2011年10月4日のブックマーク (5件)

  • 高校生からのマクロ・ミクロ経済学入門 政治経済 現代社会  対外純資産を取り潰す?

    高等学校「政治経済」「現代社会」「マクロ・ミクロ経済学」に関するブログです。教科書 資料集 新聞記事 書籍 ニュース について解説いたします。 小黒一正 一橋准教授 日経H23.8.16『限界に近づく日財政 国民貯蓄減で生産縮小も』 …日経済の国債消化は限界に近づきつつある可能性が高い。国民総所得 (GNI) に対する「国民貯蓄」(民間貯蓄と政府貯蓄の合計から固定資減耗分を除いた純貯蓄)の推移を見ると明らかだ。バブル崩壊後の90年以降、少子高齢化の進展で国民貯蓄は次第に減少し、2009年はついにマイナスに転落した。 …その際、貯蓄・投資バランス (ISバランス) に基づけば、「国民貯蓄=(投資-固定資減耗)+経常収支」という関係式を導ける。日の国民貯蓄は赤字で経常収支は黒字だから、もはや日経済には資ストック(企業の生産設備や住宅、堤防や道路などのインフラの合計)の更新費用を賄

    ystt
    ystt 2011/10/04
  • フィッシャーの「統計的方法と科学的推論」の訳者解説が素晴らしすぎる(その1) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    編の方はフィデューシャル推測の項まで書いたのでもう良いかなあ、と思って終わりにして、今回から同書の「素晴らしすぎる訳者解説」のメモを書いていきます。 訳者の方は「渋谷政昭・竹内啓」さんなのですが、巻末の訳者解説が当に素晴らしく完成度が高いのです。「池上彰か!」とツッコミたくなるくらいその解説は分かりやすく明確です。 こんな素晴らしい解説文が絶版により埋もれてしまうのは大きな文化的損失ですので、来ならば全文引用したいところですが、色々な事情もありますので、フィデューシャル推測に関する部分だけを引用していきます。とはいっても長いので何回かに分けて見ていきます(かなり長丁場のシリーズになるかもしれません)。 同書201pの第3節の部分から引用していきます: 統計的推測の問題をはっきりさせるために、一つの例をあげて説明しよう。 今あるものの長さを測って、75.8cm、75.9cm、75.2c

    フィッシャーの「統計的方法と科学的推論」の訳者解説が素晴らしすぎる(その1) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
    ystt
    ystt 2011/10/04
    特定のサンプルから得られた実現値をどう解釈するか。
  • 需要を重視する観点 - 経済を良くするって、どうすれば

    昨日、今日と日経を眺めていて、ようやく、日でも、欧州危機と中国連鎖の怖さが浸透してきたように思える。それでも、英エコノミストやFTのように、財政政策をどう使うかという問題意識までは至ってない。 今日の日経社説は、短観を受けてだろうが、「景気回復の動きを止めるな」である。世界経済が減速して貿易量が減ろうかというときに、「三次補正を急げ」はともかく、円高対策とTPPというのは、何ともズレている。三次補正が遅れているのも、ひとえに、増税の調整のためであり、景気悪化で吹っ飛ぶことになるもののために、余計な時間をかける愚は、いかんともしがたい。 コラムがかねて主張しているように、○年から増税という計画経済は、景気変動に耐えられないのである。この失敗は何度も過去に繰り返しているのに、いまだ反省がない。時期を決めるのではなくて、一定の成長率などの達成を条件にすれば、議論にムダがないのだが、なかなか、

    需要を重視する観点 - 経済を良くするって、どうすれば
    ystt
    ystt 2011/10/04
  • モスク建設計画難航…地元町会「引き下がって」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    石川県内在住のイスラム教徒らでつくる「石川ムスリム協会」が中心となり、金沢市内で進めている県内初のモスク建設計画が、地元町会の反発で難航している。 既に土地を取得し、着工段階を迎えた協会側は、9月下旬に地元説明会を開いて理解を求めたが、町会側は「イスラム教になじみがない」などと、計画反対を訴える声が多いといい、異文化理解の難しさをうかがわせている。 同協会は、金沢大の留学生を中心に約100人が所属しており、出身は東南アジアや中東などさまざま。 普段は集まって礼拝するほか、解体の仕方に宗教上の決まりがある肉類の調達、ラマダン(断月)明けの祭りなどを行っている。現在は礼拝に市内のアパートの1室を使っており、毎晩10人程度が参加するが、手狭で集会を開くのも難しいという。 富山、福井など近県にモスクが建つ中、同協会も3年ほど前から計画。中古車輸出業者が多い富山県などに比べ、留学生中心の石川県は資

    ystt
    ystt 2011/10/04
    「今は住民に理解しようという気持ちが生まれていない」「穏便に引き下がってほしい」 / 理解しようという気はないのか……
  • asahi.com(朝日新聞社):婚外子の相続差別は違憲 大阪高裁決定「家族観が変化」 - 社会

    印刷  結婚していない男女の子(婚外子=非嫡出〈ひちゃくしゅつ〉子)の相続分を、結婚している夫婦間の子(嫡出子)の半分とする民法の規定をめぐり、大阪高裁が「法の下の平等」などを定めた憲法に違反するとして、婚外子に同等の相続を認める決定をしていたことがわかった。  最高裁は1995年、婚外子をめぐる相続差別規定を「合憲」と判断。弁護団は「高裁でこの規定をめぐる違憲判断が出たのは95年以降、初めて」としている。  決定は8月24日付。嫡出子ら相手側は特別抗告せず確定している。  違憲判断が出たのは、08年末に亡くなった大阪府の男性の遺産分割をめぐる裁判。婚外子1人と嫡出子3人の配分が争点となった。大阪家裁は民法の規定を合憲として相続分を決定、婚外子側が抗告していた。  決定理由で赤西芳文裁判長は、95年の最高裁決定以後、家族生活や親子関係の実態は変化し、国民の意識も多様化していると指摘した。さ

    ystt
    ystt 2011/10/04
    遅すぎたが、大事な一歩であることに変わりない。