東京で行われていたデジタルラジオの実用化試験放送が、来年3月末で終了することになった。NHKや民放ラジオ局計8社で作るデジタルラジオ推進協会(東京都)が5日発表した。テレビが地上デジタル放送に完全移行する来年7月に終了する予定だったが、「考え得る技術やサービスをやり終えた」として前倒しする。 ラジオのデジタル化は今後、テレビの地デジ移行で「空き地」となる周波数帯を使った利用が検討されている。 協会によると、試験放送は東京と大阪で2003年10月に開始。アナログテレビが使っていない周波数帯を使い、各局がラジオで流している番組や、独自番組も放送してきた。一部の携帯電話や専用チューナーを接続したパソコンで聴くことができた。 この間、本放送への移行計画が07年に正式に頓挫し、参加するラジオ局も減少。今年6月には大阪での試験放送を終了していた。
週刊ダイヤモンド ITBizNews 業界分析で定評ある『週刊ダイヤモンド』編集部がニュース記事の中から特に注目されているIT関連分野の最新ニュース・トピックスを中心にお届けしていきます。 バックナンバー一覧 「今からでも、2社でやってもよいのでは?」 土壇場になって“ダークホース”が登場した。彼らの発言は、これまで関係者の多くが口に出さなかった正論だったので、事態はますます混迷の度合いを増してきた。 民主党の議員連盟によるヒヤリングの終了後、関係するキーマンが順番に「(記者団による)ぶら下がり取材」に応じるという不思議な光景が見られた。民主党関係者、NTTドコモ、マルチメディア放送、KDDI、メディアフロージャパン企画、クアルコムの幹部で、廊下はあふれ返った 8月3日の夕方、夏の日差しが照り付ける永田町の衆議院第2議員会館地下の会議室で、民主党の「情報通信議員連盟」が主催するワーキンググ
KindleやiPadに端を発した、デジタル・コンテンツの配信プラットフォーム競争が日本でも熱を帯びてきた。7月1日にソニー、KDDI、凸版印刷、そして朝日新聞が共同で電子書籍の配信事業会社を設立。同20日にはシャープがタブレット端末の試作機をお披露目すると共に、出版業界の賛同を経て電子書籍を配信する計画を発表した。両陣営とも、いずれは動画やゲームなど、コンテンツ全般の配信プラットフォームへと発展させる方針だ。それ以前からソフトバンクの「ビューン」や電通の「Magastore」など、コンテンツの配信プラットフォームは乱立の様相を呈している。 中でもシャープの取り組みは野心的だ。単に端末を提供するだけでなく、動画や音声などマルチメディア対応の「次世代XMDF」という同社独自の規格(フォーマット)を提案。この規格に基づく、電子書籍のオーサリングや配信のシステムを新聞社や出版社に提供する。さらに
404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る
角川スニーカー文庫から8月1日発売予定のライトノベル「菜々子さんの戯曲(シナリオ) Nの悲劇と縛られた僕」(高木敦史著)が、7月23日から8月3日まで、Webサイトで全文無料公開されている。 可憐で快活な美少女「菜々子さん」の隠された独善性が見えてくる――といった内容の小説で、ライトノベルの全文無料公開は業界初という。 Twitterと連携し、ページごとに感想をつぶやきながら読めるサービスも用意した。「いろいろな人と読書を共有できる」としている。 関連記事 書籍「フリー」無料公開、2日で1万人突破 3割がTwitter経由 発売前に全編無料公開していた書籍「フリー」の閲覧者が、公開スタートから43時間で1万人を突破した。Twitter経由でのアクセスが最も多かった。 書籍発売前に全編を無料公開 NHK出版「フリー」で初の試み 無料ビジネスの勃興を描いて話題になった「フリー」の邦訳版が、発売
その悪夢が、現実となりつつある。作家の村上龍氏が、自らの作品を、紙の書籍に先駆けて、米アップルの多機能端末「iPad(アイパッド)」向けに独占的に配信することを計画している。村上氏は、『コインロッカー・ベイビーズ』や『イン ザ・ミソスープ』をはじめ、これまでに多数の作品を出版社経由で発売しているが、最新の長編小説『歌うクジラ』については、ソフトウエア会社と協力し、電子書籍として最初に発売する。 日本経済新聞によると、電子書籍には、映像や音楽家の坂本龍一氏が作曲する楽曲なども盛り込まれる。価格は1500円で、アップルの承認が得られ次第、配信が開始される。この件に関し、アップル・ジャパンや村上氏にコメントを求めたが、返事は得られていない。 これ以前にも、出版業界の既存ビジネスモデルの転換に向けて、著名な作家による取り組みがいくつか行われているが、村上氏の今回の決断は、これまでの動きのはるか先を
