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増田に関するyuigon_infoのブックマーク (27)

  • 死んだように生きる

    今日生まれて初めて、自殺未遂をした。 といっても、ネクタイで輪を作ってその中に首を入れる程度の簡単なものだが。 成功確率が高く、他の方法に比べて最も痛みが少ないという情報から首吊りを選んだ。 しかし、思っていたより結構苦しくて、目の前に火花が散るくらいの早い段階でやめた。 「死ぬ」という事を身体が能的に拒絶していると感じた。 結局自殺が成功するかどうかは、勢いがすべてだと思う。 少しでも、「あれはどうけりをつけるか?」だとか、 親しかった人を思い出してしまうと無理だ。 人との繋がりを作るのは苦手だ。 人間は、これができるかどうかで、幸福な人生を送れるか否かの大半が決まると思う。 そして私は、これが当に苦手だ。 私は比較的高学歴といわれる部類に入る大学を卒業し、上場企業に入社した。 そこで行われる理不尽な事の数々に愛想を尽かし、退職した。 そして、後悔した。 もっと引き止めて貰えると思っ

    死んだように生きる
  • 地方のマスゴミだけど、もう仕事辞めたい

    田舎の展示会のニュースとか、 やる前から結果が分かっているような選挙とか、 絶対J1に上がれないであろうクラブチームとか、 伝統を受け継ぐ若者とか、 特産品を作っている農家とか、 地元の方言とか、 スポンサーのワガママとか、 OBばっかりが外野からうるさい高校野球とか、 さびれるばっかりの商店街とか、 そんな中、地域活性化に取り組む人たちとか、 特産品を新たに生み出そうとしている人たちとか、 台風とか大雨、地震とか、 防災を自治会とかNPOとかで頑張っている人とか、 人助けをした高校生を表彰とか、 お年寄りが生きがいのために人形作ったりとか、 給に特産品をいれたりとか、 障害者の作品展とか、 有効求人倍率とか、 ガソリンの値段の上下とか、 とか、とか、とか、 もう飽きたよ! 知ってても全然必要じゃない情報。 取材する意味あんの?伝える意味あんの? どうせ読んでないだろ、見てないだろ! 意

    地方のマスゴミだけど、もう仕事辞めたい
  • 友達がいないから、葬式をして欲しくない

    先日、知り合い数人が葬式に出た。故人は私にとっては知らない人だが、彼ら(彼女ら)にとっては共通の知人だ。で、彼らがその時の様子を語り合うのを、傍で聞いていた。「物凄い数の人が来ていた」「○○さん(個人)って好かれてたんだね」「某有名人も来ていた」などなど。それまではふーん、良い人だったんだな~と聞き流していたが、次の言葉にドキっとさせられた。 「人は死んだときにその人の評価が分かるって言うもんね」 知人らの言葉を聞く限り、「人が沢山来る」=「沢山の人に愛されていた」=「良い人間」という事なのだと思う。それは別に全然おかしな事じゃない。友達は多い方がいい、人脈は広い方が良い、という考え方は一般的なものだ。 私は友人が少ない。もしかしたらゼロかもしれない。一緒に遊びに行く事はあっても、誕生日を祝ってくれるような人はいない。私が死んだら葬式はどうなるのだろう。職場の人、何人かの知人は来るだろうが

  • 若年起業者の視野の狭さ

    若年起業者の多くは、当然ながら平均的就活生程度にしか会社や産業や社会を知らない。 (この文章では「起業家」と呼ぶに値しない有象無象を「起業者」と呼ぶ) 流行りに乗っただけのチャラい企画が多い。モバイル、ソーシャル、コマース、ローカル、ゲーミフィケーション、スタンプ云々。 どんな価値を実現するのか、どんな問題を解決するのか、はっきりしない「事業」の企画。空疎なコンセプトだけが並んだ「事業」企画プレゼンテーション(ピッチ)。「事業」と呼ぶに値しない。 そんな起業者は「テレビCMやってる会社にだけエントリーする就活生」と同レベルだ。 いや、それ以下かもしれない。 そういう就活生だって、選考に落ちまくったあとでは、B2B企業に視野を広げてエントリーする。 君ら若年起業者はどうだ? 君らはB2B企業について何も知らないのではないだろうか。 君らはいっぱしの「起業家」気取りかもしれないが、選考に落ちま

