サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
タグをすべて表示
タグの絞り込みを解除
亀岡弘和 (kameoka[at]hil.t.u-tokyo.ac.jp) 〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学大学院情報理工学系研究科 システム情報学専攻 客員連携講座 亀岡研究室 TEL: 03-5841-6901
ディジタルフィルタとz変換 信州大学工学部 井澤裕司 1. ディジタルフィルタとは この章では、「ディジタルフィルタとz変換」について学習します。 信号の中から、特定の成分を取り出したり除去する回路や機能をフィルタと言います。 また、そのような処理や操作をフィルタリングと称します。 コンピュータやDSP(Digital Signal Processer)を用いる場合は、離散値の信号を扱うので、必然的にディジタル フィルタとなります。 このディジタルフィルタは、線形フィルタと非線形フィルタに分類されます。 本章で扱うのは線形のディジタルフィルタであり、これらは以下に示す基本的な構成要素で構成されます。 (1) 遅延素子(1クロック) サンプリングの1周期(1クロック)だけ信号を遅延する素子であり、遅延を示すD を用いて表したり、 後述する z変換の伝達関数を用いてz-1 のように記述します。
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く