雇用対策と銘打っているが、これこそが「キャリア教育の基本」であろう。自己理解とか人間力とかそんなことを言う前に、働く人となるために最低限これは覚えておかねばならないだろう、ということがてんこもり。もともとは先生が大学の授業用に作ったものとのこと。 自分を守る自分のための雇用対策(ゲンダラジオ:2009/01/08) 不透明さを増す雇用情勢のなか、多くの国民が自分の雇用生活を、生涯にわたり守っていくための、具体的なポイントをすみやかに周知徹底すること、そしてそのための国民の目線に立った情報発信が、まず重要。 という前書きから始まり、8個のポイントを上げている。ここではその見出しのみピックアップ。 1.「3年くらいは、つづけてはたらけそうな会社をえらぶ」 2.「『あなたはこれまでどんなしごとをしてきたのですか?』ときかれたときに、自分なりにこたえられるよう、日ごろからはたらく 3.「しごとでト