【小室逮捕】「Departuresからarrivalへ」 告訴人の訴え原文 (1/3ページ) 2008.11.4 17:10 取り調べを終え、大阪地検を出る小室哲哉容疑者=4日午前11時35分、大阪市福島区音楽シーンを席巻したヒットメーカーから、詐欺事件の容疑者に転落した小室哲哉容疑者(49)。逮捕の“引き金”となったのは、音楽著作権の譲渡を持ちかけられ、5億円をだまし取られたとする兵庫県内の個人投資家(48)の告訴だ。投資家が2年以上、告訴を控え、先月になって踏み切ったのはなぜか。小室容疑者に対する思いとは―。投資家のコメントから事件が透けて見える。 (以下原文) 私は先月、音楽プロデューサー、小室哲哉氏、木村隆氏らを詐欺罪で大阪地検に告訴しました。 本件犯行が小室氏、木村氏らにより行われたのは平成18年8月でした。 2年以上の長期にわたり、刑事告訴を控えた理由 (1)小室氏の音