コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
11年目を迎えた今回のDreamforceでは、さまざまな取材ができた。ここではセールスフォース・ドットコムの活動のなかでも特にユニークな「1:1:1モデル」と呼ぶ社会貢献モデルを取り上げる。 1:1:1モデルは、普遍的なモデルである 1:1:1モデルとは、株式と利益、社員の時間の1%を、社会貢献に費やすものであり、昨年度実績を見ると、セールスフォース・ドットコムの社員は年間53万時間以上をボランティア活動に費やし、5300万ドルの助成金を供出し、2万以上のNPOに対して支援活動を行なったという。日本でも382のNPOに対して、東京オフィスを通じて支援活動を行なっているという。また、このモデルは、Google、Workday、VMWareなど、数多くの企業が取り入れる社会貢献モデルになっている。 米セールスフォース・ドットコム ファウンデーション 代表兼共同創立者のスザンヌ・ディビアンカ氏
企業は、本業を通じて社会の課題解決に取り組まなければならない――。そんな意識が高まりはじめて、すでに数年が経つ。本業を通じた社会貢献は、社会問題の解決につながるだけではなく、その企業自身の持続性を高めていく。では、その具体的な企業戦略とは、どのようなものか。社会貢献を基軸とした企業活動は、どのようにデザインされ、それは企業の収益性の問題とどのように整合するのか。『目に見えない資本主義』の著者であり、「ボランタリー経済」の可能性を説いている多摩大学大学院教授、田坂広志氏に話を聞いた。(取材/二階堂尚、撮影/白井綾) 「目に見えない資本」という 新たな、しかし、懐かしい価値 ――「貨幣」という尺度で評価することのできない資本、すなわち「目に見えない資本」の重要性について本格的に言及されたのは、2009年のことでしたね。 きっかけは、2009年1月の世界経済フォーラムの年次総会、いわゆるダボス会
(CNN) 人は誰しも「良い会社」で働きたがるし、企業がトップレベルの人材を採用し定着させるためには「企業の社会的責任(CSR)」を果たしていることが必要だというのは専門家の一致した見解だ。 しかし、今では人々は「良い会社」で働くだけでは不十分で、「良き社会人」でもありたいと願っている。 企業の社会的責任などについての著書もある米カリフォルニア大学バークレー校のケリー・マケルハニー氏によると、今日の働く若い人々にとっては、社会貢献とは自分自身で参加すべき必須の活動なのだ。 社員の会社への忠誠心や働く意欲とCSRとの関連は大きな注目を浴びており、数字でもその関連性が示されている。ある調査によると、社会貢献活動に積極的な企業では、そうでない企業と比較して、従業員の士気は55%高かった。そのほか、業務効率は43%、会社の社会におけるイメージは43%、従業員の忠誠心は38%それぞれ高くなっている。
CSR的思想の代表格”三方良し” あなたは、CSRを日本語で定義できず困ったことはありませんか? 今回は、CSR的思想の代表格”三方良し”が進化した、“三方良し2.0=四方良し”の話しです。 三方良しは、あなたも聞いたことあると思います。三大商人の一つと言われる、近江商人の商道徳で、「売り手良し、買い手良し、世間良し」で三方良しです。 現代風にアレンジすることが大好きな現代人は、CSR3.0ならぬ、三方良し2.0として、“四方良し”を色々提唱し始めているのです。それでは以下で詳しく解説していきますね。 「四方良し」のポイント3つ 1、時間 三方良しに「未来良し」を加えるという説。 売り手、買い手、世間がよくても、未来のまだ見ぬ子孫が困っては、CSRとは言えない。将来へ負債を先送りしない、という意味で、僕はサスティナビリティを考慮した、この時間軸を加えた四方良しの考え方がしっくりきます。 2
マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、食品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日本を社会貢献でメシが食える社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日本の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日本女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日本キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシを食う。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある
幸福論的CSRマーケティング これは、CSR関係者だけでなく、 日本のビジネスパーソン全員に知ってほしいメソッド。 だって、「幸福感」はコントロールできるんですよ? 特に幸福感はCSRにおいて親和性が高く、 その実践において様々なプラスな要素があります。 以下で、幸福感に関する記事を紹介。 特にCSRマーケティングに今日から活かせるものばかりですよん。 幸せを呼ぶCSRマーケティング記事 それでは早速、 自分が幸せになるための、人を幸せにするための、 メソッド紹介記事を紹介します! 他人より20倍の幸せを感じる!伝染していくCSR活動の3つのポイント https://andomitsunobu.net/?p=851 心理学でいう、「感情伝染」や「自己肯定感」の解説も。 幸福感を感じる仕組みなんてものがあるんですねぇ。 CSR活動における従業員満足度向上に役立つ、“幸福感”を高める「ポジティ
