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Shinji MiyadaiとAsahiに関するyu76のブックマーク (2)

  • 「踊ってはいけない国、日本」書評 人類的行為を抑圧する不均衡|好書好日

    踊ってはいけない国、日 風営法問題と過剰規制される社会 著者:磯部 涼 出版社:河出書房新社 ジャンル:社会・時事・政治・行政 「無許可で客を踊らせ」た罪で摘発されるクラブ、違法ダウンロード刑罰化、生活保護受給バッシング、レバ刺し禁止、消えゆく歓楽街…。誰が誰の首を絞めているのか? 過剰規制されゆ… 踊ってはいけない国、日 風営法問題と過剰規制される社会 [編著]磯部涼 一般に風営法と呼ばれる法律によって、特にここ数年、大阪を中心としてクラブが摘発され続けている。主に若者を顧客として持ち、DJによる大音響での音楽再生によって踊りを楽しむ方のクラブだ。 これまでも“午前零時、条例によっては午前一時を過ぎて客を踊らせていた”罪での摘発はあったが、運用は比較的穏やかだった。それが今、どういうわけか一気に厳格化されつつある。 なぜ踊ってはいけないか。法の運用に恣意(しい)性はないか。表現の自由

    「踊ってはいけない国、日本」書評 人類的行為を抑圧する不均衡|好書好日
  • 本の記事 : 「どこか」を探して 若松孝二監督を悼む - 宮台真司(社会学者) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    今年9月、ベネチア国際映画祭に「千年の愉楽」で参加した若松孝二監督(右端)。高岡蒼佑(左端)ら出演者とレッドカーペットを歩いた 若松孝二監督の訃報(ふほう)。1人になる度に泣いた。40年前から父親的存在だった若松監督。偶像だった監督。「次は原発映画を撮るから力を貸してよ」と僕の手を握った監督。 中2で「理由なき暴行」を観(み)た。僕の通う中学は紛争真っ最中。大学紛争のバリケード内で上映されたと聞いて観に行った。衝撃を受けた。大学生と予備校生と旋盤工が「網走番外地」を歌いつつ江の島に行く。だが「ここではないどこか」に行こうとして「どこにも行けない」。暴走する3人。映画の中に僕自身を見た。 1990年代半ば監督にお目にかかった。客が十数名のトークイベント。僕は若松監督作品「ゆけゆけ二度目の処女」の挿入歌を暗唱した。「いったい君は何者だ」。以降は何度もトークイベントを御一緒し、お宅にお邪魔した。

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