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ブックマーク / ironna.jp (2)

  • 日本国憲法の語数は世界一少ない?70年間改正を阻む「分量」の盲点

    7月の参議院選挙後、衆議院でも参議院でもいわゆる改憲勢力が3分の2を確保したことで、憲法改正が現実味を帯びてきた。そうした事情を踏まえてであろうが、メディアや論壇では以前にもまして憲法問題に関心が寄せられるようになった。 もっとも、そこで行われる憲法改正論議には2つの特徴があるように思う。1つは、個別の改憲項目の是非にのみ注目が集まり、日国憲法全体の特性が踏まえられていないこと、もう1つは、日の憲法だけを見て、他の立憲主義国の動向が踏まえられていないことである。そこで以下では、2つの事実から出発して、憲法改正問題をより大きな視点から捉え直すことを試みたい。 1つ目の事実は、日国憲法が分量の少ない「小さい憲法」であることだ。このことは、日がお手にしてきた欧米諸国の憲法と比べると一目瞭然である。憲法の英単語数で比較すると、憲法をもたないイギリスを除外すれば、アメリカ憲法が7762語、

    日本国憲法の語数は世界一少ない?70年間改正を阻む「分量」の盲点
  • 福島の人々にありもしない放射能問題をぶつける活動家たち

    福島の被ばく報道はデマだらけ 福島の低線量被ばくをめぐる報道は、実に嘆かわしい。日社会の知的劣化と言わざるを得ない状況だ。活動家が、自らの存在価値を守るために、意図的に倒錯して騒ぎ立てるのはある意味で仕方がない。問題は、専門家を称する人たちや、報道を名乗る者たちがそれに乗っかって、拡散させることだ。

    福島の人々にありもしない放射能問題をぶつける活動家たち
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