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政治家は「若者を生かす街づくり」を掲げるよりも、「お年寄りが安心して暮らせる街づくり」を掲げた方が当選しやすい。だから若者ではなくお年寄りを大切にする──。 かつてJBpressの著者インタビューでこう語っていたのは、『若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!?』の著者、森川友義さんである(記事はこちら)。 井形慶子さんの新著『老朽マンションの奇跡』を読むと、なるほど確かに日本の政治家は若者のことなど眼中にないらしい。住宅行政においても、若者は相当割を食っているようだ。 <日本の住宅システムの欠陥は、就職し、結婚して家庭を持ち、子育てを開始する人を標準的社会人とみなし、そこを手厚く支援しようとした点にある。つまり、会社に所属しない人や、結婚しない人は住むことに相当な代価が付きまとう。> <若者は安い公団にすら入居できず、さりとて、高い家賃も払えない。よって、たとえパートナーが
Chikirinさんとchnpkさんが住宅ローンについて楽しそうにエントリを書いているので、私も口を出してみようかと思います。 「ハイレバレッジはリスクがある」ってそんなにひどい言い方かな そもそも、普通カネを借りることを「リスク」とは言わない。リスクとは一般的に損失を負ったり危険に遭ったりする可能性を指す。当然カネを借りれば金利というコストは発生するが、それはわかりきったものであって、別にリスクとは呼ばない。返せない場合は自己破産することになるが、別に損はしない。そうした場合に損をするのはむしろ貸した側である。 借金の「リスク」と銀行の「陰謀」と不動産の「価値」について - よそ行きの妄想 要は、住宅ローンって頭金に対してのレバレッジなワケでして、「レバレッジを効かせるとリスクが上がる」という言い方は結構普通に使うと思います。 またこの場合、 ちゃんと十分な頭金を貯めて、借金の期間は10
2009年06月23日 恋のハナシもシェアしましょ。 @ こんにちは。ひつじ不動産の佐藤です。 今回の探検隊は、「東京コマドリ 南青山3丁目恋の家」。 独自の進化の道を凄い勢いで突き進み、シェア住居界隈でも非常に目を惹くVenus Capital さんの「東京コマドリ」シリーズ、その現時点(2009.6)のフラッグシップ物件がコチラです。 まず何よりも、最近増加している都心エリアの物件の中でも群を抜いて素晴らしい立地は、注目せざるをえません。具体的には・・「南青山のエイベックスらへん」。そうそう、あの辺です。 えーと、コムデギャルソンは徒歩7分ですね。会社帰りにギャルソン、牛乳買って帰るついでにギャルソンもOK!(やめよう) 加えて、若い女性だけで構成されるスタッフさん達が大胆に遊びまくった the 女子!な内装デザインも独特、かつ出色。女優ミラーに猫足バスタブ、シャンデリアにRoomb
その前に、↓の記事をブクマしたはてブ民をdisっておきます。 25平方メートル未満「ノー」 都内で広がる「ワンルームマンション規制」 : J-CASTニュース 私がブクマした段階で111ブクマでした。ちなみに、その問題の条例のページですが、 http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shido_oneroomjourei.html ↑ブクマなし たぶん、このページを見た人自体少ないだろうし、見たとしても「アパートは建ててOK」だということに何にも感じなかったんだろうし、ごく少数の違和感を感じた人もブクマするほどではないと思ったんでしょう。 「これはひどい」とかつけてる奴、お前らほんとは全く興味ないだろ。 さて、本題ですが。 J-CASTの記事がアレで文京区が可哀想になってきたので、フォローを入れときます。 東京都・文京区では2008年7月から、「文
ワンルームマンションの建築を規制する区の条例が、都内で相次いで施行されるなど規制が広がっている。面積が25平方メートル未満の部屋を持つマンションが建てにくくなるというものだ。面積を増やせば家賃が高くなることも予想され、学生や高齢者が住みにくくなるという批判もある。しかし、こうした条例が制定される背景には、単身者のゴミ出しのマナーの悪さや自転車の路上駐輪が問題化していることがある。 東京23区では、文京区など10区で条例制定 東京都・文京区では2008年7月から、「文京区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例」を施行した。条例では、ワンルームマンションの住戸面積を25平方メートル以上と定めたほか、住戸総数が15戸を超えるときは、住戸総数から15を減じた数の2分の1以上の部屋について面積を40平方メートル以上とすることが定められている。また、 管理人室、駐輪場、廃棄物保管場所等を設置
■住宅の購入は有利な資産運用として 平均的なアメリカ人は、大学を卒業して仕事について、安定した収入を得るようになり数年経つと、家の購入を考え始めます。ほとんどの人は、もちろん銀行から住宅ローンでお金を借りて購入するわけですが、日本と次のような点で決定的に違うようです。 1.買う対象となる家はたいてい中古住宅です。 2.一生その家で暮らそうという人はほとんどいません。 3.買う時の判断基準となるのは、その家が売る時に高く売れるかどうかという事です。 4.土地は建物と一体的に評価取引され、使われていない土地の評価は高くありません。 銀行から借金をしてまで住宅を購入するのは、その方がずっと節税になるという事と、優良な不動産(土地と建物)は将来必ず値上がりして、銀行にお金を預けておくよりも有利な資産となるからです。日本では、土地はともかく借金をして購入した建物は、消費財として評価され、毎年減価償却
このように考えれば、 「賃借して住む」の部分は両者に共通であるから除外して比較することができる。 つまり「買うか? 借りるか?」という比較は、 「不動産投資を行なうか? 行なわないか?」という比較になる。 4000万円の新築マンションを購入するとして、 頭金を800万円(購入価格の2割)、 残り3200万円を金利3%、 35年返済で借りるとした場合、 月々の返済額は12万3000円となる。 頭金800万円を加えた総返済額は約5970万円。 これに固定資産税、維持管理費等の支払いが約1700万円。 結局7670万円の支払いをして、マンションが自分の資産となるわけである。 ここで、 (自分自身に) 月額 12万3000円の家賃で賃貸すると考える。 もちろん家賃の額は任意に設定して構わないのであるが、 ここでは簡単化のため、 家賃をローンの月々の返済額と同額の 12万3000円に設定してみる。
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