Former Autonomy chief executive Dr Mike Lynch issued a statement Thursday following his acquittal of criminal charges, ending a 13-year legal battle with Hewlett-Packard which became one of Silicon Valley’s…
2012年02月28日21:21 カテゴリ科学/文化 ポスト工業化時代は江戸時代? 先週「アゴラ」で『暇と退屈の倫理学』を取り上げたところ、意外に多くのアクセスがあり、この本もアマゾンで109位まで上がった。これと昨日のエルピーダの事件は、無関係なようでつながっている。北尾吉孝氏も指摘するように今回のように所謂「ポスト・インダストリアル・ソサエティ(脱工業化社会)」に相応しくない産業に血税を大量に費やして行くというのは全く持ってナンセンスです。[・・・]例えばエルピーダに投下された上記公的資金がiPS細胞(新型万能細胞)の分野に流れていたならば、どのような成果がそこに現れてくるのかといった楽しみを常に持つことが出来ていたことでしょう。もう日本が「ものづくり」で輝く日は二度と来ない。主要な市場が国内にないのだから、国内でつくる必然性がない。ASCII.jpの連載の最終回でも書いたように、日本
インターネットにおける人権問題、より複雑な時代へと突入です。 欧州委員会によって提出された法案「忘れられる権利」これによって私たちのインターネットはどのように変わって行くのでしょうか? スタンフォード法科大学院の「Stanford Law Review Online」で掲載されたジェフリー・ローゼン(Jeffrey Rosen)氏の記事が米Gizmodoで再掲載されていたので見て行きましょう。 1月の終わり、欧州委員会によって新たなプライバシー保護の法案が提出された。「忘れられる権利」である。ここ数年ヨーロッパで1番熱い討論テーマであった権利が、ついに立法機関で個人の権利として話し合われるようになったのだ。忘れられる権利がプライバシー保護の延長上にあると考える一方で、これからのインターネットの世界で、弁論の自由を奪いかねないという意見もでている。 忘れられる権利では、例えば、ユーザーがアッ
Gumroad 回りが面白くなってます。足りない機能を補う Gumroad Search が出てきたり、リンクを隠す GumSafe が出てきたり、さらに GumSafe がコンテンツ URL を自分の方に抱えることで事実上 Gumroad の決済機能だけを利用できるようにしたり↓、面白くてたまりません。 gumsafe 開発ブログ:gumroadの決済URLが割れてもコンテンツURLの隠匿性を維持できる機能を追加しました というわけで関連する情報を目にすれば興味を持って読んでるうちに、 はっきり言ってこんなサービス、やろうと思えばどこの会社もすぐできたはずなんです(実際そのように言っていた方も見かけました)。それをなぜやらなかったか?(物語を語ろう。物語を創ろう。|Gumroad の問題点についてもう少し掘り下げてみました。) という疑問を見かけました。 実は私も類似のサービスを数年前に
友人から好きな書籍について聞かれた時、あなたは何を紹介しますか? ここ1−2年その質問をもらった時に、僕は中学生の教科書を紹介しています。それは日本の教科書ではありません。スウェーデンの社会の教科書です。その日本語訳版が、この「あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書」です。 ■日本の学校での勉強と社会に出てからの勉強 なぜ、他国の社会の教科書を薦めるのか?それは非常に衝撃を受けたからです。 長い間学校で授業を受けて教科書で学んで来ましたが、これまで教科書そのものの善し悪しについて考えたことはありませんでした。社会に出るまで勉強=教科書が中心だったため、勉強のできる人とはテストの点数の高い人、つまり教科書を中心にしっかりと勉強している人ということだったと思います。それが社会に出るとテストの点数なんて関係のない、リアリティのある社会と突然向き合うことになります。就職するのも、働くのも稼ぐの
