▼「本県は世界で最もピアノが盛ん」と言ったら、信じてもらえるだろうか。5年に1度の総務省消費生活実態調...
▼「本県は世界で最もピアノが盛ん」と言ったら、信じてもらえるだろうか。5年に1度の総務省消費生活実態調...
昨日(5月27日)に外国人特派員協会で行われた橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)の記者会見については、既に世界中のメディアが大きく伝えている。在沖縄米軍に風俗業利用を勧めた自らの発言については「不適切な表現だった」として撤回し、戦時下の従軍慰安婦制度については、「今は許されることではない」としながらも、日本だけではなく世界中の軍隊が必要としていて、日本だけが責められる理由はないとの持論は変えなかった。 今朝のテレビニュースなどを見ているかぎりでは、この発言について多くの識者やコメンテーターが、一部の理はあるとの同意を示している。確かに一部の理はある。ただしその一部の理は、慰安婦や公娼制度を保持していたのは日本の軍隊だけだと硬直的に思い込んでいる人たちに対してのみ、意味を持つ理だ。 多くの国(念を押すがすべてではない)の軍隊において、慰安婦や公娼の存在が認められていたことは確かだ。殺し殺
「閉ざされた扉を開けるまで」8/31JR西日本セクハラ裁判報告集会には、同じ日に各地でさまざまな催しや取り組みが行われていたにもかかわらず、75人もの皆さんが参加してくださいました。本当にありがとうございます。 集会は、藤枝澪子基金助成事業に選ばれたことの報告に始まり、開会挨拶・報告集紹介を経て、弁護士さんのお話へと入っていきました。池田直樹弁護士は、日本政府が批准したばかりの「障害者権利条約」を紹介しながら、この内容を踏まえて、今後私たちが政府に何を求めて行くべきかということを具体的に話されました。ついで島尾恵理弁護士は、日本におけるセクハラ裁判について、勝訴判決、敗訴判決の例を挙げながら、これまでに獲得されたことを紹介すると共に、まだまだ変革が必要な点を指摘されました。休憩を挟んで、参加者から出た質問に答えていただいた後、里美さんからお二人に花束贈呈。その後、サプライズで、ご参加くださ
JR西日本社内で起きた、障がいを持った女性社員に対する性暴力事件(レイプ事件)が裁判になっている。 一月二一日、その控訴審第二回口頭弁論が開かれ、被害者の里美さん(下の名前のみ公開)の意見陳述が行なわれた。 訴状などによれば、里美さんは「脳性まひ・障害1級」の重度障がい者。二〇〇六年に障害者雇用促進法によってJR西日本に一年単位の契約社員として採用された。 事件が発生したのは、〇七年の一一月二二日、社員旅行の帰りだった。上司であるAによってホテルに連れ込まれ関係を強要された。Aは事件後「しゃべったら次の契約はないぞ」と口止めしながら、関係を継続することを強要したという。里美さんが、障がいを持った契約社員だという弱い立場に付け込んだ卑劣な行為だった。それから数カ月、里美さんは一人で苦しみ続けたが、意を決して会社のセクハラ相談室に相談した。ところが、セクハラ相談とは名ばかりで、里美さんの
ここ1週間は、恋愛本企画がスライドした挙げ句に、ハウトゥSM&SEX本になってしまった例の「アレ」を執筆するのに没頭。完成した原稿を随時編集者に見せて、どの程度書けば問題ないかをチェックしている最中なのだが、恐れていたとおり、性教育関連の情報をかなり詳細に説明しないと駄目であることが判明。うええええ。 私が性教育の浸透度に関心を持ったのは、児童ポルノ禁止法におけるやりとりで、「性的虐待を受けた女児が、わざと性的な挑発行動をとることがある」というトンデモ言説を、規制推進派も規制反対派も丸飲みしていることを知ってからだ。いや、性的虐待を受けていなくても女児が思春期になれば、副腎で合成される男性ホルモンの一種である、デヒドロエピアンドロステロン(DHEA)が受容体に働きかけて、かなりの確率で性的挑発行動をとるんですが……。人間だって動物なんだから当然でしょ? ただ、当時はガチロリが反対運動周辺に
◆ニュース・思想系気になるニュース・ネタ [36]心理 [40]宗教・哲学 [10]思想 [7]ジェンダー [43]ネットウォッチ [33]◆趣味映画 [15]本 [10]アニメ・ゲーム [12]コミックス [16]人形・食玩 [18]シムピープル [1]◆眠れぬ夜の奇妙な話 [8]◆作品イラスト [16]4コマ漫画 [7]◆雑記散文的日常 [38]Movable Type [8]◆脳内物質 [10] 「セックスしたい」は「好意」ではない。 ● 「異世界探訪2.0 ガールズトークを聴いて考えた男女の非モテ観のすれ違い」という記事より。 男性より女性のほうが好意をもたれやすいものだとは思いますし、非モテだろうが何だろうが好きでもない人とは付き合えないと思うんですけど、モテない人にとっては異性から好意をもたれるということは恐らく奇跡とは言わないまでも、キラーマシン2がはやぶさの剣を落としていく
