2016年1月23日のブックマーク (2件)

  • 産科医、知的障害の患者に「結婚できないでしょ」発言:朝日新聞デジタル

    長崎大病院(長崎市)の女性産婦人科医が昨年7月、生理不順を訴えた重度の知的障害がある20代女性を診察した際、「生理は子を産むため。将来、彼氏も結婚もできないでしょ」と女性を差別するような発言を母親に対してしていたことがわかった。病院は昨年12月、母親に謝罪した。 病院によると、女性は昨年7月、母親とともに受診。医師は診察後、母親に顔を近づけて「生理は何のためにあると思いますか。子を産むためでしょ。将来、彼氏も結婚もできないでしょ」と発言した。 翌8月、母親がこうした発言について、「なぜあんなことを言うのか理解できない」と病院の意見箱に投書して発覚。増崎英明院長が会長を務める意見箱の検討会は、障害のある人に配慮するよう医師を注意した。 ただ、女性側への連絡はしなかった。12月に母親が説明を求めたのを受け、産婦人科の別の医師が母親と面会し、不適切な発言だったと認め、謝罪した。 発言をした医師は

    産科医、知的障害の患者に「結婚できないでしょ」発言:朝日新聞デジタル
    ystt
    ystt 2016/01/23
    こうした倫理観の欠如した医師が存在する限り、「ニセ医学」はなくならないと思う。
  • マーク・ソーマ 「『ポール・クルーグマン: 医療制度改革の現実』」 (2016年1月18日)

    Mark Thoma, “Paul Krugman: Health Reform Realities“, (Economist’s View, Monday, January 18, 2016) 単一支払者制 [single-payer] 医療制度の制定に取組むべき価値は在るか?: 医療制度改革の現実: ポールクルーグマンの論考 (ニューヨークタイムズ): …オバマケアは…忙しなく働く可動部分が山ほど付いた、幾分ごたごたぎこちない制度である。だから費用は来あるべきところより高くついてしまっているし、そのせいで制度の隙間に落ち込んだまま見過ごされてしまう人が将来にも常に相当数出て来るだろう。 そこで進歩派にはこの問いが突き付けられることとなる。いまや民主党予備選挙の中心的論題ともなっているその問いとはすなわち、以上のような欠点が故に、進歩派は自らが成し遂げた、ほぼ半世紀に亘る期間中で最大の

    マーク・ソーマ 「『ポール・クルーグマン: 医療制度改革の現実』」 (2016年1月18日)
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    ystt 2016/01/23