ときどき相談がくる話。 「こんど自分たちでセミナーなどを企画しようと思うんだけれども?」です。 誰でもできますが、目的や対象によって少しずつ注意点や工夫がちがいますし、案件によっては注意が必要なものがあります。 【原則非公開でやる場合】 症例検討会や院内の勉強会はこれですね。大きな制約はありませんが、責任者が事前確認することをざっくりみてみましょう。 詳しい人には当たり前ですが、慣れていない人もいる場合、一応オリエンテーションをするようなことです。 ■発表者のスライドデータに、不要な個人情報を入れない 「うーん、これってなくても話の展開上こまらないんじゃない?」 ■配布資料:症例情報は特に注意。回収する場合も。 配布しっぱなしなら内容をチェックする必要があります。 放置されたりテキトウにゴミ箱にいれたりしないような心がけや習慣が必要です(後のうっかり事故を防ぎます)。 ■非公開のセミナーに
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