2013年04月05日21:19 カテゴリ書籍 『最新・食べるな危険』の示唆 『最新・食べるな危険』(小若順一著)は2つの柱を持つ痛快無比な本でした。1つは放射能汚染食品の避け方で、現在のチェルノブイリでの調査に基づく示唆。もう1つは、体内のミネラルを奪うリン酸塩対策です。いずれも小若さんらしく厳しい警鐘をガンガン。 ■放射能はどこへ消えた? 小若順一さんは物言いがストレートで容赦がないので、結構嫌われているようなのですが、カラスヒコは大好き。仮に真偽は確かめようがないとしても、最近のマスコミ報道にかなりの統制、ないしは自粛のにおいを感じている人なら、可能性の1つとして頭に入れておきたい情報が多いからです。 この本でも冒頭で、現在のチェルノブイリの学校には足が痛い子が7割、頭が痛い子が2割、喉が痛い子も3割いるとの調査結果が示されます。皆、チェルノブイリ原発事故から15年も20年もたってか