故人との向き合い方も、デジタルに進化し続けている。 数年前から、お墓に中継カメラを設置するお寺があらわれた。自宅のパソコンからお墓参りをすることができる仕組みだ。ネット参拝なる、お墓自体をweb上に仮設するサービスも存在し始めた。 多くが、サービスを提供するサイトにアクセスし、そこで供物やお線香を選択、自身のパソコン画面で故人と対面するシステムになっている。このお墓はオープンにすることも、家族のみの公開にすることも出来るサイトが多く、故人の動画やメッセージが公開されているサイトもある。 これは「お墓というアカウント」を作る感覚に近い。ネット上に残されたライフログだけでも「お墓」に成り得るという、新時代の提案かと思われた。 しかし実際は、目新しさだけで利用者は広がらなかった。利用者は、サービスを提供するサイトとは別に、遺骨を納めなければならない。記者は数年振りにいくつかのネット仏壇サービスを
米クーポンサイト大手の「グルーポン」が日本に上陸して以来、続々とオープンする共同購入クーポンサイトに、「ご当地」版が相次ぎ登場している。北海道限定の「どぅーぽん!」や名古屋の「ナゴぽん」、静岡県の「しずポン」、京都の「ぽんと」に岡山限定の「晴れポン」、九州全域を網羅する「IPon」(アイポン)といった具合だ。 数多く出店する「激戦区」の東京には、渋谷に特化した「渋割」(シブワリ)など、エリアを細分化したサイトもオープンしている。 一方、グルーポンの販売網も2010年12月27日に島根県や鳥取県、高知県、徳島県、沖縄県を追加。これにより、47都道府県をすべて網羅した。大手の「地方」進出で、クライアントの争奪戦も激しさを増しそうだ。 グルーポンは販売エリアを細分化し全国を網羅 グルーポンは、2010年12月末時点で全国の82エリアに販売網をもつ。10年後半から東京や大阪といった大都市部でサービ
MONEYzine サイトサービス終了のお知らせ 2022年4月20日をもってMONEYzineは終了しました。 長い間、MONEYzineをご利用およびご購読いただき、ありがとうございました。 翔泳社では複数のデジタルメディアを運営しております。よろしければご覧ください。 翔泳社のメディア:https://www.shoeisha.co.jp/media
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く