朝日新聞は18日付朝刊で、慰安婦問題や東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長=昨年7月死去=の証言をめぐる誤報について、読者の反応を集めた投書欄「声」の特集版を掲載した。通常のオピニオン面とは別に3面の大部分を使う異例の扱いで、「購読をやめた」など厳しい批判を紹介している。 このうち京都府の英語塾経営者(77)は、今回の不祥事で約40年間続けた購読をやめたと告白。「真実を守ってくれている新聞だと思っていた。謝罪記事は読むにつれ、嫌悪感が増すばかり。ちらちら言い訳が入っていると感じられる」などと糾弾した。 東京都の会社員(44)は、朝日新聞の「スクープありきの姿勢」が問題だと指摘。「朝日が嫌う『戦争』が起きた構造と同じではないか。軍部の暴走が戦争を招いたとされるが、同じ過ちが朝日にも起きてはいないだろうか」と述べ、社の体質を鋭く批判した。 一方で、この日の声欄では「今は小さな声で『まだ朝日をと
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関連トピックスJAL全日本空輸日本航空不発弾の撤去作業が始まる前に仙台空港から飛び立つ飛行機=14日午前8時55分、宮城県岩沼市、日吉健吾撮影処理を終え、クレーンでつり上げられた不発弾=14日午前10時41分、仙台空港、日吉健吾撮影 仙台空港(宮城県岩沼市、名取市)で14日、不発弾の処理作業があった。空港は午前9時過ぎから閉鎖され、欠航が相次いだ。不発弾はこれまでも各地の空港で見つかっている。戦後67年を経ても消えない「負の遺産」だ。 不発弾は戦時中に米軍が投下したとみられる250キロ爆弾。10月29日に東日本大震災の復旧工事中に滑走路脇で見つかった。同空港は30日に終日閉鎖。陸上自衛隊がコンクリートや土で周囲を覆う応急措置をとったうえで、31日からいったん閉鎖を解除していた。14日の作業は午前9時過ぎから始まり、約1時間で起爆に必要な信管を外すことに成功した。 この日は仙台空港を午
東京満蒙開拓団 (ゆまに学芸選書ULULA) 著者:東京の満蒙開拓団を知る会 出版社:ゆまに書房 ジャンル:社会・時事・政治・行政 満州事変後に国策として大々的に推し進められた満蒙開拓団。これまであまり知られていなかった、東京から送り出された開拓団が生まれた歴史的背景の解明に取り組んだ「東京の満蒙開拓… 東京満蒙開拓団 [著]東京の満蒙開拓団を知る会 「目からウロコ」とは、このことだろう。 満蒙開拓団とは旧満州農業移民であるから、長野県や山梨県など農村部の人たちで組織された、と思っていた。事実、そうなのだが、初めての開拓団は東京から送られたのである。これは、知らなかった。 昭和初めの世界恐慌の不況で失業者が増大、農村は冷害による凶作である。人々は都会を頼って流入する。当時は屋外居住者と呼んだホームレスのために、深川の埋め立て地に無料宿泊所が設けられた。農民として更生させる目的で、軍の協力を
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