神奈川県中央児童相談所(藤沢市)がまとめた「児童相談所における性的虐待調査報告書」で、性的虐待の多くが父親によって行われ、子供の告白がなければ発見が難しい実態が浮かび上がった。同相談所は発見の鍵となる学校などで研修を行い、早期発見・介入につなげたい考えだ。 報告書は、平成18〜20年度の3年間に県児童相談所5カ所で受理した18歳未満の性的虐待相談108件の実態調査をまとめた。 それによると、被害を受けた子供のほとんどが女子で93%を占めた。虐待者では実父の34%が最多。次いで「実父以外の父(継父、養父)」31%、「母親の内縁の夫」10%の順で、主に父親が行っていた。 虐待者の63%が定職に就いることも判明。保護の怠慢・拒否や身体的虐待など他の虐待では無職・不安定が多いのに比べ、社会的な信用を得ている事例が多いのも、発見の遅れにつながっている一因とみられる。 虐待の内容は「身体接触を
Warning: mysqli_real_connect(): (HY000/1045): Access denied for user 'dshetler_dshetle'@'localhost' (using password: YES) in /home/dshetler/public_html/HubSoccer/wp-includes/wp-db.php on line 1653 Deprecated: mysql_connect(): The mysql extension is deprecated and will be removed in the future: use mysqli or PDO instead in /home/dshetler/public_html/HubSoccer/wp-includes/wp-db.php on line 1685 Warn
某所(面倒なのでリンクは省略)で紹介されていたアメリカの犯罪被害調査。 http://bjs.ojp.usdoj.gov/index.cfm?ty=pbdetail&iid=2113 これを紹介していたエントリについては正直まったくのシャドーボクシングだと思うので基本スルーさせてしまうとして、せっかくなのでこの調査および調査結果について気になったことをいくつか。 これを紹介していた人は、この調査において、レイプ(未遂、強制わいせつを含む)の被害者のうち自己防衛手段(self-protective mesurement)をとった人のうち、6割強の人がそれが有効であったと回答していることをもとに「銃や刃物などの武器を使わず、声を張り上げた、逃げた、蹴った、殴ったといったような」自己防衛手段は「非常に効果的だ」としているのだが、このデータにおいて、被害に会った際に何もしなかった、あるいはできなか
ここしばらく、「じえい」論議に疲れて、他の記事がなかなか書けていなかったので、 少し自分のコントロールというかペースを取り戻す意味もかねて、 気になった報道についてエントリをあげておこうと思います。 知れば知るほど、つくづく、日本の司法制度は腐っていると思います。 日本は刑事訴訟システムの後進国と既に90年代に台湾に指摘されているのですが、本当にそのとおりです。 そして性犯罪が最も最悪です。 さらに言うと、そのおかしな法定義と判例を勉強してきた司法関係者が最も感覚が変です。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091217ddm041040078000c.htmlより転載 (以下、強調は引用者による) 検証・裁判員制度:判決100件を超えて/1 更生できるの ◇「刑務所でどんな生活を」…裁判官「視察行ったことない」 ◇大半が刑務作業「教育時間、不十
昨日、性暴力救援センター・大阪「SACHICO」をブログで紹介しました*1。そこで、このセンターが大阪府や行政により設置されると思った方や、ワンストップセンターを混同しておられる方がいらっしゃいます。これは誤解ですので、追記として記事を書きます。 ワンストップセンターは、病院内に、警察官や犯罪被害者支援スタッフを常駐させるシステムです。韓国ではすでに設置されていて、女性警察官やカウンセラーが病院内に常駐しています。日本では、現在、警察庁が試験導入のための予算を請求しています。しかし、このワンストップセンターの目的は、性暴力被害者の訴えを増やすことを目的としています。つまり、検挙率をあげることが目的であり、被害者の支援が目的ではありません。 先に紹介した「SACHICO」は、もちろん警察との連携も行います。しかし、優先されるのは被害者の負担を減らすことです。いまの社会の現状で、警察へ訴え、先
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く