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ブックマーク / park15.wakwak.com/~unixlife (3)

  • cronの設定

    cronを設定することにより、指定のコマンドを指定時間に実行できるようになります。このcronを利用するには、crondデーモンが起動している必要があります。 cronは多くのディストビューションでインストール直後からなんらかの設定がされています。この設定は/etc/crontabファイルに記述されており、それぞれ/etc/cron.daily,/etc/cron.hourly,/etc/cron.monthly,/etc/cron.weeklyディレクトリ内にあるコマンド(スクリプト)を/etc/crontabに設定された日時に実行されます。参考までにこの設定をのぞいてみるのも良いでしょう。夜中の4時に勝手になにかが動いている理由がわかります。

    yuiseki
    yuiseki 2008/08/21
  • Debian,Rehatでの起動処理(init)とランレベル(rc.d)の制御

    DebianはRedHat系Linuxとは起動時のRunLevelの振り方が異なります。 これは、/etc/inittabを見れば一目瞭然です。Debianでは、まず、/etc/rcS.d内を実行し、そこから指定されたデフォルトランレベルのrc*.dを実行します。 なお、RedHat系Linuxでは、以下のようなRunLevelの割当をしてあります。 init0 = 停止 init1 = シングルユーザーモード init2 = NFSを使用しないテキストログインモード(マルチユーザーモード) init3 = テキストログインモード(マルチユーザーモード) init4 = 未使用 init5 = GUIログインモード(マルチユーザーモード) init6 = 再起動 Debianでは、 init0 = 停止 init1 = シングルユーザーモード init2 = マル

    yuiseki
    yuiseki 2006/10/10
  • LinuxがBootする仕組み

    まずPCの電源を入れて、ログイン画面が出るまでを大まかに追って行きます。 1.PCの電源ONでBIOSがロードされ、ハードのセルフテストを実行したあと、指定された起動ドライブの先頭にある マスターブートレコード(MBR)を読みこみます。 2.MBR内のブートローダーがロードされます。 3.ブートローダーで指定されたOSをロードします。 ここではじめてLinuxに起動プロセスが渡ります。 4.Linuxの起動 ブートローダーで指定されたカーネルをロードします。 カーネルにより、メモリ、CPUなどのハードのチェックと初期化を実施します。 このあと、ルートファイルシステムのマウントをおこない、initプロセスを実行し、initプロセスは設定にした がってシステム(Linux)を初期化しログインプロンプトを表示します。 あっさり行きすぎましたので、もうすこし詳しく行きます。 わ

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    yuiseki 2006/06/29
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