派遣」、私たちが刷り込まれてきた二つのウソ〜ゼロからわかるPKOの真実(伊勢崎 賢治) @gendai_biz
  • 「紛争解決請負人」が語る安保関連法案/伊勢崎賢治×荻上チキ - SYNODOS

    問題意識は正しいけど、ディティールがズレている!? PKOの考え方が変わるいま、「紛争解決請負人」からみた安保関連法案の問題点とは。 2015年06月16日放送、TBSラジオ荻上チキSession- 22『紛争解決請負人』が語る安保関連法案より抄録。(構成/島田昌樹) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あなたもぜひこのセッションに参加してください。番組ホームページはこちら → http://www.tbsradio.jp/ss954/ 荻上 今夜のゲストは、国連PKO幹部として東ティモール、シエラ

    「紛争解決請負人」が語る安保関連法案/伊勢崎賢治×荻上チキ - SYNODOS
  • 伊勢崎賢治さんによる特別寄稿。「安保法制は阻止すべき。けれど、そこで終わらせてはいけない」(その1)

    憲法学者らによる反対の声が相次ぐなど、現在国会で議論されている「安保法制」の違憲性が、日に日に明らかになっています。一方、それとは少し違う観点から批判の声をあげているのが、東京外国語大学教授の伊勢崎賢治さん。アフガニスタンや東ティモールの紛争後処理に関わり、国連PKOを率いた経験もある伊勢崎さんは、今回の法案を「自衛隊員のリスクを格段に高めるもの」として強く批判する一方、「政府の違憲行為は、今に始まった問題ではない」とも指摘しています。「このまま矛盾を解消しようとせず、今回の法案を止めて『よかったよかった』で終わるのなら、きちんと改憲したほうがずっとまし」だという伊勢崎さん。その理由について、そして今回の法案の問題点について寄稿いただきました。2回に分けてご紹介します。 いせざき・けんじ 1957年東京生まれ。大学卒業後、インド留学中にスラム住民の居住権獲得運動に携わる。国際NGOスタッフ

    伊勢崎賢治さんによる特別寄稿。「安保法制は阻止すべき。けれど、そこで終わらせてはいけない」(その1)
  • 世界の紛争地域を仕切る“流しの村長”が行く:日経ビジネスオンライン

    伊勢﨑さんは普段、東京外国語大学で、PCS(Peace&Conflict Studies:「平和と紛争」学)を世界の紛争地域からやってきた外国人学生たちに教え、研究していらっしゃるんですよね。そもそも国際的な揉め事の起こっている地域に関わるようになったきっかけはなんだったのでしょう? 伊勢﨑:大学時代は、早稲田大学で建築学を専攻していました。なかでも意匠建築といってデザイン寄りの勉強をしていたんです。もともと画家になりたかったので、美術方面に興味があったんですよね。だから建築のなかでも、アントニオ・ガウディやアメリカのブルース・ガフのつくる、有機的な芸術性の高い建築物が好きでした。そのころ日でかっこいいともてはやされていた某建築家の、パキッとした無機質な建築物には興味がなくて(笑)。でも、日でガウディみたいな建築物はつくれないじゃないですか。 そうですよね(笑)。 伊勢崎賢治(いせざき

    世界の紛争地域を仕切る“流しの村長”が行く:日経ビジネスオンライン
  • 賢く怒れ!憤れ!――平和構築学とはなにか/紛争解除人・伊勢崎賢治氏インタビュー - SYNODOS

    平和を構築する手段として、戦争をも考える!? 英語が嫌いな方が国際関係論に向いている!? 平和構築学とはどのようなものなのか。大人気シリーズ「高校生のための教養入門」今回は、紛争解除人として紛争解除の第一線で活躍する伊勢崎賢治先生にお話を伺った。(聞き手・構成/山菜々子) ―― 伊勢崎先生は、日本代表としてアフガニスタンに行き、DDR(Disarmament(武装解除)、Demobilization(動員解除)、Reintegration(社会復帰))などの活動を行い、紛争解除の第一線で活躍されています。人呼んで、紛争解除人! なんだか、強そうですね。さて、このDDRとはどのようなものなのでしょうか。 アフリカの内戦なんかを思い浮かべてください。現政権と反政府ゲリラが戦っている。どっちかが完全勝利しちゃえば、それでいいですが、そうならない場合が多い。それで、戦闘が長引くと、どちらの脳裏に

    賢く怒れ!憤れ!――平和構築学とはなにか/紛争解除人・伊勢崎賢治氏インタビュー - SYNODOS
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