悪態のプログラマとある職業プログラマの悪態を綴る。 入門書が書かないプログラミングのための知識、会社の研修が教えないシステム開発業界の裏話は、新人プログラマや、これからプログラマを目指す人たちへのメッセージでもある。 プログラムのソースコードを書くときには、行の先頭に空白を入れて段を下げ、意味のあるまとまりをつくって、読みやすくする。いわゆる「インデント」である。 例えば、次のように、関数や、ループ処理(for)、条件文(if)の始まりと終わりを分かりやすくするためにインデントを使う。 void func(int n){ for(int i=0; i<n; i++){ if(i % 2 == 1){ printf("%d\n", i); } } } このインデントには、半角スペースや、タブを使う。普通、全角スペースは使用しない(※1)。 タブ(Tab)は、1文字入力するだけで2桁以上インデ