    若年起業者の視野の狭さ
  • 知り合いが死んでも泣けない

    40年以上生きてきて、知ってる人が死ぬのを何度も経験してきた。 爺さん婆さん、大学時代の恩師、友人、従兄弟。あと、ポチ。 でも、一回も泣いたことが無い。 葬儀の場では全然涙がでないし、漫画とかドラマであるような、 葬儀の1週間後ぐらいにその人の死を実感して号泣するみたいなのも無い。 そもそも、知り合いが死んでも特に悲しい気持ちにならないんだよな。 俺っておかしいんだろうか?一度友達にこのことを話したときは、 笑いながらひでー奴だなって言われたけども。 ただ、言い訳じゃないが、別に涙がでない人間ってわけじゃないんだよね。 俺はアルマゲドンを観て泣くし、タイタニックでも泣ける。 この前、ムダヅモ無き改革って漫画で、小泉純一郎とASIMOが スーパーアーリア人と化したヒトラーを命をかけて倒したのを見たときも泣いた。 創作の死では結構泣けるんだよ。例えそれがかなり馬鹿馬鹿しいものであっても。 なの

    知り合いが死んでも泣けない
  • マスダ80年代女性アイドル論~小泉今日子論

    これまでの記事。 80年代女性アイドル格付 マスダ80年代女性アイドル論~松田聖子論 マスダ80年代女性アイドル論~中森明菜論 こんにちは。80年代女性アイドル格付のマスダです。 さて、今日は小泉今日子の話です。と言いながらいきなり関係のない話をしますが、松田聖子を聖子、中森明菜を明菜と呼ぶのに何ら抵抗もなく違和感もないのに対し、それと同じニュアンスで小泉今日子を今日子、薬師丸ひろ子をひろ子とは呼べません。私は聖子と明菜は別格だと述べましたが、これもその一例です。聖子と明菜は、略称として聖子、明菜と呼ぶことが定着している、それくらい広範囲にわたって言及されてきたんだということが分かります。 小泉今日子は愛称がキョンキョンで自称がコイズミでした。愛称で呼ぶのも距離が近すぎるので、これ以降のアイドルについては姓で呼びます。 小泉のことを書こうとして数日、多分、私の人生で初めて彼女について深く考

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  • 低学歴と高学歴の世界の溝

    http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155 読んで色々考えさせられた。 せっかくなので、身の上話を増田に吐き出そうと思う。 すごい田舎の底辺中学を卒業してるけど、地元同級生たちや親戚達の常識感っていうのは独特だなぁとずっと思ってた。 上京してからは特にそう思ってて、同じ日なのに当に違う世界が共存しているんだなと思ってそれがもう日だと思ってた。 この記事を読んで、そうかそれは「低学歴の世界」と「高学歴の世界」の溝だったんだと納得した。 地元は田舎だからか両親ともに兄弟が多くて、いとことか30人くらいいるんだけど、その中で大学に行かせてもらったのは俺くらい。 俺の両親は、他のいとこが次々と中卒・高卒で働き始めたりしているのを横目に、頑張って俺を大学まで行かせてくれた。 両親が大学まで俺を行かせたかった理由としては学歴コンプレ

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  • 40歳の独身人は何を楽しみに生きてるの?

    最近、結婚する機会をふいにしてしまってからというもの、 なんか人生に迷っている。 仕事もそこまで熱を注げるわけでもなく、 プライベートがそこまで充実してるわけでもなく、 結婚もしないで、これからどうやって生きていこう? 結婚については、相手が人間的にどうしようもない感じ(例えればビッグダディみたいな)だったので 断ったことに後悔はしてないのだけど、 生きていく意味があまり見いだせない。 とりあえず、親が死ぬまでは生きていようと思うのだけど、 それ以外に生きる理由がないんだなあ。 他の人は何を楽しみに生きてるんだろう。 よかったら教えてください。

