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ブックマーク / osamuharada.hatenablog.com (2)

  • 小川軒のモンブラン - 原田治ノート

    もう出た頃かなと、いつもの新橋小川軒カフェへ。マスターがにこやかに、ちょうど出たばかりなんですよ今年のモンブラン! いいタイミングだよなァ。ずっと昔からモンブランといえば小川軒。これをべないことには秋がやって来ない。ここのモンブランは利平栗だけを使用。好みの、甘すぎなく甘い自然の風味。これぞモンブランの中のモンブラン。フランスのマロンと和栗のよいところだけを合わせたような、貴重な利平栗は、九月の熊産から始まって、だんだんと北上し、十一月いっぱい頃まででお仕舞の期間限定。マスターの話では、やっぱり熊産のが一番旨いでしょうね、だそうです。裏の販売店で持ち帰り用に売っているのとは、土台のビスキュイが違うようで、カフェで出されるほうが断然好きだな。カフェのコーヒーともよく合うしね、などとトシガイもなく浮かれさせられた、旬のモンブランなのでありました。 10月15日追記 : 利平栗は今年収穫が

    小川軒のモンブラン - 原田治ノート
  • 引き出物のクッキー - 原田治ノート

    昨日は娘の結婚式。運良く晴天に恵まれた自由学園明日館で行われました。ぼくにとっては初めて見る、重要文化財に指定されたフランク・ロイド・ライトの建物というので、昔の教室やら披露宴の会場や廻廊など、あちこち隅々が気になる。つい執拗に見学しながらブラブラ歩き回っていたから、ずいぶんと怪しい花嫁の父だっただろうなァ。そもそも婿サンがこの学校卒業生なのでここで挙げたというわけです。  建物はライトが旧帝国ホテル建築のため来日した折りに造られたので、ホテルと同じく栃木県宇都宮産大谷石が随所に使われている。ぼく自身の事務所の内壁を大谷石にした理由が、ライト好みという所縁だったからなので、いよいよ実物のライトの石組み暖炉を見るというだけのことでも、ウットリして眺めてしまいましたよ。インテリアでは木製の照明器具や建具、窓、椅子などもすべてがライトの設計。もとより学校のためのデザインなので、どことなく質素なシ

    引き出物のクッキー - 原田治ノート
    yuco
    yuco 2008/03/03
    約1ヶ月しか離れてないよ!(自分と)
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