子どもが大好きないちご。旬の季節には甘くてみずみずしくって、子供なら笑顔になるいちご。そんないちごがタイトルとなっている絵本を発見。 今回の絵本特集で取り上げる「いちご」どんな絵本なんでしょう。 いちごってどんな絵本?作・絵:平山和子 出版社:福音館書店 発行日:1989年04月 いちごが大好きな子供は多いのですが、いちごを庭や畑で育てている方はそんなに多くないでしょう。 きっと子供たちもスーパーで売っているいちごや台所で冷蔵庫から用意されるいちごは知っているけど、育っている様子などは知らない子も多いはず。 そんないちごを写実的にまるでそこにあるかのように描写され、赤く熟すまでの過程を知ることができるのと同時に、いちごたちが熟すまで答えてくれる様子も読んでいると子供たちに受けのいい絵本なんですよ。 いちごを読み聞かせした方の感想平山和子さんの描く、本物そっくりのみずみずしいいちごが印象的な