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  • 著名人の死を喜ぶネット民たち

    柳田国男や吉川英治の死から50年が経ち著作権フリーになったことで、彼らの著書が青空文庫等で無料で見れるようになった。それに対して「やったー!」とか「待ってました」というような感想をあげる人間を見るにつけ、大変嘆かわしいと思う。 つまり、彼らは柳田国男や吉川英治が早死にしたのを喜んでいるんだ。 「やったー!柳田国男や吉川英治が早く死んでくれたおかげで無料で読めるよー!バンザーイ」ってなもんで。でも、もし柳田国男や吉川英治があと30年長く生きていたらもっと著書を発表できていたと思わないのだろうか。その方がよっぽど日にとっての財産になる。少なくとも、ネットユーザーが暇つぶしのためにタダでを読めるという程度のメリットよりもよっぽど大きい。 タダでを読もうとする奴は、コンテンツに金を払う気がないんだ。だから、もし青空文庫から出なかったら自分から買うことはなかった。その程度の思い入れなんだ。その

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  • ニコニコ動画で有名になっても良い事がなかった話

    ニコニコ動画やニコニコ生放送で有名な人っていっぱいいるよね。 見る側の人間から見れば、ちやほやされてて羨ましい、 自分もあんな風になりたいと思っている人も多いと思います。 でも私は言いたい。 有名になっても良い事はないよ。 (正確には私の場合は良い事はなかったよ、という意味です。) ■ お前だれ? 今から書くのは基的に愚痴なので匿名希望。 MAD関連の動画で有名になりました。 ■ どうやって有名になったか 私の場合は、何となく作ったMAD動画を投稿して、 投稿後しばらくは「あ、再生数が 10 になった、誰かが 1get ってコメントした、 でもマイリストは全然増えないなー」って感じでPC画面を眺めてたんだけど、 仕事から帰ってきたら、総合ランキングの5位くらいに入ってて、ビックリした覚えがある。 今ではその動画は100万再生を超えていて、 たまにランクインして未だに楽しんでもらっているみ

    ニコニコ動画で有名になっても良い事がなかった話
  • ボカロ文化の衰退はどこから来るか

    かれこれ10年以上、DTM中心に音楽をやっている。近年のボカロブームについては、あんな不気味の谷に完全に落ちている仮歌用ソフトの歌のどこがそんなにいいのか、程度にしか思っていない。勧められて聴いた曲で、いくつかは面白いと思うものもあった。曲としてのクオリティが高いものも、流石のブームのためかかなり多かったと思う。ただ、それでも自分の曲には使いたくないな、という線を越えるようなことはとうになく、遠巻きから、ここ数年このブームを適当に眺めてきた。あまりのブームの高まりに、自分もプライドを捨ててボカロ曲を書くべきか、と思い悩んだり、売れなさと自分のプライドに辟易して、音楽をやることが苦痛になっていた時期もあった。ツイッターでフォローしている人を見渡す限り、同様なスタンスであろう人もいれば、ボカロでバリバリ曲を作ってニコニコのランキング上位に躍り出ている人もいれば、ボカロPになりたい(笑)と言って

  • 私の読書は死んでいる

    去年の11月。 久しぶりに電車で出かけて、その帰りに何か読みながら帰りたいと思って、駅の書店の文庫新書コーナーを周っていたら、好きな作家の新刊が出ていたので、すぐに買った。 で、電車の中で読み始めると同時に、違和感を覚える。 何か前にも読んだような気が・・・ 後ろの方を見ると、「このは2010年○○に単行化された『△△△』を加筆修正したモノです」という注意書きが。 やってしまった。 タイトルもよーく思い返してみると、確かにこの単行は買った。 文庫も単行とほぼ同じタイトルなのに。何で気が付かなかった。 ショックだった。今までこんなことなかったのに。 この件は、単行を読んだのは1~2年近く前だし、それに文庫の書き下ろしも(少ないけど)あるから、作家へのお布施だと思えば・・・とある程度自分の中で苦しいながらも言い訳できたが、今日、追い打ちをかけるようなことが起こった。 図書館に予約

