【ワシントンD.C./米国 25日 AFP】(訂正)国民らの注目を集めている米軍関係者2人が24日、政府改革委員会(House Government Reform Committee)の公聴会に出席し「軍当局がまったくのうその情報を広め、英雄を渇望する国民のために情報操作をした」との証言を行った。 同日証言を行った1人目は、ケビン・ティルマン(Kevin Tillman)さん。3年前にアフガニスタンで「味方の誤射」により死亡したNFLの元スター選手、パット・ティルマン(Pat Tillman)さんの弟で、公聴会では「軍の失態をさらす情報の公開を避け、アブグレイブ(Abu Ghraib)刑務所で発生した不祥事から国民の目をそらす目的で、米軍は兄の死因をめぐってうその情報を流した」と語った。 ■「女性版ランボー」としてメディアの注目を浴びたリンチさん そしてもう1人は、2003年前半にイラクで