iPhoneのアプリでEvernoteへの連携機能がついているものはわりと多いのですが、標準アプリや一部のアプリで連携していないものがあります。 そういったアプリでもわりとメールへの連携機能がついているものは多く、Evernoteのメール登録を活用すると意外と便利です。 全てのノートを選択し、左上に表示される設定ボタンを押します。 設定のEvernoteのメールアドレスを選択します。 登録メールアドレスの下の連絡先に追加を選択します。 あとは右上の完了を選択すれば、連絡先に登録されます。 あとはアプリのメール機能からEvernote宛に送信すれば、簡単にEvernoteに登録されます。 以下は、AppStoreの例 「友人に知らせる」で、メール送信画面ができるので、宛先に先ほど作成したEvernote宛に送信すれば、登録されます。
いつも、本などで見つけたお気に入りの名言をツイッターにハッシュタグ#meigenで流しています。 そして、読み返したいときにサクっと取り出せるよう、手間ですがそれをEvernoteに手動で入れることで、自分だけの名言集を作っていました。 しかし今回、これを自動化しましたよ! 方法は以下の通り。 ツイッターでの自分のつぶやきからのみ検索 自分のつぶやきから検索したければ、from:をつければ良いそうです。 例えば、私(@kosstyle)によるハッシュタグ#meigenをつけたつぶやきだけを検索するなら from:kosstyle #meigen ですね。 結果をRSSで取得 使ったことなかったので気づきませんでしたが(汗)、ツイッターの検索結果はRSS取得できるのですね。 上記検索をしたうえで、一番下を見てみると、 この検索のRSSフィードというリンクがありますよ。 RSSをメールでEve
はじめに 以前「nanapi」へ書いた「『Evernote』と『秀丸』と『ひとりWiki』の連携で快適メモ生活!」がEvernote投稿キャンペーンで、まさかの一位を持ってしまったため、折角なので自分の情報管理術の全体像をまとめてみた。 nanapiの記事と重複する部分もあり非常に長文となってしまったのだが、この1記事で全体が成立するようにまとめて記載する。 概要 デジタルな世界では情報はデータであり、複数のツール・フォーマットを使っていたとしても、考えれば橋渡しはまだ可能である。 だが、ここにアナログな世界の情報が入り込んでくると途端にやっかいになる。情報の流れが繋がらなくなるのだ。 そこで、この情報管理術は情報の「繋ぎ目をどうするか」を重視しており、端的に表すと以下のような図式になる。 以降ではこの図をベースに詳細な内容や設定を説明していく。 利用するツール 秀丸 マクロや表示制御、G
前回はノートブックとタグの基本的な使い方と、様々な検索を用いて情報を引き出す方法について紹介しました。今回はこれらの方法を組み合わせて、情報を整理するための仕組みを構築してみましょう。 情報の流れと整理のタイミングを定める 情報整理の仕組みを構築するにあたって、どのような情報の流れを作り、どのタイミングで整理を行うかについて考えてみましょう。 情報の流れを作る まずはサンプルとして、筆者の考える情報の流れを書き出してみました(図1)。 図1 情報の流れを書き出してみる この図から、情報の流れにおける大きな方針は以下の2点であることがつかめます。 取り込むべき情報をInboxに集める 情報を段階に分けて管理する また、Evernote内における段階分けは以下の4つとなります。 Inbox(インプット情報はすべてInboxに集めてから整理) Active(編集中、考え中のメモ) Archi
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