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  • 生保患者診たくないんで、内科医辞める。

    ※※補足エントリ追加したよ!http://anond.hatelabo.jp/20121123003130※※ 最近ジェネリック義務付けとか話題になってるけど、そんなのは小さなことだ。 問題は彼らの受診行動。病院でみる生保患者の素行は、とにかく目に余る。 生保患者は時間外に来る俺の働いてる市の生保受給者は人口の1.5パーセント前後。うちの受診患者を無作為に調べてみても、大体そのあたりの数字に落ち着く。 ところがこれが夜間だと、その割合がぐっと跳ね上がる。ちなみに先月の3連休は5/36、2/29、3/25(人)であった。 「日中の外来に来てくださいねー」と言っても無駄。次にお会いするのはやっぱり時間外。 生保患者は未明に来る午前1-5時あたりは元々患者の少ない時間帯である。生保患者はなぜか、この時間を狙ったかのように集中する。 ちなみに一般人で変な時間に来る人は、ホンモノ(当に病気がある場

    生保患者診たくないんで、内科医辞める。
  • 父が祖父の葬儀の出席を断られた。

    2011年12月31日、僕の父方の祖父、父の父が亡くなったと田舎から連絡が入った。 葬儀は三が日が明けた4日になるそうだ。父の田舎の風習で、先に火葬を行うとのことで、火葬を3日、葬儀を4日に行う予定だ。 父は長男なので、当然喪主となるべきところなのだが、数年前に脳卒中をしており、言葉と体が不自由だ。 近しい親戚がいるので、その親戚が喪主をすることになる。来は長男である父がすることであるのはわかっているのだが、 挨拶が満足にできない、歩くのも立ち上がるのにも時間がかかる父が、喪主のような忙しい役目は果たせない。 親戚が喪主を務めることには誰も反対しなかった。大晦日の時点で、祖母もそれを了承していた。 我が家は田舎から離れているので、2日には現地入りができるように移動手段・ホテルの手配をした。 ここでも来ならすぐにでも駆けつけなくてはいけないのだが、31日はまだ帰省ラッシュであり、新幹線も

    父が祖父の葬儀の出席を断られた。
  • 世界が第二の焚書時代を迎えた6つの理由

    6 Reasons We're In Another 'Book-Burning' Period in History | Cracked.com By: S Peter Davis October 11, 2011 これを聞いた人の8割は私の顔を殴りたくなるだろうが、端的に言おう。 私はこの数年、仕事の一部として図書館書庫をめぐり歩いて、 稀覯を含むを数万冊以上捨ててきた。 焚書と聞いて、一般にはおそらくナチスドイツを連想する人が多いんじゃないだろうか。 それは不寛容と反知性の象徴だ。 だが今回の焚書は違う理由で起こっている。 #6. あなたの街の図書館でいままさにやられているを捨てているのは、利用者が誰もいないような辺鄙な田舎図書館だけじゃない。 おそらく世界最高の権威がある図書館、大英図書館でも、の廃棄が産業的な規模で行われている。 オーストラリアのニュー・サウス・ウェール

    世界が第二の焚書時代を迎えた6つの理由
    yuigon_info
    yuigon_info 2011/10/17
    言論弾圧としての「焚書」とはもちろん違うんだけど、構造的な分、こっちの方が深刻かも。
  • お金持ちに大量に触れて気づいた8の共通点

    お金持ちはワンパターンである去年くらいから、仕事柄、お金を持っている人たちと仕事をすることが多くなった。 お金を持っているの基準としては、一生べるには困らなそうな人たち。具体的には、3億以上の資産を持っている人たち、といえばいいだろうか。もちろん飛び抜けてお金を持っている人もいれば、数億の人もいるのだけど、だいたい3億以上あれば毎日働かないで暮らせるので、私からしてみれば同じだ。 そして、お金持ちと友達になることで、気づいたことがいろいろある。こういってしまっては何なのだが、お金持ちたちは非常にワンパターンなのだ。 貧乏な人たちは多種多様である。すごくおもしろいやつ、変わったやつがいたり、最高にいいやつから、最低に悪いやつまでいろいろいるが、お金持ちはほとんどパターンがない。もちろんこれは絶対的に貧乏の数のほうが多いわけで、数が多いから多種多様であるだけなのかもしれないが、それにしても、

