新型コロナウイルスに感染すると、発熱や倦怠(けんたい)感、せき、嗅覚・味覚の異常といった症状がみられることはよく知られている。我々皮膚科医とは関係が薄いように思われるかもしれない。しかし実のところ、感染患者を診察する機会が意外にあるのだ。ウイルス感染時の皮膚の症状として、まず報告があったのが「コロナのつま先」と呼ばれるもの。つま先がしもやけのように赤く膨れ、かゆみや痛みが出る。若い軽症の患者に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く