【本の概要】◆今日ご紹介するのは、日本における代表的なマーケティング・グルの一人である金森重樹さんの新刊。 メルマガ、「回転の力学」で3年近くに渡って連載されてきた、金森さんの借金まみれの半生の記録です。 フツウに物語として読んでも面白い(借金が膨らむサマはちょっとエグ杉)のですが、むしろ「いかにして、金森さんが現在の思考方法を持ち得たか」の方が本書のキモかと。 あとがきで金森さん曰く 「18年の歳月を掛け、借金の業火の中で生きながら焼かれて掴んだ『理詰めで億万長者になる方法』」 とは、果たしていかなるものか? いつも応援ありがとうございます! 【目次】お金の味~序 第1章 人生のどん底から這い上がれるか ~転落のワナは至る所に用意されている ・封印されたどん底の体験 ・自分とは何者か ・「貧困のサイクル」からどうすれば逃れられるか ほか 第2章 社会は格差に満ちている ~どうすれば金持ち