    お金持ちに大量に触れて気づいた8の共通点
  • 「式」をやらない人の面倒臭さ

    世の中には「社交」というものがあって、知り合いの人生になんらかのイベントが起きたとすると、それなりの交流が発生することになる。たとえば結婚とか誕生とか病気とか死とか。特に多数の人が関わることになる最初と最後の奴については、その「社交」にかかるコストの効率化を図ることが重要になる。 職場で誰かが入院したとして、全員が個々に「お見舞い」に行ったら、こちらも大変だし先方も迷惑だ。ロスが膨大すぎる。だから誰かが代表して「お見舞い」に行くことで、コストの低減を図ることになる。一番親しいか仕事上密接に関係あるメンバーとか、あるいは輪番制の単なる名目の代表が、「全員の適切な距離感に基づく見舞いの意」を表明しに行く。これをしとかないと、その人が復帰してきたときとか、ちょっと微妙な空気になってしまう。「あいつは見舞いに来たけど、あいつはこなかった…」とか、そういう空気になると困る。だから、大抵そういう「適切

    「式」をやらない人の面倒臭さ
  • 根本的な勘違いをされていると思われるので

    ■ ホメオパシー信じて死ぬのと同じだよねこれ。 http://d.hatena.ne.jp/ssig33/20100825/1282722071 ・ホメオパシーの例の事件の問題は、助産師という医療関係者が、K2シロップの非投与という医療怠惰行為を人又は保護者の説明/了解なく行ったこと ・代替治療の多くが非難されるべきなのは人の弱みにつけ込む悪徳商法となりやすいから 人が自分で判断できるのであれば、治療方針が科学的であるかは関係ないです 基的に、転移した膵がんはまず助かる余地がないです がんは若くて元気な人ほど進行が早いので、今監督のようなケースでは余命は予測がほとんどできないです 少なくとも、抗がん剤治療をしたところで、新しい作品を残すところまで回復するのはありえない そもそも、抗がん剤治療というのは完全に確立したものではなくて、 いろいろなガンの発生部位、進行度、併発症状などを 少

    根本的な勘違いをされていると思われるので
  • インターネットで友人が死んだ話

    去年の春。就職の為に上京した僕が、新人研修も終わり、東京でひとりで生きていける実感を得始めた頃。僕は唐突に人が死ぬことの実感を得た。 学生時代5年間世話になった友人が死んだ、たぶん。自殺だった。 たぶんと多分に曖昧な言質をとるのは、僕はこれをtwitterを通して、事が起こった一ヶ月以上も後に聞いたからだ。僕はそれまで何も知らなかった。 4月の末日、僕の元に電話があった。学生時代好きだった、女の子からだった。 僕はその女の子に上京前に何度目かの告白して、何度目かの玉砕をした後だった。僕たちはほぼ丸5年年の間付き合ったり別れたり曖昧な関係を続けたりする、ようは非常にはた迷惑な存在だったのだけど、友人はそれを生暖かく見守りながら味方でいてくれた、共通の友人だった。 最後に会った日、帰路の電車の中で「あんたらはそれを一生続けてそうだねえ」と笑いながら呆れていた事を良く覚えている。 友人もまた4月

    インターネットで友人が死んだ話
  • 社会人ブロガーはマジですごい

    数ヶ月前にニート生活にピリオドを打って就職した。 週五日フルタイムのちゃんとしたところ。 それ以前は週にニ、三回はブログの更新してたんだが 社会人になってぜんぜん更新できなくなった。 まったく時間がないわけじゃないんだが、 ネタを考えようとか、そういう気になれない。 前ならを読んだら書評、アニメ見たら感想を書いてたんだけど、 消費するだけで手一杯になってアウトプットする気にならない。 録画したアニメを見ても「あー、おもしろかったー」で終わり。 好きだった読書も嗜好が変わって 以前ならくだらないと切り捨てていたビジネス書ばかりになった。 いったい世の中の社会人ブロガーはどうやってんだ? 一日八時間以上働いて、映画をキチンと見た上で ネタを考える時間を捻出して記事を書く……なんでそんなに体力があんの? はっきり言って金も貰えないのにブログを書くのが馬鹿らしくなった。

    社会人ブロガーはマジですごい