現在、総額3兆7000億円にのぼる生活保護費は、あと20年もすれば20兆円近くに達する可能性があるという。年金より先に、日本の財政は生活保護によって破綻することになるかもしれない。 月に25万円 年収は1000万円を超え、ワゴン車2台を保有。全国を飛び回って商売をするなど、体力も気力も充実している---平均以上の生活を送るこの男には、さらに月30万円近い副収入があった。生活保護である。 今月7日、大阪府警は約6年半に亘り生活保護費約3200万円を不正受給していたとして、49歳の露天商の男を逮捕した。 「男は全国の祭りやイベントを飛び回って、月100万円以上を稼ぎ出しとった。それやのに、保健福祉センターを訪れて『俺は病気で働けないんや』とウソをついて生活保護を受けていた。容疑は認めたが、『もらえるものはなんでももらえ、と思っていた』と開きなおっとるもんやから、呆れるばかりや」(大阪府警関係者
米アップルが開発したスマートフォン「iPhone」。アプリケーションソフト(アプリ)を自分の好みやライフスタイルに合わせてカスタマイズできる特長は、医療現場を大きく改革する可能性を秘めている。 在宅医療に注力する医療法人社団プラタナス桜新町アーバンクリニックでは、こうしたiPhoneアプリを最大限に活用することで、現場で抱える多くの問題を解決してきた。同クリニック院長の遠矢純一郎さんと看護師の片山智栄さんに、在宅医療におけるiPhoneの活用事例と20のおすすめアプリを紹介してもらった。(島村友太) ※ 記事中の金額は、2月23日時点でのアプリのダウンロード価格です。 ■iPhoneを良質なデータベースに―いかに「連絡先」を充実させるか iPhoneでアドレス帳の役割を果たす「連絡先」のアプリには、相手のメールアドレスや電話番号はもちろん、誕生日や住所など、あらゆる情報を入力することが
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
船井総合研究所において、葬祭業を専門にコンサルティングを行っている前田亮の気付きやマーケティングに関することを発信 JTBでは、シニア向けの商品が好調であり、単価も高いという記事が出ていましたね。これはただ単にシニアが旅行が好きで、お金も持っているからという理由ではありません。 そこにはしっかりとした「価値」の提供があります。 その価値とは、「個別対応」です。 事前のアンケートを通じて、お客様の嫌いな食べ物は何かをチェック。 ツアー内容のどこに興味を持ったのかもチェックして、当日のウェイトを変えていく。 など。 あくまでパッケージが中心ではなく、来ていただくお客様が中心となりパッケージのソフトの部分が変わっていきます。 これがシニア顧客にとっての大事な要素だといえます。 小商圏シェア100%で有名なダイシン百貨店でもそういった「個別対応」は1つの強みであると感じています。 では、葬儀社やゴ
誰にもみとられずに亡くなり、時間がたって発見される「孤立死」。明確な定義はなく、全国的な統計も存在しないため、実態は分からないのが現状だ。 死後、時間が経過してから見つかった遺体は、警察が死因調査や身元確認のために死体見分をする。昨年一年間に全国の警察が行った死体見分は十五万体以上に及ぶが、警察庁の幹部は「このうち、いわゆる孤立死に当たる遺体がどのくらいあるのかは、把握できていない」と話す。
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
莫大な国の借金はそう簡単に返済できない。消費税を10%に上げても到底足りない。では1500兆円もある庶民の資産に課税したらどうか。そんなおぞましい話が、日本の中枢で語られ始めた。 骨董品、生命保険にも課税する 「現金、宝石などを隠す者は徹底調査し、脱税する者はこれを起訴せよ」 東京国税局管内の税務署から資産税係長が集まった会議でのこと。訓話に立った総司令部の男はこのように発破をかけた。 宅地、家屋、預貯金だけでなく、書画・骨董品、保有株式や生命保険契約---あらゆるものを捕捉して税をかける「資産課税」。 その税率は、「500万円超には0・5%」「1000万円超には1%」「2000万円超には2%」「5000万円超には3%」とされ、その徴収にあたっては各地から最も優秀な税務署員を集めるほどの力の入れようだった。 1950年、まだ日本がアメリカの占領下にあった時のことである。GHQの要請によって
