「アクセスカウンタへの隠しリンクはガイドライン違反」 - Google Adam Lasnik氏 SEO目的で隠しリンクを埋め込んだアクセスカウンタや解析ツールを配布するののはGoogleのガイドライン違反、Google Adam Lasnik氏指摘。 公開日時:2008年02月07日 08:19 米GoogleのAdam Lasnik氏はインタビューの中で、アクセスカウンターに埋め込まれた隠しリンクはガイドライン違反であるとの見解を明らかにした。 指定されたHTMLコードを貼り付けるだけで無料で利用できると配布されているアクセスカウンタの中には、ソースコード内にひっそりと特定のサイトへのリンクが埋め込まれている場合がある。これはカウンタ配布者がSEOを狙っており、カウンター利用者が増えれば増えるほど、隠しリンクに設定されたサイトへのリンクが集まり、難易度の高い検索キーワードでのSEOを実
Google、「グーグル爆弾」対策を実施 - 検索アルゴリズムを改良 米Google、故意に特定キーワードでランキングを押し上げる「グーグル爆弾」対策を実施。リンク構造の分析アルゴリズムを改良した。 公開日時:2007年01月26日 14:51 米Googleのウェブスパムチーム担当のMatt Cutts氏が2007年1月25日、故意に特定のキーワードでリンクを貼り付けることでランキングを押し上げる「Googlebombs(グーグル爆弾)」に対する措置を行ったことを明らかにした。 Googleのリンク分析アルゴリズムを改良することで、同手法が行われたときのランキングに対する影響を押さえ込んだという。現在、グーグル爆弾対象のキーワードで検索すると、それについて触れている記事や掲示板の書き込みなどが検索結果に表示される。 グーグル爆弾は、米国では「miserable failure(惨めな失敗
お待たせしたね。同一サイト内における複製コンテンツ(Duplicate Content、重複コンテンツともいう)の問題について、シンプルかつスマートな、図解付きの解説がいま求められている。これを上司に(技術チームに、という方が可能性あるかな)見せることができれば、本当に前向きな変化に不可欠な「なるほど!」が得られるんじゃないかと思う。 根本的な問題は、同じコンテンツをもつ複数のページがサイト内にできてしまうということだ。コンテンツの複製にはそれなりの理由が考えられる。プリント用のページ(洗練したCSSなら解決できる)だとか、書式やナビゲーションを変えたページだとか、サイト内のさまざまなエリアで利用できるということで、1つのページに複数のバージョンがあるだとか、常にいたるところで問題を引き起こす、コンテンツのページ分割だとか。今日は、最も一般的な例を、ブログの世界から取り上げることにしよう。
クローキング とは、人がアクセスしてきた時とロボットがアクセスしてきた時に別々のページを見せる技術です。 SEO技術における専門用語、クローキング(Cloaking)についての解説です。 クローキングというのは cloaking あるいは ステルス (stealth) ファントム ( phantom )とも呼ばれているのですが、要は「検索エンジンクローラー(Crawler)がウェブページにアクセスしてきた時と、人間がアクセスしてきた時に異なるウェブページを見せる」のです。例えば「人間がアクセスしてきたときには Flash で作成したビジュアル的にかっこいいウェブページを見せる一方、検索エンジンクローラーがアクセスしてきた時にはHTML構造がシンプルなテキストのみを記述した(検索エンジンに最適化された)ウェブページを見せる」わけです。 これは、全く同一の URL にアクセスしているのに異なる
先日Agerhart.comが掲載した記事に、Yahoo!が自動車ページでクローキングしていたことを見つけたという話があったの。 SEOmozの住み込みプログラマの1人Jeffの適切な表現を借りれば、Yahoo!は「標準的な、ごく普通のクローキング」を実践していたんだって。クローキングとは、ページにアクセスがあったらアクセス元のIPアドレスとユーザーエージェント名を調べて、それが検索エンジンのボットだったら、人間用の通常コンテンツとは異なるものを見せる手法のこと。 Agerhartの記事では、自動車ページのナビゲーション画面で、検索ボットに見せるページと、普通のインターネットユーザーに見せるページのスクリーンショットを並べて掲載している。なるほどボットに見せるページは、「Used Cars(中古車)」という語句で一杯になっているけど、人間用のページには同じ語句が4回しか出てこない。 Age
女子十二楽坊資料館の移転/ブラウザからのサイト構築で書いたように、「女子十二楽坊資料館」が新ドメインhttp://www.twelve-girls-band.info/ に移転したのが7月半ばのこと。だが、それ以降、新ドメインがなかなか検索にひっかからないどころか、検索から消えてしまうという恐ろしい現象が発生した。一体何が悪かったのか、そしてその対策は? ※この文章は2004年のものであり、情報としてはやや不足がありますので、追記してあります。最後まで読んでいただくようにお願いいたします。 ■サイトが検索結果から消えた 引越しに際してまずやったことは、新しいサイトへの「自動転送」だった。つまり、http://kotonoha.main.jp/12-girls-band/へのアクセスは、サーバー上の設定(.htaccess)によって自動的にhttp://www.twelve-girls-ba
素敵なのは、比較的良いユーザー体験を得られるということかな。たどり着いたページは確かにバイアグラを販売しているんだからね(買おうとしたことはないから、顧客サービスがどうなのかは知りようがないけど)。そして興味深いのは、パラサイトページが上位にランクする力だ。ためしに、「cheap cialis」(格安シアリス)や「generic celebrex」(ジェネリックのセレブレックス)を検索してみよう。同様の結果がみられるだろう。 パラサイトホスティング自体はまったく新しい手法というわけじゃないけど、歴史ある強力なドメインを好むというGoogleの傾向をうまく利用している。各テーマでの人気度が、ドメインの信用度と比べて二の次にされていることを示す好例でもある。皮肉なことに、信用度の高いドメインのコンテンツほど上位にランクする方針にGoogleが移行したのは、数年前に横行していたスパム行為への対処
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