世界数十カ国の大学・研究機関の研究グループが参加し、共通の調査票で各国国民の意識を調べ相互に比較する「世界価値観調査」が1981年から、また1990年からは5年ごとの周回で行われている。各国毎に全国の18歳以上の男女1,000~2,000サンプル程度の回収を基本とした個人単位の意識調査である。ただし、最新の2017年期はやや遅れて2017~2020年(日本は2019年)に行われている。 ここでは、日本及び欧米7か国、アジア7か国、合計15か国において、宗教団体、慈善団体、軍隊(自衛隊)、新聞・雑誌、労働組合、警察、議会(国会)、行政、テレビ、政府、政党、大企業、環境保護団体、裁判所、国連、EUという16組織・制度について、どの組織・制度に対する信頼度が高いかをこの調査の結果から図示した(国によっては対象項目が少ない場合がある)。質問は各組織・制度毎に別々になされている。 更新前の2010年
次世代の出版コンテンツ、カギを握る「HTML5」 nikkei TRENDYnet7月13日(火) 11時12分配信 / テクノロジー - インターネット KindleやiPadなど電子書籍ブームを背景に、次世代の出版コンテンツを模索する動きが始まっている。その先駆けとして注目されるのが、米Wired誌のiPad版だ。 米Conde Nast社が今年5月にリリースしたWired iPadは、従来の紙雑誌からは大きく様変わりしている。記事(文章)の中に、スライドショーやビデオ、サウンドなど多彩な要素が混然一体となった、いわゆる「リッチ・メディア」と呼ばれるコンテンツだ。 Wired iPad(小売価格5ドル)は、発売開始から1カ月間で約9万部がダウンロード(購入)された。その時点でiPadの累計販売台数が約300万台だから、その所有者の約3%がWired iPadを購入した計算になる。出
株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日本をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方
「日本の応援に駆け付けた」というヨハネスブルク出身の若者たち。南アには意外と「日本おたく」がいる 【宇都宮徹壱】 大会19日目。この日6月29日は、日本代表にとってまさに「新たな歴史を作る日」である。すでにインターネットでは「日本を青く染めろ!」というキャンペーンが拡散中であった。ウルトラスニッポンのツイッターから引用すると「Tシャツ、Yシャツ、靴、ハンカチ、ネクタイ、パンツ、青いものなら何でもいいので身につけ」「南アだけじゃなく、日本、世界中でひとつになろうよ!」というのが主旨である。 以前の日記で私は、カメルーン戦の勝因のひとつとして「チームがひとつになった」ことを指摘した。「ひとつになろうよ!」という共感の意識は、今や日本中で、そして世界各国に暮らす日本人の間にまで拡散しつつある。何という素晴らしいムーブメントであろうか。今ごろ日本の学校や職場で、青いシャツや青いスカート姿で溢れて
オシムの言葉「日本×パラグアイ」完全収録 (試合前のスタジオにて) ひとつ大事なことを申し上げたい。 カメルーン戦のあと日本代表のメンタリティが変わった。 そして相手が日本をリスペクトするようになった。 すでに日本代表の戦術は高度な分析の対象となっている。 試合前にリスペクトされるかどうかは大変重要なことだ。 相手がこちらをリスペクトすれば、試合開始からこちらに主導権がある。 逆に日本は、必要以上にパラグアイを恐れないようにしなければいけない。 パラグアイは手ごわい。彼らも世界的な名声を得ようとしている。 世界的なステイタスは自動的に得られるものではない。 戦って勝ち取らなければならない。勝った方が世界的なステイタスを得るのだ。 日本はそのステイタスを手に入れる絶好のチャンスを目の前にしている。 ただ勝つだけでなく、どんな試合を、どんなクオリティを持っているのか、
