大相撲の横綱朝青龍(29)(本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、ウランバートル出身、高砂部屋)が泥酔して男性の顔を殴り、けがをさせた問題で、朝青龍は4日、引退する意向を明らかにした。 朝青龍は初場所6日目終了後の1月16日未明、東京・西麻布の路上で泥酔して暴れ、男性にけがを負わせたとされる。相撲協会は今月1日、調査委員会(委員長・友綱理事=元関脇魁輝)を設置。4日の理事会に朝青龍と高砂親方(元大関朝潮)を呼び、事情を聞いていた。 朝青龍は2003年1月、第68代横綱に就任。曙、武蔵丸に続く史上3人目の外国出身横綱で、1999年初場所の初土俵から25場所での昇進は、年6場所制が定着した58年以降の最速記録(幕下付け出しの輪島を除く)だった。 07年7月には、故障で地方巡業の休場を申し出ながら、母国でサッカーに興じていたことが発覚。2場所出場停止処分を受けた。今回の問題が起きた1月の初場所では、
鳩山由紀夫首相は3日の参院本会議での代表質問に対する答弁で、民主党内で検討されている人権侵害救済法案(旧人権擁護法案)について「できる限り早期に国会に提出できるよう努力を約束する」と表明した。また、「差別問題をはじめ数々の深刻な人権問題が後を絶たない。人権救済機関の創設は非常に重要だ」と必要性を強調した。民主党の松岡徹氏の質問に答えた。 首相が同法案の提出に強い意欲を示したことで、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案や夫婦別姓法案と合わせ、与野党の保守系議員らが「日本を日本でなくする国家解体法案」と指摘してきた3つの法案が今国会でそろい踏みする可能性が出てきた。 民主党の救済法案は、各省庁の上位に、独立性が高く他の機関のチェックの及ばない「第2の司法機関」ともいうべき人権侵害救済機関を設置することを柱としている。 かつて自民党政権も党人権問題調査会を中心に法整備を検討し、平成20年に
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