妄想を書く。 何かがおかしい。規制推進派の動きに違和感を感じたことはないか? なぜ副知事は、既に絶版の漫画を出してきたのか。 逆に考える。改正後の条例で、指定しようと予定する漫画を「酷い本の例」として出したとする。しかもそれは、今でも書店で購入できるものだとする。 さあどうなる。 根拠となる条例もなく、審議も経ずに。行政のトップが「この漫画を規制したいんです」と公の場で明らかにする行為。 これは明らかに違法行為である。表現弾圧である。 当然、改正どころの話しではない。 無論、例示された漫画は、例え絶版であっても、上記事実は変わらない。しかしながら、絶版であるがゆえに、損害額はゼロとも言える。よって、民事で損害賠償請求しても、原告敗訴の可能性が高い。 であればこそ、副知事…というか、担当の役人は絶版本など出してきたのだ。 同様のことは、他でもいえる。学校の保護者会などでの説明会で、成人向けで