まえがき: このエッセーの趣旨 その事件は、突然我が身に降ってきた。 冲方丁氏の著書『天地明察』(角川書店、平成21年11月30日初版)に、拙著『近世日本数学史 関孝和の実像を求めて』(東京大学出版会、2005年)が参考文献として挙げられていたことである。 知人から単行本『天地明察』の存在を知らされ、パラパラとめくっていたら、どこかで見たことのある史料が原文で出ていて驚いた。 (今回紹介する本文。後述。) この著者はよく調べているなあ、と思って巻末を見たら、何ということはない。拙著が参考文献に挙げられていたのである。 (Deja Vuになるのは当然だよなあ……) これが『天地明察』との最初の出会いであった。つまり、元の小説が『野生時代』に連載されていた頃(2009年)、不覚にも筆者(佐藤)は、この小説の存在すら知らなかったのである。 ご存じのとおり、冲方氏の本書は、2010年の本屋大賞を受
健康のために加工食品の塩分を減らしていることを企業が秘密にしたがるアメリカ的事情とは? キャサリン・スキップ(マイアミ支局)、アリアン・カンポフロレス(マイアミ支局長) 塩分がアメリカ人を殺そうとしている。塩分の取り過ぎは高血圧症や心筋梗塞などの病気につながるが、摂取量はこの20年間で実に50%増えた。 ある研究によれば、1日の塩分摂取量を3グラム減らせば(現在のアメリカ人の平均は10グラム)、心臓の慢性疾患や脳卒中の件数を3分の2に減らせる。医療費も年240億ドル減額できるという。 既に塩分との戦いは始まっている。先頭に立つのは、健康にうるさいニューヨーク州だ。ある州議会議員は、レストランでの塩の使用を禁止しようとした。ニューヨーク市保健局は心筋梗塞などの増加を抑えるために、加工食品の塩分を減らすキャンペーンを始めた。 さらにニューヨーク市は、全国の自治体や健康関連団体をまとめ
産経新聞の野口裕之記者(軍事専門編集委員)は社内でも一番の右翼タカ派ですが、軍事が専門で社内で担当しているのにも関わらず、軍事の知識がお粗末で毎回のようにデタラメな軍事解説記事を量産する大変に困った人です。そして今回の韓国コルベット撃沈事件でも中途半端な知識を披露して失笑を買う羽目になりました。 最初に私から解説しておきますが、確かに今回の事件で北朝鮮の水中戦闘能力が高いことは実証されており、日米韓の軍事関係者は驚きを持って結果を受け入れています。ですがそれは単に「浅い水深で雷撃に成功したから」が理由ではなく、「潮流が速く海底地形が複雑な海域で雷撃に成功したから」が理由です。浅い水深という要素はそれに関連するものですが、野口裕之記者は単に浅いから難しいのだと誤解してそのまま記事に書いてしまっているのです。 【哨戒艦調査結果】想定を超えた北の雷撃能力:産経新聞しかし、現場は水深40~45メー
『萌える!泣ける!燃える ゼロ年代 珠玉のアニメソングスペシャル』の放送が決まりました。(※番組ホームページもまもなくオープン予定)
ネットで地上波ラジオが聴けるサービス「radiko」が3月から実験的に提供されている。ウェブブラウザからサイトにアクセスするだけでラジオが聴ける手軽さから、配信初日から大人気となった。録音やTwitter連携などが可能な関連サービスも多く登場した。 そんなRadikoがついにiPhone用アプリケーションからも利用できるようになった。4月6日に「iRadiko」と「iラジ朗」という2つのアプリケーションが同時に公開された。 iRadikoはiPhoneでRadikoを聴取するためのアプリ。放送局を選ぶと番組が再生される。今後は番組の録音、番組表の表示、ボリューム調整、バッテリ消費効率の改善などのアップデートを予定している。
ホーム(ORICON NEWS) Drama&Movie TOP 映画 『世にも奇妙な物語』、20周年特番で人気番組とコラボ!! 三谷幸喜“初主演”に「48歳にしてやっとつかんだ!」 ■その他の写真ニュースはこちら お笑いタレントのタモリがストーリーテラーを務める人気オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)の20周年記念特番が4月4日に放送され、同局の人気番組とコラボレートすることがわかった。『めざましテレビ』『はねるのトびら』『爆笑レッドカーペット』『ちびまる子ちゃん』、スペシャルドラマ『わが家の歴史』をテーマにした5作品で、各作品には、香里奈、西田敏行、ドラマ初主演となるFUJIWARAの藤本敏史、柴咲コウら豪華キャストが集結し、各番組のキャストも本人役で出演。『わが家の歴史』とコラボする第5話『台詞の神様』では、同作の脚本家・三谷幸喜が自ら脚本を手掛け、さらに俳優としてド
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