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ブックマーク / www.kunaicho.go.jp (3)

  • 歌会始 - 宮内庁

    人々が集まって共通の題で歌を詠み、その歌を披講する会を「歌会」といいます。既に奈良時代に行われていたことは、「万葉集」によって知ることができます。 天皇がお催しになる歌会を「歌御会(うたごかい)」といいます。宮中では年中行事としての歌会などのほかに、毎月の月次歌会(つきなみのうたかい)が催されるようにもなりました。これらの中で天皇が年の始めの歌会としてお催しになる歌御会を「歌御会始(うたごかいはじめ)」といいました。 歌御会始の起源は、必ずしも明らかではありません。鎌倉時代中期、亀山天皇の文永4年(1267年)1月15日に宮中で歌御会が行われており、『外記日記』はこれを「内裏御会始」と明記しています。以後、年の始めの歌御会として位置づけられた歌会の記録が断続的に見受けられます。このことから、歌御会始の起源は、遅くともこの時代、鎌倉時代中期まで遡ることができるものといえます。 歌御会始は、江

  • 三笠宮家 - 宮内庁

    昭和56年12月20日ご誕生 お印:雪(ゆき) 平成16年~22年 英国:オックスフォード大学マートン・コレッジご留学 平成22年 哲学博士(英国:オックスフォード大学) 平成30年 名誉博士(国士舘大学) (一社)心游舎 総裁 (一社)日英協会 名誉総裁 日・トルコ協会 総裁 (公社)日プロスキー教師協会 総裁 (公財)中近東文化センター 総裁 三笠宮記念財団 総裁 (公財)市村清新技術財団 総裁 (公財)日ラグビーフットボール協会 名誉総裁 古典の日文化基金賞顕彰委員会 名誉総裁 國華清話会 名誉会長 京都産業大学日文化研究所特別教授 京都市立芸術大学客員教授 同大学               芸術資源研究センター特別招聘研究員 立命館大学客員教授 國學院大學特別招聘教授 国士舘大学大学院人文科学研究科客員教授 千葉工業大学特別教授 同大学         地球学研究センター

  • 講書始におけるご進講の内容(平成23年) - 宮内庁

    海の道と陸の道 文明の交流通路として「陸の道」と「海の道」とがあります。それぞれの道の交流の特色はすでに十分研究されている様に見えますが,海には人が住めないということ,そこには交流の痕跡が残りにくいということもあり,「海の道」は重要なのに忘れられがちであります。従って,文明は陸域中心に語られますが,むしろ,海洋に焦点を合わせることにより地域の構造がより明らかになります。海洋国といわれる日の位置づけを海洋文明交流の観点から広くユーラシア大陸を視野に置いて見てみたいと思います。 例えば,東と西の海上交通の結節点でもあるマラカ(マラッカ)海峡を取り上げてみましょう。ミャンマーから,タイ,マレーシア,シンガポルと続くマレー半島とインドネシアのスマトラ島の間にあって,船がインド洋から入り島々を縫うように南シナ海へ通り抜けていくマラカ海峡は,古代から東西交通路として重要な位置を占めてきています。輸送

    youkokitty
    youkokitty 2011/01/13
    居眠りはだめだろ…
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