昨年一年間、私は同じことを皆さんにお話してきました。話というのは一度限りでは絶対に頭の中に入りませんし行動にも反映されません。日本財団の職員は勤め人でもサラリーマンでもありません。プロフェッショナルな職業だと言い続けてきました。 率直に申し上げますが、日本財団は休まず、遅刻せず、毎日会社に行けば給料が貰えるという組織ではありません。単に与えられた仕事をこなすだけではなく、常に自分を磨き続けることが求められています。そして、皆さんがトレーニングして得たものをどのようにパフォーマンスとして示しバリューを出していくかによって、日本財団のこれからが決まっていくのです。神輿だから一人くらい手を抜いても大丈夫だろうと思うのは大きな間違いです。一人一人の能力が十分に発揮され、その集積があって初めて日本財団は社会を変えるような価値ある仕事ができるのです。 皆さんに繰り返し沢山の本を読んで下さいと申し上げて
“課題の共有”から”共通価値の創造”がはじまる―「What’s CSV? カンファレンス」企業(コーポレート)セッション [イベントレポート] 2011.12.16 石村 研二 石村 研二 『What’s CSV? カンファレンス』は、世界中の若手起業家が交流する1週間Global Entrepreneur Weekの一環として、ブリティッシュ・カウンシル主催、グリーンズ企画、本田財団後援で開催したイベントです。 「CSV」は耳慣れない言葉かもしれませんが、経営学者のマイケル・ポーターがCSRの次の概念として提唱している「Creating Shared Value」=共有価値の創造を意味します。 今回は、「CSVとはいったい何だろう?」ということを、「企業(コーポレート)」と「起業(アントレプレナー)」の2つのセッションそれぞれで議論し、その結果をシェアするという形式で考えて見ました。 こ
日本で企業の社会貢献が本格的に話題になったのは、1980年代バブル終焉後である。戦後の高度成長により日本は経済超大国になり、米国の対日貿易赤字は増えるばかりであった。1985年のプラザ合意によって急激な円高に誘導させられたが、日本企業は海外に工場を移転することによって貿易摩擦を回避する方向に舵をきった。特に輸出産業の雄である自動車産業は、反発の多い米国や英国に自動車工場を建設し、地元雇用を促進した。 実際に米国で工場を建設してみて、地域の問題が日本の状況と違うことにすぐに気がついた。日本国内に工場を建設する場合は、その地域の政治家や名士と言われている人たちと交渉すればよかった。名士と言われているのは、封建時代の支配者層の末裔であったり、地域経済の成功者であったりする。 ところが民主主義国家であり新興国家である米国には、そうした地域ボスとの馴れ合い文化がない。地元企業は、常に地域に対して具体
社会課題に取り組むNPO、NGO、市民団体を対象に100円でロゴ制作を請け負うサービス、「ロゴ100円」を開始いたしました。 ウェブ制作事業を行う株式会社タクト(本社:東京都麻布十番、代表取締役:藤原 隆志、以下 当社)は、社会課題に取り組むNPO、NGO、市民団体を対象に100円でロゴ制作を請け負うサービス、「ロゴ100円」を11月15日より開始いたします。制作費として受け取った金額は、全額東日本大震災被災地へ寄付させていただきます。 URL :リンク ■ 目的 当サービスは当社のCSRの一環であり、制作会社としてこれまで培ってきたスキルを活用し、社会課題に取り組む方々のお役に立つことを目的としております。 ■ 背景 社会課題に取り組む団体様は、非営利を前提としているため、デザイン、クリエイティブに資金を投じることが難しく、活動内容の素晴らしさを伝えきれない団体様が多いと言われております
日本の現状を憂える人は多いだろう。そして、3.11以降はそうした気持ちに拍車がかかっているのではないか。元ソニーのCEOで現在はクオンタムリープの代表取締役ファウンダー&CEOである出井伸之氏もその1人だ。 しかし、もちろん彼はただ黙って悲観しているだけではない。同社の主催で9月20日、21日に「アジア・イノベーション・フォーラム(AIF)2011 岐路に立つ日本―今こそ次世代のための選択を―」が東京で開催されるが、アジアひいては日本の成長のために何をするべきかを考える場を提供する。この開催を前に、出井氏がどのようなことを想定し、具体的な策として何を考えているか、思いのかぎりを聞いた。 CSRじゃなくてPSR --2006年にクオンタムリープを設立されて5年経ちましたが、振り返られていかがですか。 我々の世代というのは、日本の成長期にまともに育ってきた人なんだよね。よく言えば、よく働いて日
マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、食品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日本を社会貢献でメシが食える社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日本の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日本女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日本キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシを食う。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある
前回は、企業の競争戦略論の大家として知られるマイケル・ポーター米ハーバード大学教授が新たに提唱した「Creating Shared Value」(以下、CSV)というコンセプトとその3つの大きな方向性について紹介した。 ポーター教授は、寄付やフィランソロピー(企業の社会貢献活動)を中心とする旧来のCSR(企業の社会的責任)活動に異議を唱えた。そして、企業は社会と共有できる価値を創出することを目指すべきだとして、CSRに取って代わるCSVというコンセプトを考案した。これからCSVの考え方をベースにして、日本企業の実例も取り上げながら、企業と社会との新たな関係のあり方を探っていく。 今回は3つの方向性のうち、「社会課題を解決する製品・サービスの提供」について、より具体的に考えてみたい。 ドラッカーで読み解くCSRとCSVの関係 CSRという言葉は、広く普及している割には、その意味するところを正
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く