基地局のLTE化はKDDIがほぼ100%、無線機シェアはノキアが半数近く--ROA Holdings調査 2014.11.25 アジアのICT業界のリサーチ・コンサルティングを手がけるROA Holdingsは2014年11月25日、日本の「携帯電話各社の基地局戦略と無線機市場」と題した調査報告書の概要を公表した。それによると、基地局数ではソフトバンクモバイル、セクタ数はNTTドコモ、LTE化ではKDDIがそれぞれトップという結果だった。また無線機ベンダーのシェアはノキア ソリューションズ&ネットワークが半数近くを占めて首位であることが明らかになった。 報告書は、総務省の「無線局統計情報」を使用して、26万件の基地局データを検索し、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3社の基地局展開とその運用の実態を調査し、まとめたもの。携帯電話基地局数は、総務省の無線局統計情報では2014年8
auは12月からVoLTEを開始する。対応機種は『isai VL』と『URBANO』。「Always 4G LTE」とうたう2機種は、3GのCDMAに非対応。通話から通信まで、国内はすべてLTEを利用する。 VoLTEとは、LTEのネットワークに、データとして音声を流す仕組みのこと。IP電話との違いは、電話番号も割り振られ、専用の帯域が確保される点だ。国内では、すでにドコモがサービスを開始し、冬モデルでは、iPhone以外の全スマホがこれに対応する。ソフトバンクも『AQUOS CRYSTAL X』と同時にVoLTEを開始する予定だ。 基本的な特徴は、従来の音声通話より広い帯域をカバーし、より高音質になること。LTE上でそのまま音声通話を実現するため、発着信がスピーディーになるのもVoLTEのメリットだ。一方でauは「高音質通話だけで終わらせてはおもしろくないとハッパをかけてきた」(KDDI
iPhone 6、下り150MbpsのLTE-A対応の噂...2014.08.21 20:30 塚本直樹 速いことはいいことです。 KDDIがサーヴィスの提供を開始し、ドコモも2014年度内に開始する予定の次世代通信規格「LTE-Advanced(以下、LTE-A)」。実は、iPhone 6がこのLTE-Aに対応するという情報が中国SNSサイトのWeiboに投稿されています。 今回の情報によると、iPhone 6にはMDM9625というクアルコム社のモデムチップが搭載される予定だそうです。これによって予測される最大通信速度は、150Mbpsとなっており、最新のアンドロイド端末にも見劣りしません。ただ、iPhone 5sや5cは100Mbpsでの通信が可能だったので、iPhoneでは若干のスピードアップに落ち着きそうです。 うわさ通りにiPhone 6が9月に発表・発売されたとしても、日本国
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く