ミスを形容する言葉として「才色兼備」とよく使われるが、日本の最高学府の頂点である東大のミスは「才色兼備」でも頂点なのだろうか? 近寄りがたい隙のない美女ばかりなのかと心配していたが、頭の悪そうな司会(でも東大生だから全て計算の上の演出)にいじられて困っている様子を見ていると、だんだんと親しみが沸いてきたから不思議だった。 アピールを終えると、候補者たちは衣装チェンジへ。その間は、お笑いコンビ・カラテカの入江さんがネタやMCで盛り上げると共に、過去の受賞者が登場。まだ在学中である’08年ミス東大の森千晶さんは、ミスになってからの生活について「学食にいると『あれミス東大じゃね?』と言われることもありますが、最近は研究室通いで人に会わない生活をしているので、ちょっと泣きたくなります」と、意外なエピソードを披露。’10年ミス東大の加納舞さんは、過去のミスターたちがコメントしている最中、大げさに相槌