グローバル化 翻訳で勝つ デジタル化で様々な国やジャンルの映像が上映されるなか、通訳や文字スーパーなど新たな翻訳ビジネスが今、注目されています。 映画などの映像翻訳を手がける「ワイズ・インフィニティ」では、週末などを利用して、翻訳家の育成なども行っています。 「本とかテレビで日本語のボキャブラリーを増やしている」 「目で見て分かる言葉を作るには、かなり語彙力が必要だと思う」 さらに映画以外にも、企業が海外に向けた紹介DVDなども増えているということです。 「DVDは世界一斉に発売するので、納期が短くなっている。スピードと質を上げていくことが、さらに必要になっていくと思う」(山下奈々子 社長/ワイズ・インフィニティ) ビジネスシーンにおける新たなサービスも始まっている。 「携帯を使って、いつでもどこでも通訳できるサービスを提供しようと考えた」(二宮徹 社長/ティスコジャパン)