Prologを実装するとき、 普通は、バイトコードを実行する仮想マシン・インタープリタ(最近は、プロセスVMとかいうらしい。なんとなく嘆かわしい)を作り、 コンパイラで、Prologで書かれたソース・コードを、仮想マシンのバイナリに変換する。 そういう仮想マシンの仕様として、WAMというものを使うことがほとんである。 WAMはWarrenという人が1983年ごろに考えた。 高級言語好きのわたくしとしては、Prologを勉強する若者にWAMを知って欲しいな、と、思い、和訳をしてみた。 WAM 和訳 そもそも Prolog 実行系の動きを知ってないと、なかなか意味が取れないだろう。 ま、それは、色んなPrologのソースとか読んで、精進してもらうしかないかな。