印刷 国内の出版業界が連携し、出版物の電子化を一括して請け負う新会社「出版デジタル機構」を4月2日に立ち上げることが固まった。ふだんはライバル関係にある講談社、小学館、集英社の大手3社を中心に複数社が計約12億円を出資する前例のない形で、書籍100万点の電子化をめざす。大日本印刷と凸版印刷にも各5億円の出資を求めている。出資総額は20億円規模になり、さらに上積みされる見通し。3月に正式決定する。 設立には180の出版社が賛同。社長に就任予定の植村八潮・東京電機大出版局長は「許諾さえとれれば、すべての本を機構で扱う」と話す。日本の電子書籍は約20万点だが、大半が携帯向けのコミックなど。機構が軌道に乗れば、読者が一般の本を電子書籍の形で手にとりやすくなる。日本市場に参入準備を進める外資企業にも、要望があれば電子データを提供する。 機構がめざすのは、中小出版社でも電子化ができるインフラ整備
昨年9月からMIT Media Labの所長に就任された、伊藤穣一さん。よくお話しを伺う機会が多いのですが、彼をみていると、この時代、いかに発想を大きく転換することが必要なのかを考えさせられます。 Joiさん(伊藤さんニックネーム、Twitter @Joi)は、まさに今の時代にふさわしいリーダー。決して肩書きや権力を行使するのではなく、誰とでもリスペクトを持って対等に接し、それぞれを尊重してくれるものの、卓越した知性と思考から、誰もが「この人こそリーダー」だと自然に感じてしまう「自然体のカリスマ」。一見すると、学生と見分けがつかなかったりするにも、逆にいい感じw 完璧なバイリンガルであることを遥かに越えて、日米文化を深く理解し、グローバルなビジョンを持つ、バランス感覚溢れるリーダー。今時の人らしく、マルチタスクにも長けていて、ミーティング中に携帯をチェックしたり、ipadをいじったりしてい
■複雑な心境になる『MOTTAINAI』 昨年、残念ながら亡くなってしまったが、ケニア出身の環境保護活動家であり環境分野での初めてのノーベル平和賞受賞者でもある、ワンガリ・マータイ氏が日本の『もったいない』という言葉を知って、これを環境問題を考えるにあたって重要な概念として世界に広めようとしていたことは忘れることができない。これを聞いて、異国の女性が日本の言葉に興味を持ってくれたことも、それを世界に広めようとしてくれていることも、日本人として素直に嬉しい気持ちになった人は多いはずだ。マスコミも大いにこの人のことを取り上げた。だが、少なからざる日本人は、一方で何ともきまりの悪い気持ちになったはずだ。何故なら次のような考えが湧いて来たに違いないからだ。 『もったいないなどと言っていては、経済はまわらず、科学も発展しないだろう。』 ■浪費は善? 日本でも戦争を経験した世代にとっては極端な物不足を
1年半くらい前に書いた以下のエントリーですが、今でもたまにアクセスがあり、ちょうど最近ホットな話題でもあるのでちょっと掘り下げようと思います。 ニート革命再考 - FutureInsight.info 日本からますます仕事がなくなっている 上のエントリーでこんなことを書いていた。懐かしい。 みんな気づいていると思うが、企業において特殊技能、知識を取り立てて必要とせず、人当たりさえ良ければ誰でもやっていける類の仕事は、子育て中の正社員や、スキルアップを放棄し、最後までその企業に居座ることを決めた正社員のバッファーとして極めて貴重であり、そんなところに新卒社員を振り分ける余裕などとっくになくなっているのだ。よって、とりたてて何かできることがあるわけでもない大学生が就職に苦しむのは明白であり、そんなことと無縁な最悪人月化して現金化できるエンジニアの採用はソーシャルゲームの流行もあってWeb業界で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く