タグ

2014年11月17日のブックマーク (2件)

  • (pdf) IDベース暗号に関する調査報告書 - CRYPTREC IDベース暗号調査WG

    ID ベース暗号に関する調査報告書 平成 21 年 3 月 CRYPTREC ID ベース暗号調査 WG IDベース暗号調査WG委員構成 主査: 高木 剛 公立はこだて未来大学 委員: 伊豆 哲也 株式会社富士通研究所 委員: 岡 健 国立大学法人筑波技術大学 委員: 小林 鉄太郎 日電信電話株式会社 委員: 境 隆一 大阪電気通信大学 委員: 高島 克幸 三菱電機株式会社 委員: 田中 秀磨 独立行政法人情報通信研究機構 委員: 花岡 悟一郎 独立行政法人産業技術総合研究所 1 ID / 1 1.1 ID . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 1.1.1 ID . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .

  • (pdf) ペアリングに関する最近の研究動向

    解   説   論   文 51Fundamentals Review Vol.1 No.1 1.はじめに ̶ ペアリング登場の背景̶  稿でいうペアリングとは,2入力1出力関数であって,各 入力に対して線形性が成り立つ,いわゆる双線形関数である. 具体的なペアリングとしては,入力がだ円曲線上あるいは超 だ円曲線上の2点で,出力はある有限体の元であるものが提 案されている.  ペアリングと暗号の出会いは,1993年のだ円曲線上の離散 対数問題解法が最初である(1) .これは,いわば暗号の解読に 用いられたものである.暗号設計については,2000年にJoux によってDiffie-Hellman公開鍵配送方式が三者に拡張され(2) , 境・大岸・笠原によって,IDに基づく暗号に適用された(3) .  その後,ペアリングを用いた暗号の研究は増えており,特 にペアリングをブラックボックスとして